2026年度/明治大学 政治経済学部 政治学科・中央大学 法学部 政治学科/多様性を尊重し合える社会の実現に、行政の立場から関わりたい
2026年度【合格体験記】YJさん
多様性を尊重し合える社会の実現に、行政の立場から関わりたい
明治大学 政治経済学部 政治学科・中央大学 法学部 政治学科
多様性を尊重し合える社会の実現に、行政の立場から関わりたい
Q. 大学、社会に出てやろうとしていることを教えてください。
A. 将来は、民族や国籍だけでなく、性別や人種などさまざまな違いを包括した、多様性を尊重し合える社会の実現に関わりたいと考えています。近年、社会の右傾化が進み、外国人が暮らしにくさを感じる一方で、日本人側にも不安や不満が生まれている状況があります。そうした分断を少しでも埋めるため、行政の立場から、日本人と外国人が対等に安心して暮らせる仕組みづくりに携わりたいと考えています。
高校生活について
Q. どんな高校生活を送っていましたか?
A. 高校時代は、硬式テニス部での活動、志の実現に向けた取り組み(本格的に始めたのは高校2年生の夏から)、そして評定を維持するための学習を、バランスよく両立していました。さらに、生徒会副会長として1年間活動し、学校全体に関わる経験も積みました。
また、「今、何を優先すべきか」を明確にし、メリハリのある時間管理を意識していました。試合前はテニスに集中し、それ以外の期間は学校生活や勉強、志に関わる活動に力を注ぐなど、優先順位を整理して行動していました。
総合型選抜を受けようと思った理由
Q. どうして総合型選抜を受けようと思いましたか?
A. 高校2年生の10月頃、母が友人から総合型選抜を勧められたことがきっかけです。そのご家庭では、お子さんが総合型選抜を通して大きく成長し、自発性も身についたという話を聞いたそうで、その話を受けて両親が私に勧めてくれました。
もともと私は勉強が得意ではありませんでしたが、学力試験だけでなく、自分のやりたいことやこれまでの活動を評価してもらえる入試方式があると知り、「自分のやりたいことで大学に進学できるのは面白そうだ」と感じました。倍率が決して低くないことへの不安はありましたが、自分に合った入試方法だと考え、挑戦することを決めました。
志望校を選んだ理由
Q. 志望校を選んだ理由を教えてください。
A. 私は、総合型選抜一本で受験することを決めていたため、志望校はあえて絞り込み、一校ごとの書類の質を最大限まで高める方針を取りました。分野は自分の志に直結する法学・政治経済に定め、慶應義塾大学、明治大学、中央大学を志望校としました。
当初は明治大学政治経済学部のみを考えていましたが、シェルパ(講師)からの助言を受け、慶應義塾大学や中央大学も視野に入れました。特に、慶應義塾大学について調べる中で、自分が所属したいと感じるゼミや教授に出会い、大学生活をより具体的に思い描けるようになりました。
FIT入試(慶應義塾大学部法学部の総合型選抜)は最終的に不合格という結果でしたが、その過程で書類の完成度は大きく向上しました。また、厳しい準備を重ねたことで、自身の活動内容や志を何度も問い直し、思考を深めることができました。この経験は、その後の出願にも活きたと感じています。
Loohcs志塾を選んだ理由
Q. ルークスを選んだ理由を教えてください。
A. 家から近いことが最初のきっかけでしたが、実際に説明を受ける中で強く魅力を感じたのは、対面での1on1指導が充実している点です。総合型専門塾の中にはオンライン中心の校舎も多い中、ルークスは直接向き合いながら指導を受けられる環境が整っていました。自分の考えや状況を深く理解してもらうことができ、進捗の共有や相談もしやすいと感じました。
さらに、シェルパ(講師)のレベルの高さも大きな決め手でした。指導の質が高いだけでなく、周囲の塾生の意識も高く、自然と自分の基準も引き上げられていきました。良い意味で競争心が生まれ、互いに刺激を受けながら取り組む環境がありました。
また、アットホームな雰囲気がありながらも適度な緊張感も保たれていて、安心感と向上心の両方を持ちながら日々取り組むことができる場所でした。
Loohcs志塾で対策を終えて、成長したこと
Q. ルークスでの対策はどうでしたか?
A. 一番の成長は、自分が心からやりたいことを明確にできたことです。志が言語化されたことで、他人に言われる前に自ら行動を起こせるようになりました。
当初は話が長くなってしまう癖がありましたが、何度もフィードバックを受ける中で、考えを整理し、必要な言葉だけで伝える力が鍛えられました。思考を構造化し、端的に表現する意識が身につきました。
また、「差別をなくす」という志を実現するために活動を重ねる中で、さまざまな背景を持つ人と出会い、物事の捉え方も変化しました。活動をする前は、差別的な発言をする人を単純に「意地悪な人」と捉えていましたが、人の無意識や社会構造の影響を知ることで、感情だけでなく構造として考える視点が加わりました。
これからの目標
Q. 大学、社会に出てやろうとしていることを教えてください!
A. 二次試験対策で法学に触れた際、改めてその面白さに強く惹かれました。条文や制度の背景にある社会構造を考える過程に魅力を感じ、大学で本格的に法学を学ぶことを楽しみにしています。将来的にはゼミで専門的に研究を深め、理論と現実社会を結びつけながら理解を深めていきたいと考えています。
また、課外活動やテニスサークルなどを通して、多様な価値観を持つ人と出会うことにも期待しています。異なる立場や背景を持つ人との対話は、自身の視野を広げる機会になると感じています。

