北海道大学の総合型選抜（フロンティア入試）対策について解説します！

北海道大学の基本情報

キャンパスの所在地

• 札幌キャンパス
  • 北海道札幌市北区北8条西5丁目

学生数

北海道大学の学生数は全学部あわせて11,224名となっています。
収容定員は9,940名です。

偏差値

北海道大学の偏差値は50.0～65.0です。

• 医学部：偏差値 50.0～65.0
• 農学部：偏差値 57.5～62.5

入試の難易度

ルークス志塾の受験難易度指標に基づくと、北海道大学の入試難易度は【A1】です。

（A1：第二志望としての受験におすすめ。チャレンジしたい人は、難易度S群の大学受験を視野に入れても良いかもしれません。対策に時間がとられないことが多いので、一般入試との併願もおすすめです。）

※ルークス志塾では独自の指標に基づき（S1、S2、A1、A2、B1、B2）の順に入試難易度を設定しています。

北海道大学が総合型選抜を実施している学部・学科

北海道大学の総合型選抜（AO入試）の特徴

どのような総合型選抜が実施されている？

北海道大学では、下記のような方式で総合型選抜が実施されています。

• 全学部共通：フロンティア入試TypeⅠ
• 工学部、水産学部のみ：フロンティア入試TypeⅡ

評定平均の制限はある？

北海道大学の総合型選抜では、出願時に評定平均の制限を設けていません。

併願は可能？

北海道大学の総合型選抜は専願となっており、他大学との併願はできません。

二次試験の特徴は？

北海道大学の総合型選抜・二次試験では主に下記のような試験が課されます。

• 面接試験
• 大学入学共通テスト

面接は、意欲、目的意識、論理性、協調性、適性、基礎学力等を問うものとなっています。

大学入学共通テストでは学部学科によって教科ごとの配点が異なっており、学部学科に必要な知識を特化して付ける必要性があります

北海道大学の総合型選抜（フロンティア入試）はこんな人にオススメです！

①一般受験との併願を考えている人

北海道大学の総合型選抜は、面接の他に大学入学共通テストの受験が課されます。

出願する学部に沿って教科に重み付けが行われるため、一般受験を検討している方はその知識で対応が可能な場合が多いです。

チャンスを増やすためにも、北海道大学の総合型選抜にあわせて挑戦してみることをおすすめします。

②理系、医学系への進学を希望している人

北海道大学では、医学部、歯学部といった学部にも総合型選抜が設定されています。

特に医学系・歯学系の学部において、総合型選抜が設置されている大学はまだ多くありません。医学・歯学系学部に進学を希望している方は、北海道大学の総合型選抜受験への挑戦を検討されるのもおすすめです。

③国公立大学への進学を希望する人

北海道大学は国公立大学の中でも、旧帝国大学と呼ばれる大学群の一角を占める名門大学です。加えて水産学部や農学部など、他の大学には少ない特殊な学部が設置されており、他大学では学ぶことのできない学問を深く探究できる場となっています。北海道にお住まいの方や、国公立大学への進学を希望する方にはとてもお勧めできる大学です。

※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

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