8月11日~13日の3日間、Loohcs志塾創業者の斎木陽平による特別講座「斎木道場」を開催いたしました。
この講座は、慶應法学部出身で現在は東京都港区議を務める斎木が受験生を直接指導する、Loohcs志塾の名物授業です。
当日はLoohcs志塾各校舎から約60名の受験生が集まり、AO入試や総合型選抜で求められる「社会に対する問題意識の本気度」を高めるため、3日間総合型選抜で必須となる現代社会・政治・法などのトピックについて知識をインプットし、講義で扱ったテーマについて合計8題の小論文を解きました。
また小論文やディスカッションを通じて、社会問題に対する理解を深めつつ、同時に二次試験対策を進めました。
特別講座「斎木道場」の満足度は非常に高く、受験生たちも有意義な時間を過ごせたと語ります。
そんな3日間斎木道場に参加していた受験生の声を一部抜粋してご紹介します。
受験生の感想
- 今回、初めて法学系小論文を書きました。何も知識のない自分に対して周りのみんなはすらすらかけていることに危機感を強く感じました。ですが、今のうちにこの思いをしていて良かったと割り切ってやっていくしかないなと思わされました。今回の講議を通して、自分の法学的知識の無さと読解力の無さを痛感しました。これらを合格に向かって努力するエネルギーに変えてこれからがんばりたいと思います。今回は貴重なお話をありがとうございました。
- 今回は政治系のトピックや、グローバル経済について学べたのでよかったです!ただもうちょっと法学系の話であったり、死刑の話とか、民法の夫婦別姓といった、具体的な法を学べるともっといいと思いました!
- 1日目精神的にもキツかったんですけど、あっという間に3日間終わってました。ありがとうございました。
- 斎木道場を通して多くの知識インプットが出来ました。ありがとうございました。
受験生は、斎木塾長による熱い講義と、歯ごたえのある小論文に大変刺激を受けていました。また、普段あまり接することのない他校舎のライバルを意識し、受験へのモチベーションが高まったようでした。
Loohcs志塾では、今後も総合型選抜やAO入試を目指す学生に向けたプログラムを積極的に展開してまいります。
今後のイベントについては詳細の発表をお待ちください。
●斎木陽平について
1992年、北九州市で生まれる。腕の障害や、LGBT当事者である経験から、「弱い立場にいる人を支えることこそ政治の役割であり、自分の使命」と考え、家業である病院を継がず、政治の道を志す。尊敬する大学教授から「手に職を持つことで、理念にこだわれる政治家になれる」とのアドバイスを受けたことをきっかけに、大学1年生でAO・推薦入試対策の専門塾「Loohcs志塾(当時:AO義塾)」を創業。1年目から多数の合格者数を輩出し、2年目には100人以上を慶應大学に送り出す。その後も「現代の松下村塾となる」ことを理想に掲げ続け、その志に卒業生たちが続いてLoohcs志塾は広がっていった。
●運営会社Loohcsについて
Loohcs株式会社は「すべての人を主人公に」をビジョンに掲げ、大学教養レベルを先取りしたリベラルアーツ学習と、社会で活きるスキルを実践的に学べるプロジェクト学習の2本を柱に、子どもたちが変化のきっかけをつかみ、自らの人生を「美しい物語」として語り合えるような場を創る事業を展開しています。既存の学校を補う存在でありたいという想いを込めて、英語で学校を示す「スクール」を、逆から読んだ造語が「ルークス」です。
●Loohcs株式会社
代表取締役:嶺井 祐輝
所在地:150-0031 東京都渋谷区桜丘町16-12 桜丘フロントビル 3階(渋谷本校)