【入試解説】日本女子大学国際文化学部国際文化学科総合型選抜入試
【入試解説】日本女子大学国際文化学部国際文化学科総合型選抜入試
はじめに
今回は日本女子大学国際文化学部国際文化学科総合型選抜入試について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
日本女子大学国際文化学部国際文化学科総合型選抜入試の入試情報
日本女子大学国際文化学部国際文化学科総合型選抜入試のスケジュール
出願期間:9/12〜9/16
一次合否:10/6
二次試験:10/23
合格発表:11/1
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 英検2級以上の1950以上、TEAP 225以上、TEAP CBT 420以上、GTEC 960以上、ケンブリッジ英語検定 140以上、IELTS 4.0以上(アカデミック・モジュールに限る)、TOEFL iBT 42以上のいずれかを所有する者。
- フランス語:実用フランス語技能検定試験準2級以上 又は DELF A2以上 又は TCF 350点以上、ドイツ語:独検3級以上 又は ゲーテ A2以上、中国語:中国語検定3級以上 又は HSK(漢語水平考試)4級(195点)以上、韓国語:TOPIKⅡ 5級以上 又は ハングル能力検定試験2級以上のいずれかを所有する者。
- 外国において学校教育制度に基づく高等学校(10学年以上に相当する課程)で、継続して2学年以上の課程を修了した者(2023年3月までに修了見込みの者を含む)。ここでいう「外国の学校教育制度に基づく高等学校」には、在外教育施設は含めない。または、学校教育における12年以上の課程のうち、通算して3学年以上の課程を日本国外において修了し、かつ、その海外体験を通して、文化研究や文化創造に強い意欲を持つ者。
※上記3点のいずれかにあてはまる者。
併願可能か(現時点)
日本女子大学国際文化学部国際文化学科総合型選抜入試は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
出願書類
- 志願票
- 写真2枚(志願票写真台帳、写真票に貼付)
- 志願票写真台帳、写真票
- 調査書
- 自己アピール書(1000字前後)
- 志望理由書(1000字前後)
- 外国語資格を証明する書類
二次試験の内容
- 小論文
- プレゼンテーション及び質疑応答(資料等の持込み不可)
- 海外、国内を問わず、志願者の高校までの「越境」につながる文化体験がどのようなものであったか、さらにそれを活かして本学科で何を学びたいのかについて、3分間のプレゼンテーションをしていただきます。外国語(英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語)でプレゼンテーションしていただいても構いません
日本女子大学国際文化学部国際文化学科総合型選抜入試の求める人物像
国内外に存在し、複雑に絡み合う諸文化を、多様な言語を修得したうえで、複眼的・論理的・国際的な観点から理解することによって、既成の単一的な文化領域を超え「越境」する視座を身に付けたい人
実践的な取り組みの成果を言語化し、ICTも用いて発信するために必要な論理的思考力やスキル、コミュニケーション能力を身に付けたい人
教室外での実践・体験プログラムを通して得た実践的な知と専門的な知識とを結びつけ、社会のフィールドにおける文化的課題に、他者と協力しながら取り組みたい人
日本女子大学国際文化学部国際文化学科総合型選抜入試の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
書類は志望理由書と自己アピール書が必要です。これらを並行して早めに対策を始めましょう!
志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。
自己アピール書は「自分はどのような人間か」を大学に伝えるための書類です。アピールする内容をはっきりさせて、繋がりのある芯が通った文書にする必要があります。過去に培った強みや能力だけでなく、これからの自分をアピールすることも大切になってきます。また、自己アピール書はいかに説得力を出せるかということが重要なので、ルークス志塾では、講師が生徒の特徴や魅力を最大限引き出し書類作成をサポートします。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 小論文
- この試験では、自分の考えを論理的に文章化していく能力が求められます。そのため、論理を組み立てる基礎知識や文章力を身につけることが必要になってきます。ルークス志塾では、講師が小論文の添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より良い文章を書くことができるように指導しています。
- プレゼンテーション
- プレゼンテーションの内容はさまざまで、自分の志望理由や学習計画、熱意を大学側に動画やスライドを使って伝えるものがあります。この試験では、ただ自分の意見を伝えるだけでなく、いかに内容をわかりやすく伝えるかというような表現力、思考の言語化が求められます。ルークス志塾では、経験豊富な講師による原稿の添削やフィードバック等のサポートが充実しています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
日本女子大学国際文化学部国際文化学科総合型選抜入試をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 国内外の文化を多角的に視座できるようになりたい人
日本女子大学国際文化学部国際文化学科総合型選抜入試の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では日本女子大学国際文化学部国際文化学科総合型選抜入試合格のための書類の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書・自己アピール書の作成やプレゼンテーションの対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!