京都大学の総合型選抜（AO入試）対策について解説します！

京都大学 大学の総合型選抜（AO入試）実施状況

下記記載の情報は令和4年度入試のものです。京都大学では令和5年度以降は総合型選抜を廃止し、学校推薦型選抜が実施されます。

総合型選抜を実施している学部・学科

医学部医学科と工学部は学校推薦型選抜となっており、学校長の推薦が出願要件となってます。

京都大学の総合型選抜（AO入試）の特徴

評定平均の制限はある？

京都大学の総合型選抜は一部の学部で評定平均の制限があります。

医学部人間健康学科(4.0以上)　総合人間学部・教育学部(4.3以上)　医学部医学科(4.7以上)

併願は可能？

京都大学の総合型選抜では、出願要件に「合格した場合は必ず入学することを確約」という文言が含まれているため併願は難しいでしょう。

二次試験の特徴は？

二次試験では、学部によって様々な形式が取られています。

小論文試験が行われる学部では多くの学科で英語の長文読解が出題されており高い英語力が求められていることがわかります。また、英文を読解するだけではなく、その内容に関して自分の考えを問われる設問もあるため、英語力に加えて文章力や表現力も鍛える必要があります。

京都大学の総合型選抜（AO入試）はこんな人にオススメです！

英語力に自信がある人

京都大学の総合型入試では、学部によって英語力が求められる選抜方法が行われていたり、出願要件に英語検定試験のスコアが設定されています。そのため英語力に自信があり、それを活かしたい人にはおすすめです。

一般受験との併願を考えている人

京都大学の総合型選抜は、すべての学部で共通テストの受験が必要となっており高い水準の基礎学力が求められています。そのため一般入試の対策を十分に行った上でいかに効率よく書類の作成や面接・小論文試験の対策を行えるかが重要になります。

経験をもとに学びたい分野をはっきりと持っている人

京都大学では、ほぼ全ての学部で学びの計画書の作成が必要となっています。この書類では「自分が今までどのような経験をして、これから先何を学び、何をしたいのか」を説明する必要があります。そのため今までの経験をもとに自分の将来像をしっかりと持っている人には対策しやすい書類でしょう。

京都大学 の総合型選抜（AO入試）受験ならルークス志塾

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志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異っているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。
また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。

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※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

 

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