2022年度/立正大学心理学部/心理学を通して、人々の支えになれる人材になりたい
2022年度【合格体験記】上ノ山盛寿さん
心理学を通して、人々の支えになれる人材になりたい
立正大学心理学部臨床心理学科
上ノ山 盛寿さん
受講校舎: 柏校
出身高校: 流山おおたかの森高等学校
合格大学: 立正大学
どういう高校生活を送っていた?
基本的には部活動中心で、休みの日も自主練するくらい熱心に取り組んでいました。
あとはバイトをしたり、文化祭などの行事を楽しんだりしていました。正直いうと、特別課外活動などはしていませんでしたね。
受験を意識し始めたのは、高校2年の2学期あたりですね。そこから勉強と部活を並行しつつ、ギリギリ総合型選抜(AO入試)を受けても大丈夫かなという評定平均になったので、総合型選抜(AO入試)を受験しようと考えました。
志望校を選んだ理由
立正大学を志望校にした理由を教えてください。
どこの大学に行こうかなと考えていた時に、友人にオープンキャンパスに誘われて、いい雰囲気だなと思ったことがきっかけです!
また、お世話になっていた先輩が立正大学に通っていて、大学の話を聞いてすごくいいところだと思ったので志望校にしていました。
なるほど。心理学部を目指した理由は?
小学校高学年くらいから、何となく心理に興味がありました。心理の本を読んで「心理学を学べば、人とのコミュニケーションにも活かせるな」と思って学んでみたいと思いました。
実際、立正大学の総合型選抜を受けてみてどうだった?ぶっちゃけ、試験はかなりきつかったよね?笑
そうですね笑
試験の課題は、統計の本を読んで出された問題に答えるという試験でした。
最初に本を読んだら、内容の3割くらいしかわからなかったのですが、夏休み前だったので「結構時間あるし、自分でも何とかなるんじゃない?」と思っていました。でも、理解が進まず、1人ではどうしようもなくなって塾に来ました。
がっつり統計学の話をしている本だったもんね。
はい。本番の問題は本の内容をしっかり理解した上で応用するものだったので、しっかり対策してもらってよかったです。
Loohcs塾を選んだ理由
ルークス志塾を選んでくれた理由を教えてください!
課題がやばいと思い、総合型選抜(AO入試)の対策をしてくれる、かつ、マンツーマン指導をしてくれる塾を探している中で、ルークス志塾を見つけました。
他塾も候補に挙がったのですが、ルークス志塾以外は完全リモートでした。
面接対策は対面で見て欲しかったので、対面もオンラインも柔軟に対応してくれるルークス志塾に通おうと思いました!
説明会に来てみてどうだった?
最初は質問攻めでちょっと怖かったです 笑
でも、実際の面接でもここまで聞かれるだろうし、頼りになりそうだなと思ったので入塾を決めました。
どこ辺りが頼りになりそうと感じた?
説明会って入塾させるために、とりあえず親の機嫌を取る塾もあるじゃないですか。
でもルークス志塾はしっかり話を聞いてくれた上で、ちゃんと厳しく向き合ってくれそうだなって思ったので、逆に信用できました。
今だからいうんだけど、夏休みって時期的にギリギリだから、ガッツがないと間に合わないので質問攻めしてました。ごめんね笑
そうだったんですね!笑
親とも帰りに「すごい質問攻めにされてたね」と話してました 笑
質問される中で、立正大学の心理学部にはいきたいけど、明確にやりたいこと言えないなと思わされました。このままだと実際の面接でも答えられないなと。
なので、この塾で頑張ってみよう!と思いました。
ルークス志塾で対策を終えて、成長したこと
塾で対策や総合型選抜の受験をしてみて、どうだった?
正直、最初は「頑張るぞ!」という気持ちもありつつ、「一般入試より楽でしょ」という若干舐めた気持ちもありました。
でも講師の大城さんから、志望理由書を書くための課題や添削で何回も修正させられて。
気づいたら、自分の中にも火がついてて「本気でやらないとダメだ!」って思うようになっていました。
課題に答えなきゃ!何を聞かれても答えられるようにするぞ!という気持ちで食らいつきました。
本当に上ノ山くんは食らいついてよく頑張ったと思う。特にキツかった対策とかある?
面接練習ですね。色々準備して臨んだんですけど、最初は全然答えられなくて「やばいな」って思いました。
例えば、面接練習の中で課題の本に関する内容で「都会と田舎の流行の違い」について聞かれた時ですね。統計の話を持ち出したのですが、根拠が甘くてそこを深掘りされて答えられなくて焦りました。
ああ、覚えてる!でも面接練習の時も言ったけど、結構ちゃんと答えられてたよ。
そうですかね。
そう言ってもらえると嬉しいですけど 笑
うん!そもそも質問の意図としては、答えのない問題を統計的な視点で考えられるかという部分を見たかったし。
なるほど。確かに、統計的な視点で考える力はついたと思います。
大城さんに本の内容と統計の説明をしてもらって、深く理解するようにしていたので、統計がわかるようになりました。
数学が苦手なんですけど、俺でも知ってる例を出して話してくれたので、学校の授業よりわかりやすかったですよ 笑
そう言ってもらえると嬉しいな 笑 あと、受験を終えて成長したと思うところってある?
難しいことでも、最後まで頑張れるようになったと思います。そこが一番大きいですね。
あと、事前準備の大切さを学びました。面接準備をしていく中で、自分でも提出した志望理由書などから質問を予想したのですが、たくさん浮かぶようになりました。
それを元に、回答も作れるようになりましたね。
上ノ山くん「勉強苦手です」とか言っていたけど、準備はちゃんとしてくるからえらいなって思ってたよ。
そうですね、言われたことはちゃんとやるようにしてました。
あとは、面接練習の質問が結構深くまで聞かれたので、それを元に自分でも質問予想を深掘りできたので、ありがたかったです。
最後の方は「わかりません」と答えることはなくなりましたね。
将来の目標
最後に、将来の目標を教えてください。
受験を通して知識を深掘りする力がついたと思うので、心理学を学び、実践でも活かしていくことを考え、色んなことに挑戦していきたいです。
また、立正大学は様々なジャンルの心理学を学べるので、広く学んで心理学の知識を深めていきたいと考えています。
また、受験の時は「産業カウンセラーになりたい」と言っていたのですが、受験が終わった後も色々調べる中で、心理学を使って人々を支えることは他にも道があると思うようになりました。ですので、1つの道を決めるのではなく、大学で心理学を学びながら色んな可能性を模索していきたいと思います。