>>【受験の悩みを解決】 無料相談会 受付中!<<

明治学院大学の小論文対策|自己推薦AO入試の文章試験の形式と書き方について解説

「明治学院大学の小論文を調べたのに、明治大学の情報も表示される」と不安に感じる受験生もいるでしょう。2校は別の大学であるため、大学名と志望区分を確認し、明治学院大学の資料で準備することが大切です。

明治学院大学の自己推薦AO入試では、5学部11区分で日本語または英語による文章試験が課されます。この記事では、対象区分と出願条件、形式の確かめ方、答案を書く4手順を受験の流れに沿って整理します。

目次(ページ内リンク)

明治学院大学で文章試験が課される5学部11区分

自己推薦AO入試で文章試験を受けるのは、文学部など5学部にある11区分の受験生です。同じ学部でも日本語の小論文、英語エッセイ、英語による論文に分かれるため、学科と区分まで確認します。

文学部では2区分で文章を書く

文学部では英文学科の英文Aと芸術学科で文章試験があり、どちらの区分でも面接が行われます。英文Aは英語エッセイ、芸術学科は小論文であるため、使用する言語を分けて練習することが必要です。

  • 英文学科の英文A:英語エッセイと面接
  • 芸術学科:小論文と面接

社会学部と心理学部では4学科が小論文を受ける

社会学部と心理学部では、次の4学科で小論文と面接が課されます。各学科で扱う分野が異なるため、志望先の基本語句や論点を整理し、答案の根拠として説明できるようにします。

  • 社会学部社会学科
  • 社会学部社会福祉学科
  • 心理学部心理学科
  • 心理学部教育発達学科

法学部では2学科で小論文と英語を受ける

法学部では消費情報環境法学科とグローバル法学科で、小論文、英語、面接が課されます。小論文だけに準備を寄せると筆記試験全体への対応が遅れるため、英語の学習時間も確保します。

  • 消費情報環境法学科
  • グローバル法学科

一方で、政治学科の選考は面接のみとされており、小論文は示されていません。同じ法学部という理由で2学科と混同せず、志望学科の選考科目を募集要項で確かめます。

国際学部では3区分で文章を書く

国際学部では次の3区分で文章試験があり、国際学科と国際キャリア学科では使用言語が異なります。国際キャリア学科Bは英語による論文であるため、国際学科の小論文と同じ形式だと考えずに準備します。

  • 国際学科A:小論文、英語、面接
  • 国際学科B:小論文、面接
  • 国際キャリア学科B:英語による論文、英語、面接

11区分の出願条件と2段階の選考

自己推薦AO入試では第1次選考で書類を審査し、通過者が第2次選考の筆記試験と面接へ進みます。文章試験の準備が進んでいても、志望区分の出願条件や提出書類を見落とすと選考へ進めません。

11区分ごとに出願条件を確認する

文章試験がある11区分では、評定平均、語学資格、活動経験などの出願条件がそれぞれ異なります。元資料で確認できる条件を次の表に整理したので、自分の実績と志望区分の行を照らし合わせます。

学部・学科と区分 元資料で確認できる主な出願条件
文学部英文学科・英文A 評定平均3.5以上と英語資格
文学部芸術学科 芸術系の入賞歴や顕彰など
社会学部社会学科 文化、芸術、スポーツなどの実績
社会学部社会福祉学科 評定平均3.5以上と社会活動経験
法学部消費情報環境法学科 評定平均3.2以上
法学部グローバル法学科 英語資格や海外経験など
国際学部国際学科A 課外活動や多文化経験
国際学部国際学科B 英語資格
国際学部国際キャリア学科B IBや英語資格などと国際的な意欲
心理学部心理学科 評定平均3.8以上とコミュニケーション能力
心理学部教育発達学科 社会貢献、英語や国語の成績など

たとえば、同じ社会学部でも社会学科は文化などの実績、社会福祉学科は評定平均と社会活動経験が示されています。学部単位で条件を覚えると違いを見落とすため、正式な募集要項で詳しい要件を確かめます。

第1次選考では提出書類が審査される

第1次選考は書類選考であり、自己推薦AO入試では志望理由書や自己推薦書などの書類対策が重要です。小論文だけに準備を寄せず、自分の経験と志望理由がつながるように内容を整理します。

また、提出書類で示した関心と小論文や面接で述べる考えに矛盾がないかを確認します。選考段階ごとに説明が変わると志望の軸が伝わりにくいため、一貫した問題意識を示すことが必要です。

第2次選考では筆記試験と面接を受ける

第1次選考の通過者は、学部ごとに定められた筆記試験と面接を受けます。文章試験がある11区分では面接も行われるため、答案の結論と根拠を口頭でも説明できるように準備します。

さらに、法学部の2学科や国際学科Aなどでは英語も課され、文章試験だけでは選考準備が完結しません。志望区分の科目を一覧にし、小論文や英語、面接へ使う時間を分けます。

複数出願はできず入学確約が求められる

明治学院大学の自己推薦AO入試では複数出願ができず、合格後の入学確約も出願条件です。滑り止めとして利用できないため、学びたい内容と11区分の条件を比べ、出願先を明確にします。

そのため、出願を決める前に、学科の学び、文章試験の言語、ほかの選考科目をまとめて確認します。条件の一部だけで区分を選ぶと、合格後の進路まで見通した判断になりません。

小論文の形式を確かめる4項目

明治学院大学の文章試験は、受験年度の募集要項と入手できる過去問を使い、4項目に分けて形式を確かめます。同じ大学でも区分によって言語や同時に受ける科目が違うため、自分の区分の情報だけを確認します。

項目1:使用する言語を確かめる

最初に、日本語の小論文、英語エッセイ、英語による論文のどれが課されるかを確かめます。言語が異なれば必要な語彙や執筆練習も変わるため、学部名だけでなく区分名まで照合します。

具体的には、英文Aは英語エッセイ、国際キャリア学科Bは英語による論文であり、ほかの9区分は小論文です。似た試験名を同じ形式だと捉えず、募集要項に示された名称と指示を読みます。

項目2:試験時間と指定字数を確かめる

試験時間と指定字数は、受験年度の募集要項や受験案内で志望区分の情報を確認します。時間と字数が分かれば、設問の確認、構成、執筆、見直しへの配分を決めやすくなります。

そのため、練習でも確認した条件を設定し、最初から最後まで通して答案を作ります。終わらなかった工程と文字数を記録すると、書く速さだけでなく、構成に使う時間も調整できます。

項目3:課題文や資料の有無を確かめる

課題文や資料の有無は、受験年度の募集要項と入手できる過去問で確かめます。提示物がある場合は読み取りにも時間が必要になるため、資料の種類を見てから練習方法を決めます。

一方で、資料がない形式では、志望学科に関する知識から設問に合う根拠を自分で選びます。形式を先に把握すると、資料を読む練習と基礎知識の整理のうち、必要な対策を優先できます。

項目4:設問の指示を確かめる

設問では、何を対象にし、どのような作業を求めているのかを一つずつ確かめます。問いに使われた動詞と前後の条件を書き出すと、答案に入れる内容を整理しやすくなります。

また、過去問へ取り組む際は条件へ印を付け、答案を書いた後にも対応できたかを見直します。設問の指示を取り違えると、知識や語学力を示しても、問いへの回答として伝わりません。

明治学院大学の小論文を書く4つの手順

明治学院大学の小論文は、設問への結論を決め、反対意見と2〜4つの根拠を経て結論へ戻る4手順で組み立てます。英語で書く2区分でも結論と根拠の関係は共通するため、文章の骨組みを先に作ります。

  • 手順1:設問の条件を分けて結論を示す
  • 手順2:反対意見を考えて答える
  • 手順3:2〜4つの根拠を説明する
  • 手順4:結論と今後の見通しを書く

手順1:設問の条件を分けて結論を示す

最初に設問が求める対象と作業を分け、すべての条件へ答えられる結論を1文で作ります。答案の冒頭にも結論を置けば、読み手が最初の段落で自分の立場を把握できます。

さらに、本文を書く前に結論を短くメモし、予定する各段落が主張を支えるか確かめます。条件を整理せずに書き始めると、途中で論点が変わり、設問への答えも伝わりにくくなります。

手順2:反対意見を考えて答える

自分の結論に対して考えられる反対意見を挙げ、その考えが成り立つ理由まで公平に示します。そのうえで自分の立場を選んだ理由を書けば、複数の考えを検討した主張になります。

ただし、反対意見を極端に言い換えたり、理由を示さずに退けたりしないことが大切です。両方の立場を同じ条件で比べると、自分が結論を選んだ判断基準が明確になります。

手順3:2〜4つの根拠を説明する

結論を支える根拠は2〜4つを目安に選び、根拠ごとに主張とのつながりを説明します。志望学科の知識は用語を並べるためではなく、結論を具体的に支える材料として使います。

たとえば、各根拠を別の段落に置き、事実から結論を導ける理由まで言葉にします。英語で書く場合も、語句の正確さだけでなく、根拠が結論へつながっているかを確かめます。

手順4:結論と今後の見通しを書く

最後の段落では、それまでに示した根拠を受け、冒頭に置いた結論を詳しく言い直します。設問に合う場合は、今後必要な対応や残る課題にも触れ、問いへの回答を明確にして結びます。

一方で、最後に新しい話題や根拠を加えると、十分に説明できないまま答案が終わります。本文で扱った内容だけを使ってまとめれば、冒頭と末尾の結論が対応します。

明治学院大学の小論文で注意する3点

明治学院大学の小論文対策では、大学名、11区分の選考内容、面接との一貫性を確認します。資料や試験の種類を取り違えそうで不安な場合は、次の3点を練習前と出願前に見直せます。

注意1:明治大学の情報と混同しない

明治学院大学と明治大学は名前が似ているものの、入試情報を共有する同じ大学ではありません。募集要項や過去問の表紙で大学名を確認し、明治学院大学が公開した資料を使います。

ただし、学部名が似ていても、明治大学の試験形式を明治学院大学の対策には利用できません。検索結果を開いたときは大学名とページの発信元を見て、対象校の情報かを確かめます。

注意2:学科と区分まで確認する

同じ学部でも、学科や区分によって文章試験の言語と同時に受ける科目が異なります。文学部では英語エッセイと小論文に分かれ、国際学部でも区分ごとに選考内容が変わります。

そのため、学部名だけで形式を判断せず、志望学科と区分を募集要項や過去問で照合します。区分を取り違えると、実際には使わない言語や試験形式の練習へ時間を使うことになります。

注意3:小論文と面接の内容をつなげる

文章試験が課される11区分では面接も行われるため、答案の結論と根拠を口頭で説明できるようにします。志望学科への関心を小論文と面接でつなげると、自分の問題意識を一貫して示せます。

さらに、提出書類の志望理由や自己推薦の内容とも食い違いがないかを見直します。同じ文章を暗記する必要はなく、学びたい内容と活動経験のつながりが選考全体でそろうことが重要です。

明治学院大学の入試全体を確認する2つのポイント

小論文対策と並行して、自己推薦AO入試を実施する7学部の選考と出願条件を確認します。文章試験だけに集中してほかの科目を見落としそうな場合は、次の2点から全体を整理できます。

ポイント1:7学部の選考内容を確認する

自己推薦AO入試は、文学部、経済学部、社会学部、法学部、国際学部、心理学部、情報数理学部で行われます。情報数理学部の筆記試験は数学であり、小論文ではないため、文章試験の対象と分けて捉えます。

明治学院大学の入試全体は、次の大学別ページで確認できます。さらに、ページを読んだ後は公式な募集要項も参照し、志望区分の選考内容に変更がないかを確かめます。

ポイント2:出願条件と提出書類を確認する

自己推薦AO入試では複数出願ができず、合格後の入学確約も出願条件とされています。志望理由書や自己推薦書などの提出書類も準備し、第1次選考から面接まで一貫した内容を示します。

具体的には、志望区分の条件、提出書類、筆記試験、面接を一つの一覧にまとめます。準備状況を項目ごとに確認すれば、小論文だけが進み、出願書類や英語が遅れることを防げます。

明治学院大学の小論文対策でよくある質問

明治学院大学の小論文対策では、日本語と英語の文章試験を区分ごとに捉えることが大切です。出願や練習の前に生じやすい疑問を5問に整理したので、自分の志望区分と照らして確認できます。

小論文などの文章試験はどの区分で課されますか?

文章試験は、文学部など5学部にある11区分で課され、日本語の小論文を受ける区分は9つです。英文Aでは英語エッセイ、国際キャリア学科Bでは英語による論文が課されます。

日本語の小論文と英語の文章試験はどう違いますか?

日本語の小論文は9区分で課され、英文Aと国際キャリア学科Bでは英語で文章を書きます。結論と根拠を組み立てる考え方は共通するものの、英語で書く2区分では語彙や表現の練習も必要です。

第1次選考と第2次選考では何をしますか?

第1次選考では書類を審査し、通過者が第2次選考の筆記試験と面接を受けます。志望理由書や自己推薦書から小論文、面接まで、学びたい内容と問題意識をそろえて準備します。

複数の学科や区分へ出願できますか?

自己推薦AO入試では複数出願ができず、合格後の入学確約も出願条件です。そのため、学科の学び、出願条件、文章試験の言語を比べ、出願する1区分を決めます。

試験時間や字数はどこで確認しますか?

試験時間や指定字数は、受験年度の募集要項や受験案内、入手できる過去問で確認します。確認した条件を練習にも反映し、構成、執筆、見直しの時間配分を調整します。

まとめ|明治学院大学の小論文対策で押さえる4手順

明治学院大学では、自己推薦AO入試の5学部11区分で、日本語または英語の文章試験が課されます。同じ学部でも学科や区分によって使用言語とほかの試験が異なるため、志望区分の確認が必要です。

答案は設問の条件を分けて結論を決め、反対意見と2〜4つの根拠を示した後、最後に結論へ戻します。英語で書く区分でも文章の骨組みを先に作り、語句の正確さと論理のつながりを見直します。

第1次選考の書類を通過すると、第2次選考では学部ごとの筆記試験と面接を受けます。提出書類、小論文や英語の文章、面接で示す関心をそろえ、選考全体を見通して準備を進めましょう。

Loohcs志塾で学ぶ

自力でやるのが大変だと思ったら、Loohcs志塾を頼ろう!

Loohcs志塾で学ぶことで、

  • プロや経験者のサポートが得られる!
  • 仲間と楽しく受験を乗り越えられる!
  • 人のつながりで課外活動がやりやすくなる!

この記事を書いた人

受験生の皆さんを応援するために、総合型選抜対策をはじめとした最新の受験情報、効果的な勉強法、モチベーションを高めるコツなどを提供する専門チームです。14年間で2000人以上の難関大学合格者を輩出してきたLoohcs志塾の講師陣や総合型選抜合格者で構成されており、長年の教育現場での経験から信頼性の高い情報を厳選してお届けします。

目次(ページ内リンク)