【面接攻略編】明治大学現象数理学科自己推薦を徹底的に対策しよう!
今日は明治大学総合数理学部現象数理学科の自己推薦特別入試について解説していきます!合格に近づくポイント、特別なテクニックを特別に教えちゃいます!
入試情報
出願条件
- (1) 本学部現象数理学科,先端メディアサイエンス学科での勉学を強く希望し,第一志望として入学を志す者 (注)当入試制度で合格した場合は本学部に入学することを前提として,他大学・他学部との併願を認めます。
- (2) 次に掲げるア~ウのいずれかに該当する者
ア 高等学校又は中等教育学校を卒業した者及び2021 年 3 月卒業見込みの者
イ 通常の課程による 12 年の学校教育を修了した者及び2021 年 3 月修了見込みの者
ウ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程又は相当する課程を有するものとして認定又は指
定した在外教育施設の当該課程を修了した者及び2021 年 3 月修了見込みの者
(3) 出願する学科が定める次の条件を全て満たす者
ア 高等学校新教育課程履修者は,新教育課程における「数学I」「数学II」「数学III」「数学A」「数 学B」又はこれらに相当する科目を履修している又は履修見込みであること。 高等学校旧教育課程履修者は,旧教育課程における「数学I」「数学II」「数学III」「数学A」「数 学B」「数学C」又はこれらに相当する科目を履修していること。
イ 高等学校等における数学の学習成績の状況が 4.0 以上で,かつ,理科の学習成績の状況が 3.8 以上であること(高等学校等に在学中の者は第 3 学年 1 学期又は前期までの学習成績の状況(とする)。 もしくは,在学中の学業成績以外で,数学又は理科に関する特筆すべき活動歴があること。
試験スケジュール(2021年度入学者)
第一次選考出願期間 9月25日〜9月30日
第一次選考合格発表 10月16日
第二次選考出願期間 10月10日〜10月23日
第二次選考 11月14日
第二次選考合格発表 11月27日
試験内容(2021年度入学者)
一次選考: エントリーシート
二次選考: 口頭試問(25分)
・明治大学総合数理学部って??
大学を求める生徒像
(要綱より)この入学試験は,数理科学の探究や,数理科学を基礎とした新しい概念・価値観の提案を通じて,広く社会に貢献しようとする意欲のある人材を受け入れることを目的としています。高等学校などの教育課程において身につけた十分な基礎学力と,自らが興味・関心を持って取り組んだことの成果などを評価の対象として選抜します。「社会に貢献する数理科学の創造・展開・発信」を理念とする総合数理学部で,あなたの積極性,個性を存分に発揮してください。
数学が好きで,自然や社会の様々な現象に好奇心を持ち,将来は数学の力を生かして社会で活躍した いと願う学生の中には,大学レベルの本格的な数理科学に一刻も早く取り組みたいと願う人が少なからずいるはずです。現象数理学科では自己推薦特別入学試験でそのような前向きな意欲を持つ学生に門戸を開き,サポートしていこうと考えています。
アドミッションポリシー
(要綱より)高校までのしっかりとした数学の基礎学力と論理的思考力が不可欠であることはいうまでもありませ んが,現象数理学が取り組む自然界における複雑現象の背景を理解するためには理科の基礎学力も望まれます。さらに,他人の意見を聞き自己の考えを的確に表現する力も求められます。本学科ではこのような人材を求めており,入学者には,4年間のカリキュラムを通じて数理科学を自然や社会の問題解決に活用する力を身につけ,社会の様々な領域で活躍することを期待しています。
自己推薦特別入試はどんな生徒像を求めている?
(要綱より)この入学試験は,数理科学の探究や,数理科学を基礎とした新しい概念・価値観の提案を通じて,広く社会に貢献しようとする意欲のある人材を受け入れることを目的としています。高等学校などの教育課程において身につけた十分な基礎学力と,自らが興味・関心を持って取り組んだことの成果などを評価の対象として選抜します。
面接で気をつける3つのこと
最低限のマナーとされていることは気を付けておこう
これくらいのミスで減点されないだろうというメンタリティも必要ですが、寝癖がついていたり、ネクタイが曲がっていたり、タメ口気味でいても加点されるわけではないので、最低限試験官に悪印象を与えない身嗜み、行動を意識しておきましょう。
早口・長文は禁止
聞き取りやすさが一番大事です。早口で捲し立てるように話したり、長く話さずに短くゆったりと落ち着いて話しましょう。それからよく言われていることですが、結論は冒頭に述べましょう。面接官は何人もの受験生と話し続けているので集中力もかなり低下しているはずです。わかりやすく伝えることを意識しましょう。
質問の文脈を読み取ろう
面接官からされた質問にそのまま答えることが大事とされていますが、「この質問はどのような意図があるのか」「この返答は問題ないか」ということを考えて答えることも合格するために必要なことです。例えば理系学部で「高校時代苦手だった科目は何ですか?」と聞かれた時、本当は数学が苦手でも正直に答えてはなりません。「英語が苦手でしたが、高校3年生の夏に集中的に取り組み克服しました」といったように隙を作らない解答を意識することが必要だったりします。
オンラインで特に気をつけること
ボディーランゲージ、表情は豊かに
人はコミュニケーションにおいて、視覚・聴覚・言語の情報に矛盾があると感じたとき、視覚情報(55%)>聴覚情報(38%)>言語情報(7%)という優先順位で情報の重要度を判断しているという実験結果が出ています。オンラインでタイムラグなどが発生すると尚更、視覚情報によって判断されます。そのためボディーランゲージ等で伝わりやすいコミュニケーションを意識しましょう。照明や背景、マイク環境等も可能な限り整えておきましょう。
話し方にさらに注意を
対面でしたら、その人の雰囲気やその場の空気感で少しの間が生まれたり、声が小さくても通る場合が多いです。しかしオンライン面接では受験生がどれだけ風格を持っていても伝わらないことがほとんどでしょう。特にオンライン越しの沈黙、間は対面より重い空気が流れます。
特に声の大きさは普段より大きくした方がいいでしょう。それだけで減点ということはないでしょうが、一生懸命話したのに聞こえにくいと言われてしまったら、試験でさらに余計なプレッシャーがかかってしまいますよね?
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