【入試解説】中央大学経済学部国際経済学科高大接続入学試験(資格・実績評価型)
【入試解説】中央大学経済学部国際経済学科高大接続入学試験(資格・実績評価型)
はじめに
今回は中央大学経済学部国際経済学科高大接続入学試験(資格・実績評価型)について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
中央大学経済学部国際経済学科高大接続入学試験(資格・実績評価型)の入試情報
中央大学経済学部国際経済学科高大接続入学試験(資格・実績評価型)のスケジュール
出願期間:9/12〜9/16
二次試験:10/29
合格発表:11/7
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 以下のいずれかに該当するもの
- 日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験2級以上または公益財団法人全国商業高等学校協会主 催簿記実務検定試験1級の合格
- 情報処理推進機構が実施する基本情報技術者試験または応用情報技術者試験の合格
- 中央大学主催の「高校生地球環境論文賞」、または都道府県レベル以上の広域で募集を行っている環境問題、社会福祉、社会保障問題をテーマとする懸賞論文等において、個人・団体(主たる執筆者に限る)による作品が入選以上の表彰をされた者
- 2020年1月1日から2023年3月31日までに国際バカロレア資格を取得した者または取得見込みの者
- 中央大学経済学部科目等履修生(高校生対象)として、2021年度~2022年度開講の「経済入門」を履修し、A以上の成績を修めた者
併願可能か(現時点)
中央大学経済学部国際経済学科高大接続入学試験(資格・実績評価型)は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
中央大学経済学部国際経済学科高大接続入学試験(資格・実績評価型)の倍率について
2022年:約1.1倍
2021年:約1.0倍
2020年:約1.0倍
出願書類
- 調査書
- 活動実績報告書
- 志願者経歴書
- 自己推薦書
- 資格等に関する証明書
二次試験の内容
- 面接
- 筆記試験
- 小論文と外国語の筆記試験
中央大学経済学部国際経済学科高大接続入学試験(資格・実績評価型)の求める人物像
私たちの生活の基礎となる経済の仕組みについて専門的に学びたい人
論理的な思考力と、プレゼンテーション能力を身につけたい人
パソコンを使った情報処理技術や、会計の専門知識を身につけたい人
企業や官公庁、国連、NGOなどで、経済の専門知識を活かしたい人
環境問題、福祉政策の専門知識を身につけ、地域社会に貢献したい人
将来ロースクールなど専門職大学院に入って、経済に強い専門家を目指す人
将来大学院に入って、より高度な経済学を学ぶことを目指す人
中央大学経済学部国際経済学科高大接続入学試験(資格・実績評価型)の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
自己推薦書は「自分はどのような人間か」を大学に伝えるための書類です。アピールする内容をはっきりさせて、繋がりのある芯が通った文書にする必要があります。過去に培った強みや能力だけでなく、これからの自分をアピールすることも大切になってきます。また、自己推薦書はいかに説得力を出せるかということが重要なので、ルークス志塾では、講師が生徒の特徴や魅力を最大限引き出し書類作成をサポートします。
活動実績報告書は、過去3年間程度で主体的に取り組んだ活動を記入する必要があります。自分が何に関心を持っているのか、どのようなことを行ってきたのか分かりやすく具体的にまとめることになります。ルークス志塾では、塾生それぞれの個性を生かしつつ、質の高い活動レポートを作成することができます。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
- 小論文
- この試験では、自分の考えを論理的に文章化していく能力が求められます。そのため、論理を組み立てる基礎知識や文章力を身につけることが必要になってきます。ルークス志塾では、講師が小論文の添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より良い文章を書くことができるように指導しています。
- 筆記試験
- この試験では基礎的学力が求められ、英語の対策をしておく必要があります。ルークス志塾では、各教科を得意とした講師が在籍しているため、学力面のサポートも充実しています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
中央大学経済学部国際経済学科高大接続入学試験(資格・実績評価型)をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- お金の流れや金融業に興味のある人
中央大学経済学部国際経済学科高大接続入学試験(資格・実績評価型)の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では中央大学経済学部国際経済学科高大接続入学試験(資格・実績評価型)合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!