【入試解説】成蹊大学法学部法律学科AOマルデス入試
【入試解説】成蹊大学法学部法律学科AOマルデス入試
はじめに
今回は成蹊大学法学部法律学科AOマルデス入試について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
成蹊大学法学部法律学科AOマルデス入試の入試情報
成蹊大学法学部法律学科AOマルデス入試のスケジュール
出願期間:9/21〜10/5
一次合否:11/4
二次試験:11/12
合格発表:11/21
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 出願時の評定平均の制限は設けられていません
- 自分の将来に明確な目標を持ち、それに向かって努力していること。
- 成蹊大学の志望する学部が自分の将来の目標の実現に役立つものであること。
併願可能か(現時点)
成蹊大学法学部法律学科では、出願資格で合格時の入学確約を定めています。そのため、二次試験の日程によっては他大学と併願ができない場合があります。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
成蹊大学法学部法律学科AOマルデス入試の倍率について
2021年:約1.8倍
2020年:約5.3倍
2019年:約5.5倍
出願書類
- 志願票
- 調査書
- 志望理由書
- 活動報告書
- 学修計画レポート(1200字)
- 英語の能力を証明する書類
二次試験の内容
- 資料読解力・文章表現力審査(試験時間90分)
- 文章を正確に読み取り理解する力と、自分の考えを魅力的な文章にまとめる思考力と文章表現力が問われます。
- 討論力審査(審査時間約60分)
- テーマについて5〜7名程度でグループ討論を行い、各受験者の参加姿勢や発言内容に基づいて審査します。
成蹊大学法学部法律学科の求める人物像
高等学校までの各教科の学修を通じて法律学及び政治学を学ぶための基礎となる学力を身に
付けている人
社会に関する様々な課題の発見・探究に興味を持つ人
習得した知識を活用して未経験の問題に取り組む積極的姿勢を有する人
チームで協力して学習する意欲のある人
成蹊大学法学部法律学科AOマルデス入試の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
書類は志望理由書、学修計画レポートの2種類を提出します。これらを並行して準備する必要があるため、早めに対策を始めましょう。志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。また、学修計画レポートでは自分自身で課題を見つけ、その課題を解決する力が求められます。特に近年では、身近な社会問題から国際問題まで幅広い分野のテーマが出題されているため、常に社会情勢を把握しておくことが鍵になってきます。ルークス志塾では、各分野に精通している講師が最初から最後まで手厚く出願書類の作成をサポートしていきます。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 討論力審査
- この試験では、いかに分かりやすく自分の意見を相手に伝えることができるかが問われています。そこで、さまざまな社会問題に興味を抱き、明確な自分の意見を持つことがディスカッション能力を向上させる大きな鍵になります。ルークス志塾では定期的に集団授業を行う中で、自分の志望理由や研究テーマを他の塾生に発表する機会等が設けられているため、ディスカッション能力を少しずつ磨いていくことができます。
- 文章表現力審査
- この試験では基礎的学力が求められ、英語、国語、数学の三教科の対策をしておく必要があります。ルークス志塾では、各教科を得意とした講師が在籍しているため、学力面のサポートも充実しています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
成蹊大学法学部法律学科AOマルデス入試をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 論理的に物事を考えることが好きな人
【過去問】成蹊大学法学部法律学科AOマルデス入試の二次試験
過去問の詳細:資料読解力
過去問の詳細:二次審査テーマ
成蹊大学法学部法律学科AOマルデス入試の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では成蹊大学法学部法律学科AOマルデス入試合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!