【入試解説】立命館大学薬学部創薬科学科AO選抜入学試験「実験評価方式」
【入試解説】立命館大学薬学部創薬科学科AO選抜入学試験「実験評価方式」
はじめに
今回は立命館大学薬学部創薬科学科AO選抜入学試験「実験評価方式」について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
立命館大学薬学部創薬科学科AO選抜入学試験「実験評価方式」の入試情報
立命館大学薬学部創薬科学科AO選抜入学試験「実験評価方式」のスケジュール
出願期間:10/19〜10/25
二次試験:11/27
合格発表:12/7
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 以下のうち2つ以上を履修しいているもの
- 「物理基礎」「物理」または「理数物理」(合計6単位以上)
- 「化学基礎」「化学」または「理数化学」(合計6単位以上)
- 「生物基礎」「生物」または「理数生物」(合計6単位以上)
併願可能か(現時点)
立命館大学薬学部創薬科学科AO選抜入学試験「実験評価方式」は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
立命館大学薬学部創薬科学科AO選抜入学試験「実験評価方式」の倍率について
2022年:約1.7倍
2021年:約3.0倍
2020年:約1.0倍
出願書類
- 調査書
- エントリーシート
二次試験の内容
- 実験
立命館大学薬学部創薬科学科の求める人物像
理科・数学において基礎的な知識を有し、科学的な思考力を持つ人
課題探究心、社会性および一定のコミュニケーション能力を有する人
医薬品創製および関連分野において基礎研究および臨床開発に携わり、グローバルに活躍することを強く志望し、 そのために努力を惜しまない人
立命館大学薬学部創薬科学科AO選抜入学試験「実験評価方式」の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
エントリーシートは、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 実験
- この試験では、化学反応の速さを求める実験を行い、実験終了後に定められた項目に従い、レポートを作成することが求められます。ルークス志塾では、講師が実験とレポートの添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より実験ができるように指導しています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
立命館大学薬学部創薬科学科AO選抜入学試験「実験評価方式」をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 人の役に立ちたい、人の助けになりたいという気持ちが強い人
立命館大学薬学部創薬科学科AO選抜入学試験「実験評価方式」の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では立命館大学薬学部創薬科学科AO選抜入学試験「実験評価方式」合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!