【入試解説】國學院大学法学部法律学科院友子弟等特別選考
【入試解説】國學院大学法学部法律学科院友子弟等特別選考
はじめに
今回は國學院大学法学部法律学科院友子弟等特別選考について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
國學院大学法学部法律学科院友子弟等特別選考の入試情報
國學院大学法学部法律学科院友子弟等特別選考のスケジュール
出願期間:9/5〜9/9
一次合否:9/26
二次試験:11/13
合格発表:11/24
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 國學院大學院友会の会員[本学(大学院・専攻科・別科・幼児教育専門学校 等を含む)の卒業・修了者、または本学・法人・姉妹法人の現職専任教職員 など]の二親等以内の親族(配偶者・姻族含む)であること。
- 本学への入学を第1希望(単願)とする者。
併願可能か(現時点)
國學院大学法学部法律学科院友子等特別選考入試では、出願条件で合格時の入学確約を定めています。そのため、二次試験の日程によっては他大学と併願ができない場合があります。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
國學院大学法学部法律学科院友子弟等特別選考の倍率について
2022年:約1.0倍
2021年:約3.0倍
2020年:約4.5倍
出願書類
- 入学志願票
- 志望理由書
- 調査書
- エントリーシート
- 課題図書に関するレポート
- 出願資格確認書
二次試験の内容
- 自己アピール
- エントリーシートで記述した自己推薦理由などを口頭で説明するものです
- 面接
- 自己アピールや、提出したレポート等についての質問を受けることになります。
國學院大学法学部法律学科の求める人物像
【法律専攻】法や政治に関心を有し、社会の様々な分野で活躍したいという意欲がある者
【政治専攻】政治に関心を有し、将来政治に関する職業に就くことを目指す者、または、「よき市民」として政治に積極的に関わる意欲を持つ者
國學院大学法学部法律学科院友子弟等特別選考入試の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
書類は志望理由書、エントリーシート、レポートの3種類を提出します。志望理理由書とエントリーシートそしてレポートを並行して準備する必要があるため、早めに対策を始めましょう。
課題レポートでは、自分自身で課題を見つけ、その課題を解決する力が求められます。特に近年では、身近な社会問題から国際問題まで幅広い分野のテーマが出題されているため、常に社会情勢を把握しておくことが鍵になってきます。ルークス志塾では、各分野に精通している講師が最初から最後まで手厚く出願書類の作成をサポートしていきます。
志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。
エントリーシートでは、「志願理由について」、「あなた自身のことについて」、「社会への関心」という3つの項目について書く必要があります。ルークス志塾では志望理由と合わせ、内容に乖離が生じない書類作成はもちろん、自分らしさの出る書類作成を塾生に合わせて行います。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
- 自己アピール
- ここでは要領よく、しかし説得力のあるアピールをすることが肝要です。あなた自身がいかに学ぶ意欲を有しているか、そして入学に値する人物であるかを伝えるものでもあります。ルークス志塾ではより効果的なアピールができるように実力派の講師陣が親身になって対策・指導します。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
國學院大学法学部法律学科院友子弟等特別選考入試をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 論理的に物事を考えることが好きな人
國學院大学法学部法律学科院友子弟等特別選考入試の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では國學院大学法学部法律学科院友子弟等特別選考入試合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!