【入試解説】学習院大学経済学部経営学科学校推薦型選抜(公募制)
【入試解説】学習院大学経済学部経営学科学校推薦型選抜(公募制)
はじめに
今回は学習院大学経済学部経営学科学校推薦型選抜(公募制)について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
学習院大学経済学部経営学科学校推薦型選抜(公募制)の入試情報
学習院大学経済学部経営学科学校推薦型選抜(公募制)のスケジュール
出願期間:11/1〜11/4
一次合否:11/18
二次試験:12/3
合格発表:12/9
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 評定4.2以上
- 以下のいずれかに該当するもの
- GTEC 1050 点以上
- 英検 2 級以上合格且つ CSE スコア 1980 点以上
- TOEFL iBT42 点以上
- IELTS 4.5 以上
- TEAP 210 点以上
- TEAP CBT 310 点以上
- ケンブリッジ英検 B1 Preliminary 以上
- TOEIC® L&R + TOEIC® S&W 650 点以上
併願可能か(現時点)
学習院大学経済学部経営学科は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
学習院大学経済学部経営学科学校推薦型選抜(公募制)の倍率について
2022年:約3.1倍
2021年:約1.6倍
2020年:約1.9倍
出願書類
- 調査書
- 志望理由書
- 活動報告書
- 英語等の検定試験の証明書
- 推薦書
二次試験の内容
- 小論文
- 面接
学習院大学経済学部経営学科の求める人物像
高等学校までの履修内容のうち、国語、外国語、数学、地理歴史、公民について、基本的な内容を理解し、 高等学校卒業相当の知識を有している人。
身近な企業の活動、経済、政治、社会の動きに対して、正確な知識や情報を収集し、一貫した筋道を立てて思考する力を備えている人。
与えられた課題や資料の内容を正確に読み取った上で、考えをまとめ、的確に発信し、表現する力を持っている人。
経営学に関心があり、その専門知識や経験を会得し、日常生活や社会において活かしたいという意欲がある人。
科学、芸術、自然、文化、スポーツなど幅広い分野に関心を持ち、世界各地で共通する価値とともに多様な存在を受け入れることができる人。
積極的に他者とコミュニケーションをとり、相互理解に努める意欲があり、柔軟性のある思考をすることができる人。
英語に触れる時間を十分に取っている人。
学習院大学経済学部経営学科学校推薦型選抜(公募制)の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
書類は志望理由書、活動報告書の2種類を提出します。これらを並行して早めに対策を始めましょう。
志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。
活動報告書は、過去3年間程度で主体的に取り組んだ活動を文章化する必要があります。自分が何に関心を持っているのか、どのようなことを行ってきたのか分かりやすく具体的にまとめることになります。ルークス志塾では、塾生それぞれの個性を生かしつつ、質の高い活動レポートを作成することができます。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 小論文
- この試験では、自分の考えを論理的に文章化していく能力が求められます。そのため、論理を組み立てる基礎知識や文章力を身につけることが必要になってきます。ルークス志塾では、講師が小論文の添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より良い文章を書くことができるように指導しています。
- 面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
学習院大学経済学部経営学科学校推薦型選抜(公募制)をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- ビジネスに興味ある人
学習院大学経済学部経営学科学校推薦型選抜(公募制)の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では学習院大学経済学部経営学科学校推薦型選抜(公募制)合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や口頭試問の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!