【入試解説】駒澤大学文学部心理学科自己推薦入試(総合評価型)
【入試解説】駒澤大学文学部心理学科自己推薦入試(総合評価型)
はじめに
今回は駒澤大学文学部心理学科自己推薦入試(総合評価型)について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
駒澤大学文学部心理学科自己推薦入試(総合評価型)の入試情報
駒澤大学文学部心理学科自己推薦入試(総合評価型)のスケジュール
出願期間:9/30〜10/7
二次試験:10/23
合格発表:11/11
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 全体の評定平均3.8以上
- 国語・英語・数学の評定平均がすべて4.0以上
併願可能か(現時点)
駒澤大学文学部心理学科自己推薦入試(総合評価型)では、出願資格で合格時の入学確約を定めています。そのため、二次試験の日程によっては他大学と併願ができない場合があります。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
駒澤大学文学部心理学科自己推薦入試(総合評価型)の倍率について
2022年:約2.6倍
2021年:約2.3倍
2020年:約3.0倍
出願書類
- 志願票
- 調査書
- 自己推薦書
二次試験の内容
- 面接
- 小論文
- 口頭試問
駒澤大学文学部心理学科自己推薦入試(総合評価型)の求める人物像
高等学校の教育課程を幅広く修得し、できれば基礎的な数学や理科の授業を受けている人
入学後は、建学の理念である仏教の教えと禅の精神を理解し、心理学の種々の領域への関心を高めるとともに、科学的なものの見方や考え方をすることができる人
実験や調査によって情報収集したデータを読解し、考察する。そして得られた成果を的確に記述すると共に他者にわかりやすく説明することができる人
主体的に自ら考え、行動するだけでなく、他者の意見も採り入れ、協働する姿勢をもつ人
駒澤大学文学部心理学科自己推薦入試(総合評価型)の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。
3. 書類を作る
書類は自己推薦書が必要です。自己推薦書は「自分はどのような人間か」を大学に伝えるための書類です。過去に培った強みや能力だけでなく、これからの自分をアピールすることも大切になってきます。また、自己推薦書はいかに説得力を出せるかということが重要なので、アピールする内容をはっきりさせて、繋がりのある芯が通った文書にする必要があります。ルークス志塾では、講師が生徒の特徴や魅力を最大限引き出し書類作成をサポートします。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
- 小論文
- この試験では、自分の考えを論理的に文章化していく能力が求められます。そのため、論理を組み立てる基礎知識や文章力を身につけることが必要になってきます。ルークス志塾では、講師が小論文の添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より良い文章を書くことができるように指導しています。
- 口頭試問
- この試験では受験生が日頃から社会問題に対し自分の考えをどのように持っているのかが求められます。また、その考えを言語化した上で教授に対して正確に伝えることも重要になってきます。ルークス志塾では社会問題に対する知識を深める授業を始めとし、予想問題や過去問を活用しながら対策を行っています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
駒澤大学文学部心理学科自己推薦入試(総合評価型)をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 人の心や行動に興味がある人
駒澤大学文学部心理学科自己推薦入試(総合評価型)の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では駒澤大学文学部心理学科自己推薦入試(総合評価型)合格のための自己推薦書の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
自己推薦書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!