2024年度【合格体験記】後藤慶多さん
東洋哲学(幸福感)を取り入れた教育で世界をウェルビーイングにしたい
武蔵野大学ウェルビーイング学部
後藤 慶多さん
受講校舎: 柏校
出身高校: 東葛飾高等学校
合格大学: 武蔵野大学
高校生活について
どういう高校生活を送っていた?
高1・高2までは進学校ってことで、偏差値の高い大学に向けて何となく勉強していました。一応、学校の自由研究で論文を書いて教育研究もしていました。素敵な学校だ!って聞いてたけど目的意識はなくて、勉強に身が入らない生活でした。
高3になってルークス志塾に入って、そこでの自己分析から人生が変わりました。
それまでは勉強しかやることがなかったけど、教育に興味があることや学校について感じていた課題意識を、自己分析で初めて言語化したことで教育について学びたい!と思うようになりました。
そこから教育系のイベントに積極的に参加したり、教授に会いに行ったりしました。半年で200人もの人と出会いましたね。地元から離れたこともなかったのに島根県の離島の高校にも行きましたし。教育を学びたい!と熱狂してました 笑
本当に「熱狂」というようにかなり積極的に活動していたよね。でも学校の勉強はたしか…?
評定2.5でしたね 笑 英検は一応2級を持ってました。
志望校を選んだ理由
志望校を選んだ理由を教えてください!
慶應SFCと武蔵野大学のウェルビーング学部とで悩んでたんですけど…。
自分はルークス志塾で自己分析をしたことで人生がガラッと変わって、これをもっと多くの高校生にも知ってほしい!やってほしい!って思いました。そこで自分がやりたい教育は「自分と向き合う教育」になり、これを政策的に広めていきたいなと、初めはSFCを目指していました。
そのうちに自分は教育を広めることだけに比重を置いてないか、そもそも「自分と向き合う教育」とはなんなのかを見つめる必要があると思うようになりました。
そして最終的に教育を広める政策を考えるのではなくて、人々が幸せになる教育そのものについて考えたいって感じに変わりました。なので武蔵野大学のウェルビーイング学部を選びました。
ルークス志塾を選んだ理由
ルークス志塾に入ろうと思ったきっかけを教えてください!
他の塾の説明会にも参加したんですけど、他の塾はシステム的だなって思いました。
合格までの道のりが一直線に組まれているんだけど、最後にルークス志塾の説明会に参加して「総合型選抜は受験以上に人生を考えるということに価値があるんだ!」ということを聞いて、そしたら合格までの道のりは一直線じゃないなって思った。ルークス志塾は一人一人にコミットして一緒に考えてくれて、いい意味でオートマチックじゃないなって思いました。
担当してくれた講師が教育系の人だったのもあったし、自分がやりたいこととの相性が良いなと思いました。色んなことを目指している生徒が数多く居るのに、それぞれのやりたいことに合う講師がいるのはすごいなと思いました。
ルークス志塾で対策を終えて、成長したこと
総合型選抜をルークス志塾で対策して成長したことを教えてください!
勉強しかしてなかった頃は「用意された答えにどうやって辿り着くか」という思考回路だったけど、対策を始めてからは答えのない問題に「試行錯誤しながら、失敗を積み重ねながら成長して答えを掴み取る」という思考が身についたことです。これからの社会にも役立つなと思ってます。
そして行動力ですね。ルークス志塾でイベントをすすめられて色々参加しましたし、文部科学省に電話したりとか、学校と家の往復しかしてなかった生活からはやろうと思わない、そういう一歩を踏みだす力がついたなって思います。
たしかに、塾から「文部科学省に電話してみて」って言われることなんて、普通ないもんね 笑 そんなルークス志塾の魅力はなんだと思う?
一つ目はコミュニティとして素敵だと思いました。講師も距離が近くて、授業外とかでも気軽に相談できる環境が良い。僕の中では居心地のいい場所になってました。
あと生徒同士でも繋がりができていて、単に友達と楽しいって感じじゃなくて、お互いの大学でやりたいことに対する話ができるところがいいなって思いました。
学校とかで将来の夢の話をするのは恥ずかしかったり笑われたりするけど、ここは笑われないし、いい意味で面白がってくれて。深め合えることができるのが良いですね。
ルークス志塾側もみんなには夢を目指してほしいと思っているし、他の生徒もそれに共感して同じように夢をもって来てくれるからね。共感できることは多いよね。
はい!一般的な塾って感じの、先生にただ教わるってだけじゃなくて、誰かと話し合えるのはめっちゃ良いですね。あと、人生の道筋をたてられるのも魅力ですね。受験の先につながることをしてたんだなって思います。
今後の目標
では、今後の目標を教えてください!
現時点での目標は「東洋哲学(幸福感)を取り入れた教育で世界をウェルビーイングにすること」です。それを達成するために、大学では勉強するというよりは(学部1期生ということもあり)、いろんな人に出逢いながらアクションを起こしていきたいです。対策してきた1年間でやりたいことが明確になったので、学外にもたくさん出てアクティブに活動したいです!