【大学情報】併願先にもおすすめ!実はねらい目の総合型選抜(AO入試)まとめ
第一志望だけじゃない!総合型選抜の併願校にもおすすめな狙い目大学をまとめました
総合型選抜でこの大学に合格したい!
でも、他に対策しておかないのも不安……。
そう思っている方、いらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そんな併願先を悩んでいる方に向けて合格しやすいねらい目の大学をまとめました。
総合型選抜を活用して、大学合格を勝ち取りましょう!
評定平均が高めの受験生(4.0~)
私立/上智大学(東京)
総合型選抜の形式
公募制推薦入試/専願制
定員:90名
入試の特徴
- 評定平均による出願制限がある
- ほぼすべての学部で「4.0」以上が出願要件となっている。神学部は「3.5」以上。
- 専願制をとっているため、合格した場合は必ず入学する必要がある
- すべての学部・学科で公募制推薦を実施しているため、入学を希望できる分野の幅が広い
- 学部によっては英検2級や、TOIEC550、TOFEL42の等のスコアを所有していることが出願要件となる
- 学部によって規定が異なるため詳細は募集要項を確認してください
- 二次試験では、志望する学部に関連する学力を問う「学科試験」が設置されている学部が多い。
- その他にも面接や小論文を課している学部もあり、学部毎に対策が異なります
ルークス志塾のワンポイントアドバイス
上智大学の公募制推薦入試は、大学の人気に反して倍率がそう高くありません。
(学部学科によって波はありますが、おおむね1.5倍~2倍程度の学部が多いです)
理由としては
①出願に必要な評定平均が高めに設定されていること(学部によっては外部英語試験のスコアも必要)
②専願制をとっているため、合格した場合の入学を出願時点で確約しなければならないこと
が挙げられます。
専願制という難点はありますが、出願時期は11月と遅めに設定されています。
評定平均値をクリアしている受験生は、第一志望の結果(特に一次試験等)に備えて滑り止めのための受験を視野に入れておくことを強くおすすめします。
(もちろん、上智大学を第一志望として万全な対策を進めていくこともおすすめです!)
評定平均値については「ぎりぎりだと受からないのではないか……」と不安に思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、合格者の傾向を見ていると決してそんなことはありません。
出願の要件さえ満たしていれば、合否の判断は提出した書類や二次試験の結果で見られる傾向が強いようです。
言い換えれば、それだけ書類や二次試験が重視されている試験であるといえます。
出願ができるスコアさえ保持していれば、どんな受験生にも合格のチャンスがあるのが上智大学の公募推薦入試です。
万全の備えをして、上智大学の合格を掴み取りましょう!
【公式サイト】上智大学
https://www.sophia.ac.jp/
評定平均に自信のない受験生(~3.9)
私立/中央大学(東京)
総合型選抜の形式
学校推薦型選抜
定員:大学入学共通テスト利用/353名、大学入学共通テストを利用しない/15名
入試の特徴
- 総合型選抜ではなく「学校推薦型選抜」であるため出願には学校長の推薦が必要
- 指定校推薦とは異なるため、学校ごとに推薦できる人数に定員はありません
- 専願制をとっているため、合格した場合は必ず入学する必要がある
- 国立大学の中では、定員数が多い
- 旧帝国大学群の中では二番目に多い定員数になっています
- 大学入学共通テストを受験しなくても合格できる方式も用意されているが、かなり狭き門になっている
ルークス志塾のワンポイントアドバイス
名古屋大学も、東北大学と同様に学校推薦型選抜合格者数を多めに設定していることが特徴です。
ただし、総合型選抜と異なり学校長の推薦が必要となるため、出願を考えている方は早めに学校側へ相談しておくことが必要です。
二次試験は多くの学部で面接試験のみとなっており、対策に時間のかかる小論文の試験を導入している学部は少ないです。(文学部、教育学部のみ実施)
そのため、一般入試との両立の負担が比較的少ない入試であるといえます。経済学部と農学部においては、二次試験が実施されず出願書類と共通テストの結果のみで合否が決まります。
多くの国立大学と同様に専願制をとっているため、名古屋大学を第一志望としている方は是非検討してみてほしい入試です。
【公式サイト】名古屋大学
https://www.nagoya-u.ac.jp/
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