2025年度/武蔵野大学工学部/環境問題や社会問題に着目し、解決していきたい
2025年度【合格体験記】松本唯那さん
環境問題や社会問題に着目し、解決していきたい
武蔵野大学工学部
松本 唯那さん
受講校舎: 柏
出身高校: 二松學舍大学付属柏高等学校
合格大学: 武蔵野大学
高校生活の送り方
どんな高校生活を送っていましたか?
新しい環境で新しい出会いを求め、それまで続けていたバスケットボールから離れ、女子バレーボール部に入部しました。部活は毎日あり、全員ショートカットにしなければならないという規則もあったため、いわゆるインスタで見かけるような“キラキラした高校生活”とは少し違った日々を過ごしていました。
それでも、3年間バレーボールに没頭し、仲間と切磋琢磨しながら自主練習に励んだり、プレーについて率直に意見を交わしたりする中で、高校生の今だからこそできる、充実した時間を過ごせたと思います。
また、部活動だけでなく、大学進学や将来に向けて勉強や課外活動にも積極的に取り組みました。その経験があったからこそ、大学受験の際に自分の強みとしてアピールできることがあったと感じています。
総合型選抜を受けようと思った理由
総合型選抜を受けようと思った理由はなんですか?
高校3年の初め頃までは、評定が取れていたこともあり、指定校推薦を考えていました。しかし、将来やりたいことや社会にどう貢献できるかを真剣に考えるようになり、大学での学びを照らし合わせた時に、志望する大学に指定校推薦の枠がなかったため、総合型選抜に切り替えました。
また、人とコミュニケーションをとることが好きで、それが自分の長所でもあると感じていたため、その力を活かせる総合型選抜で受験しようと決めました。
志望校を選んだ理由
志望校はどのように決めましたか?
塾に入って研究を進めていく中で、自分が何をしたいのか、また研究の中でどのようなことが原因なのかを解明していくうちに、教育や経営、消費者心理といった学際的な学びが必要だと感じました。そうした分野を幅広く学べるのが武蔵野大学のサステナビリティ学科だったため、志望校に決めました。
Loohcs志塾を選んだ理由
Loohcs志塾を選んだ理由を教えてください。
総合型選抜について曖昧な理解しかなく、何から始めればよいのか、またどのように対策すれば合格につながるのか分からなかったため、柏駅周辺で総合型選抜の対策を行っている塾を調べました。
比較のためにいくつかの塾を見学しましたが、自分だけでひたすら学習する塾ではなく、和やかな雰囲気があるLoohcsに魅力を感じて選びました。
個別授業がメインですが、授業以外の日にも塾に行けば合格を目指して頑張る仲間がいることも、魅力のひとつだと思います。また、説明会の際にシェルパ(講師)がユーモアあふれるトークをしてくれたことが印象的で、ここに入りたいと即決しました。
Loohcs志塾で実際に受講していた対策について
Loohcs志塾で実際に受講していた総合型選抜対策はなんですか?
自己分析, 志望校選び,志望校分析, 小論文, 面接, グループディスカッションを行っていました。
特に小論文と面接練習を中心に受講していましたが、それによって文章力や自分の言葉で表現する力が鍛えられたと感じています。Loohcsに入ってからは論文や本を読むようになり、知的な女性に少し近づけた気がして、大変でしたがどこか楽しくもありました。
さまざまな分野の知識を吸収でき、今後の活動にも活かせると思うので、とても有意義な時間だったと感じています。
Loohcs志塾での対策や総合型選抜入試を通じて成長したこと
対策や総合型選抜入試を通じて成長を感じたことを教えてください。
大学受験合格に向けて塾で共に頑張ってきた仲間やシェルパの方々から多くの刺激を受け、さまざまな力を身につけられたと感じています。特に、調べる力や考える力を培うことができたと思っています。
物事について、原因や解決方法が分からない時には徹底的に調べ、得た知識を自分のものとして活用できるようになりました。以前は分からないことがあればすぐに人に頼ってしまうことが多かったのですが、今では人に聞くことだけでなく、自分で考えて自分の言葉で表現するようになりました。それは塾での新しい出会いや経験を通じて得た成長だと思っています。
大学、社会に出てでやろうとしていること、これからの目標
これからの目標を教えてください!
塾に入って短期間ではありましたが、実際にインタビューを行ったり、ボランティアに参加したりするなど、活発に活動することで行動力がついたと感じています。これまで環境問題や社会問題に着目して研究を進めてきましたが、その研究を実際の行動に移すことが大切だと思い、環境問題を解決したいという思いが強くなりました。
そのため、実際に環境問題の解決に取り組むために、グリーンピースという国際環境NGOのボランティアに参加しようと考えています。今後は政府や企業に働きかけ、話し合いを重ねながら、環境問題の根本的な解決を目指していきたいと思っています。