2024年度/青山学院大学・立命館大学ほか/若者の孤独問題を解決するため、親子関係がよくなるまちづくりをしたい/
2024年度【合格体験記】岡茉莉奈さん
若者の孤独問題を解決するため、親子関係がよくなるまちづくりをしたい
青山学院大学、立命館大学
どんな高校生活を送っていた?
どんな高校生活を送ってた?
地元を離れて離島の高校に通ってました。できること、やりたいことをたくさんやろう!って思って、生徒会に入って生徒会長になって、学級委員もやってました。
その活動で校則の見直しや学校の課題について考えるワークショップをしたり、学校の仕組み改革をやってました。
そのほかにも「島まるごと学校」をスローガンに掲げて地域と学校が密接に関わっていたので、田んぼや漁の手伝いをしたり、おじいちゃんおばあちゃんたちと休日カラオケで遊んだりしてました。あと役場インターンや地域通貨を発展させようってこともやってました。そして役場の人と連携して、地域の魅力発信記事を書いたりしてました。
すごいね。かなりいろんなことを積極的にやってるよね。どこにその原動力が?
楽しんだもん勝ちかなって思って。とにかく色んな事を吸収したかったんです。そして全部自分のものにしようと思う一心でやってました。
総合型選抜を受けようと思った理由
総合型選抜を受けようと思った理由は?
自分が行きたいと思っていた大学のレベルと自分の学力レベルが合ってなかったんです。じゃあ行きたい大学に行くために、今までやってきた活動や自分の興味関心意欲でたたかうことを考えると総合型かな?と。
たしかに総合型選抜に向いてたよね。学校では総合型受ける子が多いの?
多いですね。ほとんどの子が総合型か学校型選抜です。一般入試を受ける子はほんの一部ですね。総合型で受かってる人が多いとは聞いてたけど、活動でどう受験戦略を立てようとかはなかったです。活動がいっぱいできる環境だから、総合型でしょと漠然と思ってました。
志望校を選んだ理由
志望校はどうやって決めたの?
最初考えていたのは立命館に手が届けばいいな…って、あとは京都産業とかでした。
MARCH以上なんて想像すらしていなかった。自分が目指せるレベルじゃないと思ってました。
そこからどう変わったの?
きっかけはGW講習が終わった後に、講師の人から「なんで志望校を口に出さないの?」って言われたんです。その時ほんとに自信がなくて、突かれたくない所を突かれて、そこで号泣しちゃいました。笑
「自分の行きたいところを口に出さない人は落ちるよ!ギア上げれないでしょ。頑張ろうかなどうしようかなって悩む時に、誰にも言ってないからいいやって思っちゃうよ。」って言われました。
そのあと講師の人と志望校を実際に口に出してみたりして…。それが転機でした。自分のこと見てくれてたんだと思って本当にありがたかったです。
そんなことがあったんだ。でもたしかに講師たちで、もっと自信持って良いのに!って思ってたよ。笑
口に出してみて、頑張ろう&上目指していいんだ!って思いました。受験だけじゃなく色んな事に通ずるなと思ってます。
Loohcs塾を選んだ理由
総合型選抜で受験する人が多い学校だし、サポートもあったと思うけどルークス志塾に来ようと思った理由は?
学校もサポートはあるんですけど、自分が行きたいレベルの大学を目指すなら足りないなって思いました。また他の塾も見てたけど、チャラチャラしてるなって思って。笑
みんなで楽しくワイワイ頑張ろうって雰囲気が自分に合わなかったです。あと他の塾は完全オンラインだけど、ルークスはオンラインと併用ができるし、完全個別ってところですね。そして慶應とか立命館の実績があるってところで決めました。母には相談会の時の「志」の話が刺さってました。笑
それは嬉しいな。笑
笑
ルークス志塾で対策を終えて、成長したこと
総合型選抜をルークス志塾で対策して成長したことは?
たくさんあるけど、一番は考える力が伸びたことです。
問題を解決するために、何が原因なのかとか必要な要素を考えることができた。これからの人生に必要な「思考力」がついたところですね。
最初講師の人と話し合った時に、このままじゃダメだと思って、話し合ったことを参考にメモしたことがあるんです。
▼書いていたメモ▼
総合型選抜と戦っていく上で自分に足りない点を補うために・・・
【心に3人住まわせる】
①ひろゆき:「それってあなたの感想ですよね」にならないように
→根拠を持って論じること
→主観的にならないように、本当に?という本質を探ることが大切
②学校のコーディネーター○○さん:「それって本当に必要なの?」を考える
→それを行うことでの利点、欠点を明確に見ておく
→それをやらなかった時のデメリットも根拠に
③ルークス志塾の講師大城さん:「こういう面もあるけどそれはどうなの?」を考える
→自分で多面的に、こんな時はどうだろう、本当にそうなのか、それが一番の解決策なのかを考える
→本当に?なんで?を繰り返す
このメモを意識してました。笑
たしかに、ルークス志塾で講師からたくさん言われることが書いてあるね。笑でも、岡さんはそういうこと考えるの得意そうだけど?
好きなんですけど、「ここが問題なんだよなぁ…」って問題点に気づいて、そこで思考の停止を感じてました。
そういえば最初の頃は「あー。確かに…。」で終わっていたことが多かったもんね。
笑
まずは知らなきゃ考えられないってことを知りました。物事の裏まで考えて、それが最適解なのか?ってことを考えるようになりました。そこまで考えられるようになったのは塾のおかげなんだと思います。
インタビューしたことが大きかったかもね。インタビューの経験はあった?
最初は専門家に聞きに行こう、インタビューに行こう!って言われて億劫に思ってました。自分はまだ知識不足なのに、専門家に聞きに行っていいの?って。実際は知らないことをたくさん教えてもらえて、そこからステップアップできるようになりました。
たしかに1回目のインタビューを終えてから変わったよね。自分で思考する糧にしてたよね。じゃあ、ルークス志塾で対策してよかったことは?
研究の方向性や必要な学問とか、大学入ってからやりたいことが明確になったことです。あと、研究テーマに関わっている人たちについて知れたから、自分の研究テーマの可能性も見えました。そしてルークス志塾では、色んな分野で悩んで研究してる生徒がいたので、自分も頑張ろうと思えたことです。塾生同士で相談しながらお互いブラッシュアップしてました。
大学、社会に出てでやろうとしていること、これからの目標
これからの目標を教えてください!
腐らず進化していくことです!総合型選抜で受かったことは良いことだし、この期間にいろんな力をつけれる環境にいれたし、身についたと思ってます。だけどあの時が1番成長してたなって思うようなことにはなりたくない。さらに進化させたいと思ってます。
「親子関係をよくするまちづくり、コミュニティを作りたい」っていうテーマは受験のためにはじめた研究じゃないから、突き詰めたいです!
ここからだね!がんばって!
はい!頑張ります!