2026年度/國學院大学 観光まちづくり学部・大東文化大学 社会学部/まちぐぁーのおばぁの声を地図に残す。“おばぁマップ”で見つけた、国際通りの魅力
2026年度【合格体験記】山田創士郎さん
まちぐぁーのおばぁの声を地図に残す。“おばぁマップ”で見つけた、国際通りの魅力
國學院大学 観光まちづくり学部/大東文化大学 社会学部
まちぐぁーのおばぁの声を地図に残す。“おばぁマップ”で見つけた、国際通りの魅力
Q. 志望理由書のテーマを教えてください。
A. 「沖縄県那覇市の国際通り商店街について」です。まちぐぁー(市場)にいる“おばぁ”に話を聞いて、その場所がどういう成り立ちでできたのか、そこにいる人たちがどんなことをしてきたのかをまとめて、”おばぁマップ”を作りました。
高校生活の様子
Q. 高校生活の様子を教えてください。
A. 1年生の時はバレー部に所属して、やりたいことやってました。友達と遊んでばっかりで、勉強とかも全然やらなかったです。
Q. 総合型選抜を意識した後、何か活動はしていましたか?
A. 体育祭実行委員長や生徒会長をやりました。先生に総合型選抜を受けたいって言ったら、ルークスを紹介されて行ってみた、って感じです。
総合型選抜を受けようと思った理由
Q. なぜ総合型選抜を受けようと思ったんですか?
A. 2年生になった時に、1年生の時に部活と遊んでばかりでサボっていた分、自分が勉強できないことに気がつきました。学期ごととか単元ごとのテストはできても、共通テストで全範囲から出題されたら無理だなと思いました。そこで、総合型選抜を受けようと思ったんです。その時は、総合型選抜はには楽そうなイメージがありました。でも、対策したらすごく大変で正直驚きましたね。(笑)
Q. 一般入試は厳しそうだと思って、総合型選抜を受けようと思ったんですね。
A. はい。正直、最初は総合型選抜は簡単に受かると思ってました。面接で喋るの得意だし、生徒会長だからいける!って思ってました。
でも、塾に入ってから、やることがめっちゃ多いってわかりました。
高校の元生徒会長だった先輩がいろんな対策をしているのを見て、すごいと思ったし、実際に慶應大学に合格しているのを見て、「あんなにやらなきゃダメなんだ」って思いましたね。
志望校を選んだ理由
Q. 志望校を選んだ理由を教えてください。
A. 最初は法政大学に行こうと思ってました。出願資格に評定平均がなかったし、立地もいいし、ネームバリューもあるしって感じで。
でも、英語で厳しくなりました。英検は取れなかったし、試験科目に英語があったので……。6月くらいに難しいなと思いました。
その後に國學院大學や東洋大学、明治大学かなと考えたんですけど、当時はまだあやふやでした。MARCHは難しすぎるし、評定平均が高くないと難しいし、英検も持っていないと厳しいからやめて、そのちょっと下くらいの大学を目指してました。
Q. そもそも大学でやりたいことは決まっていましたか?
A. それも色々変わりました。最初は、ルークスで「好きなこと何?」って聞かれて、“なえなの”が好きで「推し活研究」をしていました。
「推し活は人生を豊かにする」という仮説を立てて、県庁前で通りすがりの人にインタビューしました。でも、誰も答えてくれなくて(笑)。
だから「推し」をもっと広く「アミューズメント」と捉えて、身近にあったジャングリアについて、名護市の市議会議員の方にお話を伺いました。
ジャングリアがすごいことは分かったんですけど、そこからどう活用して沖縄県をどう活性化すれば良いのかなと思って。最初はジャングリアを中心に周囲を進化させていけば、もっと観光客が増えるはず!と思ったんです。
でも調べていくうちに、アジア系の人と欧米系の人とでは観光地に求めているものが違うと知りました。
Q. どんな違いがあると気がついたのですか?
A. アジア系の人はショッピングのようなエンタメ系で、欧米系の人はアクティビティのような自然系を求めているらしいです。
沖縄県は北部と南部でちょうどエンタメ系と自然系に分かれているから、そこを推していこうと思いました。沖縄県の各観光地も調べ始めて、エンタメ系だったら美ら海水族館やジャングリア、琉球村とかあるんだなあ…みたいに。
それでオーバーツーリズムも気になってきて、それ関連のテーマに変えたりもしました。國學院大學を目指したことで、自然と資源と観光に目を向けるようになったのかなと思います。
Q. そこからどうやって今のテーマ「おばぁ」に辿り着いたのですか?
A. 1つのテーマで志望理由書を何回か書き直して、書いた後に講師と話し合って…っていうのを、テーマを変えるたびに繰り返してました。
そんな中、レポートを書くために国際通りを歩いてたときに、そこにいたおばぁに話しかけたら、「あれ?おばぁって面白いじゃん?」って気づいたんです。優しそうなおばぁを見かけて、自然体で話してるおばぁに良いなと思いました。それから3日に1回くらいは、まちぐぁーに通っておばぁと話してましたね。
いろいろとテーマは変わったんですけど、それまでに調べてきた「観光」とか「街づくり」の知識があったから、それも活かせたので良かったです。
Q. 振り返ってみてどう思いますか?
A. 最初はテーマを即行で決めて終わらせたい!と思ってたんですけど、最後には自分で行動して知識を蓄えたからこそ、小論文も書きやすかったし、面接のときも話せることが沢山あったし、これで良かったんだなと思うようになりました。
Loohcs志塾を選んだ理由
Q. ルークスを選んだ理由を教えてください。
A.高校で仲の良い先生に総合型選抜を受けたいって言ったら、他塾とルークスを紹介されました。どちらにも行って話を聞いてみたんですけど、ルークスの方が立地が良かったんで。通うなら立地が良い方と思って、ルークスにしました。入塾して思ったのは、いろんな講師がいて、その一人一人がいろんなことを知ってるし、関東在住の講師もいるから、関東の情報も知れるのはめっちゃ良かったです。
書類作成の時に、「沖縄県の人には伝わるけど、県外の人には伝わらない」ってことも、その講師のおかげでわかったので。いろんな人がいるというのは強みだと思います。他塾との違いはそこかなと思いました。
Loohcs志塾で対策を終えて、成長したこと
Q. ルークスで対策をして、成長したことはありますか?
A. 「無駄なプライドを捨てた」ってことですかね。自分は、指摘を受けながら磨かれるタイプだったので、講師には厳しめに指導してもらいました。
元々は「俺、総合型選抜余裕じゃね?」ってプライドがあったけど、それがダメだって気づきました。
それに、慶應大学を目指してる塾生と一緒にいたから、その人たちのめっちゃ色々やってる活動や探究の話を聞いていたのも良かったです。それで自分もやらないとなって思いました。
Q. 沖縄校舎の良かったところを教えてください。
A. 講師です(笑)。講師も、その周りの人材も強すぎる!講師から自分に必要な人材を紹介してもらって出会えたので。
それに、テーマの紆余曲折にもずっと付き合ってくれたので、それで頑張らなきゃって思えました。
あと、仲間がいるのが良かったです。SFCを目指している人たちがやってることが凄すぎて、あれを見てたら自分も頑張るしかないです。総合型選抜は助っ人が必要なんだと思います。それが揃った場所だと思いました。
これからの目標
Q. 大学、社会に出てやろうとしていることを教えてください!
A. まちづくりにどんどん関わりたいです。沖縄は好きだけど、これは変えたいというところもあって。世の中がいろいろ変わってきているなかで、「なんくるないさ」の精神で終わらせてしまうことがあるんです。
でも、今はそれでは済まされない状況になっているんじゃないかと思っていて。沖縄の文化に変化が起きようとしている中で、それを「なんくるないさ」で終わらせてほしくないんです。
そこで、沖縄だけじゃなくいろんな地域に関わって、全体的な視点でまちづくりを頑張りたいです。変わるだけじゃなくて、文化を残して繋いでいくことも大事にしたいです。そんな気持ちでまちづくりに関わります。
あと、勉強面では大学でどの検定を取ろうかなって今から考えてます。宅建士とか公認会計士とか。税理士とかも大学で講座を開いてくれているみたいで、それが気になってますね。

