2025年度/中央大学法学部法律学科/受験を通して成長したこと
2026年度【合格体験記】KYさん

中央大学法学部法律学科
K Yさん
受講校舎: 目黒
出身高校: 高輪高等学校
合格大学: 中央大学
高校生活の送り方
どんな高校生活を送っていましたか?
学校内では、文化祭実行委員に所属し、文化祭の成功に向けて全力で取り組んでいました。高校2年の初めには吹奏楽部を退部し、その後は文化祭に情熱を注ぎました。文化祭の準備が本格化する1ヶ月前には、学校で勉強するよりも文化祭の準備に力を入れていたことが印象に残っています。
また、具体的に行った学内活動や課外活動は以下の通りです。
【校内活動】
・文化祭実行委員長
・学校PR部
・評定平均4.5
・文化祭実行委員長として、デジタル技術を活用してフードエリアの混雑解消を実現しました。
・来場者数は過去最高を記録し、飲食部門の総売上は初めて300万円を超えました。
【課外活動】
・高校1年次の冬から、学生団体Tokuが主催する震災復興イベント「三陸なう」のボランティアとして参加。
・高校2年次の夏から、学生団体ollyに所属し、毎月ゴミ拾いイベントを開催。他にも、自ら企画した
・高校生SDGs会議やCANDY DISCOの企画・運営に携わりました。
・高校2年次の冬には、NPO法人iPledgeという環境保全団体に所属し、大型環境イベントに出展。
・同時期に横浜市議会議員の藤崎浩太郎先生のもとで議員ターンを実施。
・高校3年次の夏には、200名以上の横浜市民の声を集め、その意見を反映させた新たな環境政策を市に提案しました。
また、環境問題をテーマにした小論文コンテスト(SDGs小論文コンテスト)で奨励作品賞を受賞し、戸塚区の環境コーディネーターの資格を取得。地域で環境に関する情報発信を行いました。
総合型選抜を受けようと思った理由
総合型選抜を受けようと思った理由はなんですか?
総合型選抜を受けようと思ったきっかけは、高校一年生のときに親の知り合いが総合型選抜で慶應義塾大学に合格したことを聞いたことです。その際、初めてこの入試方式について知り、調べていくうちに、自分にもチャンスがあるのではないかと感じ、受験を決意しました。
また、知り合いが大学で何を学ぶのかにとどまらず、社会に対してどのように貢献したいか、将来のビジョンを明確に持っていたことも、私にとって大きな影響を与えたと思います。
志望校を選んだ理由
志望校はどのように決めましたか?
最初は、総合型選抜の中でも最難関の慶應義塾大学に入学し、楽しい大学生活を送れればいいなと思っていました。しかし、活動を通じて、大学で学ぶ意義について深く考えさせられるようになりました。一般受験をしていた場合、こうした経験は得られなかったのではないかと感じています。
Loohcs志塾を選んだ理由
Loohcs志塾を選んだ理由を教えてください。
校舎ごとの生徒数が多くないため、アットホームな雰囲気でお互いに切磋琢磨できる環境に魅力を感じました。実際に、慶應義塾大学法学部のFIT入試の二次対策では、仲間でありライバルとして一緒に合格を目指して猛特訓をしたことが、今となっては良い思い出です。
Loohcs志塾で実際に受講していた対策について
Loohcs志塾で実際に受講していた総合型選抜対策はなんですか?
自己分析, 志望校選び,志望校分析, 探究活動, 小論文, 面接, 講義理解試験を行っていました。
目黒校舎は一対一の指導なので、自分の進捗に合わせた受験プランを考えていただけたのはとてもありがたかったです。人それぞれ得意な分野や苦手な分野が違う中で、個別に対応していただけたことが、合格できた一因だと思っています。
Loohcs志塾での対策や総合型選抜入試を通じて成長したこと
対策や総合型選抜入試を通じて成長を感じたことを教えてください。
総合型選抜入試を通じて、自然に思ったことをすぐに実行に移す行動力や、自分で考えて取り組む自走力が身についたと感じています。以前は、新しいことに挑戦するときにどうしても弱気になり、すぐに行動に移せないことがありましたが、ボランティア活動を通して、その目的や活動の本質を考えていくうちに、課題や問題点を見つけ、それを次のアクションに移せるようになったと実感しています。
大学、社会に出てでやろうとしていること、これからの目標
これからの目標を教えてください!
総合型選抜で得た知識や考え方、物の見方は、今後の人生でも大いに役立つものだと感じています。大学生活を楽しみながらも、しっかりと自分を見失わずに成長していきたいと思っています。