>>【受験の悩みを解決】 無料相談会 受付中!<<

2025年度/中央大学経済学部、武蔵大学経済学部/働くことが楽しいと思う社会にし、すべての人々の人生をより良いものにしたい

2025年度【合格体験記】山宮真さん

働くことが楽しいと思う社会にし、すべての人々の人生をより良いものにしたい

合格中央大学経済学部、武蔵大学経済学部、國學院大学経済学部(二次試験辞退)

山宮 真さん

受講校舎: 船橋校舎

出身高校: 船橋高等学校

合格大学: 武蔵大学, 中央大学

 
目次(ページ内リンク)

高校生活の送り方

どんな高校生活を送っていましたか?

高校では、「文武両道」をモットーに、部活動と勉強の両立に励んでいました。

部活動は、千葉県でもトップクラスの規模を誇る野球部(部員数120人以上)に所属。週6日の練習で、遅い日は夜9時を過ぎるまで続くこともありました。自分の目標は「メンバー入り」だったので、そのためにとにかく努力を重ね、最上級生になった年に念願の目標を達成することができました。

学業面では、商業科に在籍していたこともあり、社会に出たときに役立つように簿記の学習に力を入れ、日商簿記2級を取得。英語力を高めるためには、英検準2級からステップアップして2級にも挑戦し、合格しました。

また、人前に立つことが好きだったため学級委員長(ルーム長)も経験。誰も立候補しなかったので自然と自分がやる流れになりましたが、やってみると意外と楽しく、よい経験になりました

総合型選抜を受けようと思った理由 

総合型選抜を受けようと思った理由はなんですか?

総合型選抜を受けようと思い始めたのは、高校2年生の冬ごろです。自分の高校では推薦や総合型で進路を決める生徒が多く、自分も自然とその流れで考えるようになりました。

商業科だったため、一般受験の勉強を本格的にしていたわけではなかったのですが、その分、資格取得や部活動などには精力的に取り組んできました。だからこそ、「自分が頑張ってきたことをアピールできる」総合型選抜が、自分に向いていると思ったんです。

志望校を選んだ理由

志望校を選んだ理由は何ですか?

高校が商業科だったこともあり、もともと経済・経営・商学に興味はありました。でも、正直どの大学にもそういった学部はあるので、志望校はなかなか絞れませんでした。

Loohcsでの自己分析を通して、「自分は労働に関心がある」と気づいてからは、労働環境や働き方について専門的に学べる大学を探しました。志望校には、福祉業界の労働環境にも踏み込んだ学びがあり、自分の興味とぴったり一致していたので第一志望に決めました。

Loohcs志塾を選んだ理由

Loohcs志塾を選んだ理由を教えてください。

Loohcsを選んだのは、何よりアットホームな雰囲気に惹かれたからです。一般的な塾のようなピリピリした空気が苦手だった自分にとって、Loohcsの講師や仲間との距離の近さ、話しやすさはとても魅力的でした。

入塾前は、講師の方がガツガツ引っ張ってくれるのかなと思っていたんですが、実際には「自分で考え、行動すること」が求められる環境で、そこがすごく自分に合っていました。

Loohcs志塾での対策内容と学び

Loohcs志塾で実際に受講していた総合型選抜対策はなんですか?

Loohcsでは、自己分析・志望校選び・小論文・面接・グループディスカッションなど、あらゆる対策をしていただきました。中でも印象に残っているのは以下のことです。

  • 自己分析
    自分に志なんてあるのかな…と思っていましたが、自己分析を通じて「働き方」「労働環境」に関心があると気づけました。それによって、進学先の選び方も「なんとなく」から「目的をもって学ぶ」へと変わりました。
  • 小論文・ディベート
    夏の本講座パックでは、自分の知らなかった社会問題(ナチスや労働環境など)について学び、要約したり議論したりしました。10以上の議題でディベートも行い、思考力や表現力がぐんと鍛えられました。
  • 探究・ヒアリング活動
    働き方についての関心を深めるため、パーソル・リクルートなどの企業に加え、物流・食品・福祉など、12社以上にヒアリングを実施しました。特に、4つの介護事業所への訪問では、現場の声を直接聞けたことが印象に残っています。

Loohcs志塾での対策や総合型選抜入試を通じて成長したこと

Loohcsで成長したと感じることは何ですか?

一番成長できたことは「行動力」です。

入塾前は、「何をすればいいかわからない」「結局何もしない」という状態でした。でも、Loohcsに入ってからは、「迷う前にまずやってみる」思考に変わり、どんどん行動するようになりました。ヒアリング、資料作成、分析、小論文…。正直、最初は不安ばかりでしたが、やってみることで得られるものの多さに気づきました。

大学で楽しみにしていること

大学生活において楽しみにしていることは何ですか?

大学生活で一番楽しみにしているのはゼミ活動です。自分の関心がある「働き方」に関する研究ができるゼミがあり、合宿などの活動を通して新しい人との出会いがあるのもとても楽しみです。

大学、社会に出てやろうとしていること、これからの目標

大学・その先の社会でやりたいことは何ですか?

将来の目標は2つあります。

1つ目は、働き方の改善です。米ギャラップ社の調査によると、日本で「働くことにやりがいを感じている人」はたった5%。そんな状況を変えるために、少しでも労働環境を良くして、みんなが毎日楽しく生きられる社会を作りたいと思っています。

2つ目は、海外進出です。英語と簿記のスキルを活かして、USCPA(アメリカの公認会計士)の取得にも挑戦したいと考えています。まずは、近い目標として英検準1級・TOEIC・IELTS6.0を目指して勉強中です。

最後に一言お願いします!

これからの時代は、総合型選抜がどんどん広がっていくと思います。やりたいことがまだ決まっていなくても、Loohcsで本音を引き出してもらって、自分の志を見つけられた経験は、本当に大きな財産です。

迷っているなら、まず一歩踏み出してみてください。行動が、自分を変えてくれると思います!

この記事を書いた人

受験生の皆さんを応援するために、総合型選抜対策をはじめとした最新の受験情報、効果的な勉強法、モチベーションを高めるコツなどを提供する専門チームです。14年間で2000人以上の難関大学合格者を輩出してきたLoohcs志塾の講師陣や総合型選抜合格者で構成されており、長年の教育現場での経験から信頼性の高い情報を厳選してお届けします。

目次(ページ内リンク)