【入試解説】明治学院大学国際学部国際学科自己推薦総合型選抜(AO入試)
【入試解説】明治学院大学国際学部国際学科自己推薦総合型選抜(AO入試)
はじめに
今回は明治学院大学国際学部国際学科自己推薦総合型選抜(AO入試)について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
明治学院大学国際学部国際学科自己推薦総合型選抜(AO入試)の入試情報
明治学院大学国際学部国際学科自己推薦総合型選抜(AO入試)のスケジュール
出願期間:9/23〜9/30
一次合否:10/26
二次試験:11/20
合格発表:12/9
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 以下の項目において、いずれか一つ以上を満たす者
- 出願時点で、海外において現地の教育課程に基づく正規教育機関に 2 学年以上継続して在学し、海外経験の豊富な者
- 入学時点で、国内の外国人学校に、日本の高等学校または中等教育学校(後期課程)と同等の課程の最終学年を含め 3 年以上在学した者、もしくは在学する見込みの者
- 外国語の能力について次の項目のうちいずれか一つを満たす者
- 実用英語技能検定(英検) 2 級以上合格
- TOEFL iBT®(Test Date スコア) 42 点以上
- TOEIC®(L&R+S&W) 1150 点以上
- GTEC(4 技能合計スコア) 960 点以上
- TEAP(4 技能合計スコア) 225 点以上
- 英語以外の言語で著しい能力があり、それを客観的に証明できる者
- これまでに社会活動やスポーツ、文化・芸術・科学などの分野で実績があることを客観的に証明できる者で、国際学科の教育によってその実績を更に伸ばし、あるいは拡げ、卒業後は社会で活躍したいという希望を持っている者
- キリスト教学校教育同盟に加盟する高等学校を卒業(見込み)の者で、ボランティア活動など、キリスト教主義に基づく学校教育活動に積極的に参加しており、その活動に関係する具体的な問題関心を、国際学科の教育を通じて深めたいという希望を持っている者
併願可能か(現時点)
明治学院大学国際学部国際学科自己推薦総合型選抜(AO入試)では、出願資格で合格時の入学確約を定めています。そのため、二次試験の日程によっては他大学と併願ができない場合があります。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
明治学院大学国際学部国際学科自己推薦総合型選抜(AO入試)の倍率について
2021年:約3.8倍
2022年:約1.7倍
出願書類
- 志願票
- 調査書
- 志望理由書(各テーマ500字以内)
- 出願資格を証明する書類
- エントリーシート
二次試験の内容
- 面接
- 出願した書類について面接されます
- 小論文
- 長文の読み取りと本文に対しての意見を求められます
- 英語
- 英語の長文読解についての問題が出題されます
明治学院大学国際学部国際学科自己推薦総合型選抜(AO入試)の求める人物像
人間や社会に対する好奇心、探究心に富んでいる人
自分の頭で論理的に考え、自分の意見や考えを明確に表現できる人
他者への配慮、自分の属する社会への貢献心に富む人
自分の将来に関して真剣かつ明確なビジョンを持っている人
平和、人権、環境、開発、文化交流などの分野で国際的に活躍する強い意欲を持っている人
明治学院大学国際学部国際学科自己推薦総合型選抜(AO入試)の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
書類は志望理由書が必要です。志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
- 小論文
- この試験では、自分の考えを論理的に文章化していく能力が求められます。そのため、論理を組み立てる基礎知識や文章力を身につけることが必要になってきます。ルークス志塾では、講師が小論文の添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より良い文章を書くことができるように指導しています。
- 英語
- この試験では受験生の英語の長文読解能力が問われています。そのため英語を毎日欠かさず勉強していくことが大切です。ルークス志塾では英語に特化した講師による授業を受講することが可能となります。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
明治学院大学国際学部国際学科自己推薦総合型選抜(AO入試)をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- グローバルに将来活躍したい人
【過去問】明治学院大学国際学部国際学科自己推薦総合型選抜(AO入試)の二次試験
過去問の詳細:二次試験の小論文と英語
明治学院大学国際学部国際学科自己推薦総合型選抜(AO入試)の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では明治学院大学国際学部国際学科自己推薦総合型選抜(AO入試)合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!