慶應義塾大学の総合型選抜(AO入試)を徹底解説!誰にでも合格のチャンスがあります。
慶應義塾大学の総合型選抜(AO入試)の特徴
慶應義塾大学の総合型選抜(AO入試)全体の傾向として「条件はゆるいが、必要書類は多め」です。誰でも合格するチャンスがある代わりに、大学で学ぶ力を様々な形で評価してきます。特に大学入学後のビジョンの有無、大学で研究するのに必要な論述力など、他の大学と比べても入念に確認されますので、しっかりとした対策が必要です。このページでは慶應義塾大学へ進学したいあなた向けに、狙い目の学部と効果的な受験戦略について分かりやすくまとめました。
学部別早見表
【入試方式別】募集人員・倍率比較表(文系・理系・文理融合系学部)| 令和3年度
学部名(入試名称) | 募集人員 | 倍率 | 志願者数 | 合格者数 |
法学部 (FIT入試) |
160 | 5.7 | 915 | 193 |
総合政策学部 | 150 | 8.9 | 1332 | 120 |
環境情報学部 | 150 | 8.1 | 1216 | 124 |
文学部 (自主応募入試) |
120 | 2.9 | 350 | 125 |
理工学部 | 若干 | – | 7 | 3 |
看護医療学部 | 若干 | – | 113 | 8 |
出願条件の学部別早見表 | 令和4年度
学部 | 出願条件 |
法学部 (FIT入試) |
<A方式> 以下の(1)~(3)の条件をすべて満たしていなければなりません。 (1) 次のいずれかに該当する者。 ①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、および2022年3月卒業見込みの者。 ②高等専門学校の第3学年を修了した者、および2022年3月修了見込みの者。 ③学校教育法施行規則第150条にある高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、および2022年3月31日までにこれに該当する見込みのある者。 (a) 外国において学校教育における12年の課程を修了した者、および2022年3月31日までに修了見込みの者、またはこれらに準ずる者で文部科学大臣の指定した者。 (b) 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該教育を修了した者、および2022年3月31日までに修了見込みの者。 (c) 専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者、および2022年3月31日までに修了見込みの者。 (d)文部科学大臣の指定した者。※昭和23年文部省告示第47号 (e) 高等学校卒業程度認定試験に合格した者、および2022年3月31日までに合格見込みの者で、2022年3月31日までに18歳に達するもの(大学入学資格検定に合格した者を含む。) (f) 本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者で、2022年3月31日までに18歳に達するもの。 (2) 慶應義塾大学法学部(法律学科または政治学科)への志望理由、および入学後の目標と構想が明確であり、第一志望としていずれかの学科での勉学を強く希望するもの。 (3) 学業を含めたさまざまな活動に熱心に取り組み、次に例示するような優れた実績をあげた者。※ (a) 日本語以外のさまざまな外国語の学習に熱心に取り組み、かつその成果を検定試験などで証明できる者。 (b) 文化・芸術・技芸・運動等の分野において優れた成績や成果を残したことが証明できる者。 (c) 学外活動や課外活動において高いリーダーシップを発揮し、そのことが何らかの形で証明できるもの。 (d) ボランティア活動や地域の社会的活動などを熱心に行い、その実績を示せる者。 (e) 国際交流や開発途上国援助などの活動に積極的に取り組み、その実績を示せる者。 (f) 入試科目に限らない全般的な学業分野で極めて優秀な成績を収めたことを示せる者。 (g) その他の分野で、自己の関心や興味からユニークな実績をあげたことを証明できる者。 ※実績や外国語能力を証明できる証明書、修了証、表彰状などがある場合には、所定の証明書を提出してください。 <B方式> 以下の(1)~(3)の条件をすべて満たしていなければなりません。 (1) 次のいずれかに該当する者。 (a) 高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、および2022年3月卒業見込みの者。 (b) 高等専門学校の第3学年を修了した者、および2022年3月修了見込みの者。 (c)文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該教育を修了した者、および2022年3月31日までに修了見込みの者。 これ以外の者、例えば外国の高等学校の卒業(見込み)者、高等学校卒業程度認定試験(大学入学資格検定を含む)の合格者および科目合格者は出願できません。 (2) 慶應義塾大学法学部への志望理由、及び入学後の目標と構想が明確であり、第一志望としていずれかの学科での勉学を強く希望する者。 (3) 次の条件を全て満たす者。 (a) 在籍している、もしくは卒業した高等学校等より、調査書の発行が受けられる者。 (b) 高等学校等での学業成績が優秀で、高等学校等の全期間の成績を記載した調査書における指定の各教科(外国語、数学、国語、地理歴史、公民)および全体の学習成績の状況が4.0以上の者。 (c) 在籍している、もしくは卒業した高等学校等に現在在籍している教員より1通の評価書を提出できる者。 |
総合政策学部 環境情報学部 |
以下の(1)~(4)の条件をすべて満たしていなければなりません。 (1) 次の1つ以上に該当する者 ①高等学校(特別支援学校の高等部を含む)もしくは中等教育学校を卒業した者、および出願時点で入学までに卒業見込みである者。 ②高等専門学校の第3学年を修了した者、および出願時点で入学までに修了見込みである者。 ③学校教育法施行規則第150条にある高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、および出願時点で入学までにこれに該当する見込みのある者。 (a) 外国において学校教育における12年の課程を修了した者、および出願時点で入学までに修了見込みである者、またはこれらに準ずる者で文部科学大臣の指定した者 (b) 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該教育を修了した者、および出願時点で入学までに修了見込みである者 (c) 専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者、および出願時点で入学までに修了見込みである者 (d)文部科学大臣の指定した者 ※昭和23年文部省告示第47号 (e) 高等学校卒業程度認定試験に合格した者、および入学までに合格見込みの者で、入学までに18歳に達するもの(大学入学資格検定に合格した者を含む) (f) 本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者で、入学までに18歳に達する者 (2) 総合政策学部・環境情報学部への志望理由や入学後の構想が明確であり、第一志望としていずれかの学部での勉学を希望する者 (3) 総合政策学部・環境情報学部の学習・研究環境を積極的に活用し、入学後の目標や構想をより高いレベルで実現するい十分は意欲と能力を有する者 (4) 大学教育を受けるに足る日本語能力もしくは英語能力を有する者 |
文学部 (自己推薦入試) |
慶應義塾大学文学部に入学する強い意志を持っている者で、以下の1. 2. 3. すべての条件を充たし、かつ評価書に、在籍学校長の署名および学校長印を受けることのできるものであれば、だれでも自由に出題できます。 1. 本学文学部での勉学を強く志望し、本学文学部を第一志望として入学を希望する者。 2.以下のA、Bのいずれかに該当する者。 A. 2022年3月に国内の高等学校もしくは中等教育学校を卒業見込みの者、または高等専門学校第3学年修了見込みの者。 B. 2022年3月に文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有する者として認定した在外教育施設の当該課程を修了見込みの者。 3.高等学校の全期間(最終学年の1学期まで、2期制の場合は前期まで)の調査書の 「全体学習成績の状況」が4.1以上の者。 |
経済学部 (PEARL入試) |
以下の(1)~(5)のいずれかに該当する者 (1) 2022年9月21日までに、文部科学省(MEXT)の認定を受けた日本の学校で12年間の正式な教育を修了した、または修了する予定の者。 (2) 2022年9月21日までに、日本国外の外国の学校において、12年以上の学校教育を修了した者、または修了する見込みの者(12年すべてが外国の学校でなくてもよい)。 (3) 2022年9月21日までに、国際的な認証機関(WASC、CIS、ACSI)の認定を受けた日本国内の留学生向けの学校、または 文部科学省が外国の高等学校と同等であると認定した日本国内の外国人学校で、12年以上の学校教育を修了した者、または修了見込みの者。 4.GED(一般教育開発)試験やその他の高等学校卒業程度認定試験に合格し、2022年9月21日までに18歳になる者。 5.慶應義塾大学が上記(1)~(4)と同等の資格を有していると個人的に認められ、2022年9月21日までに18歳になる者。 |
理工学部 | ⑴ 慶應義塾大学理工学部での勉学を強く希望し、 明確な目標をもって、 本学部を第一志望とする者。 ⑵ 高等学校在学中あるいはそれに相当する課程の期間中に、勉学・課外活動などの優れた実績を有し、それを証明できる書類または資料の提出ができる者(7ページ「5.出願に必要な書類」 ⑼ 活動実績を証明する書類または資料)。なお、入学志願者調書の所定欄にも活動実績を記入してください。 ⑶ 次のいずれかに該当する者。 ① 高等学校(特別支援学校の高等部を含む)もしくは中等教育学校を2022年3月卒業見込みの者 ② 高等専門学校の第3学年を2022年3月修了見込みの者 ③ 外国において、 学校教育における12年の課程を、 2021年4月1日以降、 2022年3月31日までに修了(見込み)の者、 またはこれらに準ずる者で文部科学大臣が指定した者 ④ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を、 2021年 4 月 1 日以降、 2022年 3 月31日までに修了(見込み)の者 ⑤ 文部科学大臣が指定した者(昭和23年文部省告示)のうち、国際的な評価団体(WASC、ACSI、CIS)の認定を受けた外国人学校の12年の課程を、2021年4月 1日以降、2022年3月31日までに修了(見込み)の者 ⑷ 調査書記載の欠席日数の合計が30日を超えないこと。 ⑸ 履修科目については以下のすべての条件を満たしていること。 ① 高等学校全期間(卒業見込みの者は、 第 3 学年第 1 学期まで)に履修したすべての教科・科目の「全体の学習成績の状況」が4.1以上(小数点以下第 2 位を四捨五入)であること。 ② 次の科目をすべて履修し、 それぞれの評定が 4 以上であること。 ◯数学(以下の 5 科目の合計が15単位以上) 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B ◯理科(以下の 4 科目の合計が12単位以上) 物理基礎・物理・化学基礎・化学 ③ 外国語については、 コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱを含み、合計14単位以上を修得していること。 ただし、コミュニケーション英語基礎の単位を修得単位に含めることはできません。また、英語以外の外国語の単位で充当したい場合はご相談ください。 |
看護医療学部 | <A方式> 以下の ⑴ ~ ⑷ の条件を全て満たす者。なお,外国高等学校出身者については, ⑸ の条件も満たすものとする。 ⑴ 次の 1 つ以上に該当する者 ① 高等学校(特別支援学校の高等部を含む)もしくは中等教育学校を卒業した者,および2022年3月卒業見込みの者 ② 高等専門学校の第 3 学年を修了した者,および2022年 3 月修了見込みの者 ③ 学校教育法施行規則第150条にある高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者,および2022年3月31日までにこれに該当する見込みの者 ⒜ 外国において学校教育における12年の課程を修了した者,および2022年3月31日までに修了見込みの者,またはこれらに準ずる者で文部科学大臣の指定した者 ⒝ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者,および2022年3月31日までに修了見込みの者 (c) 専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者,および2022年 3 月31日までに修了見込みの者 ⒟ 文部科学大臣の指定した者 ※昭和23年文部省告示 ⒠ 高等学校卒業程度認定試験に合格した者,および2022年 3 月31日までに合格見込みの者で,2022年3月31日までに18歳に達する者(大学入学資格検定に合格した者を含む) ⒡ 本学において,個別の入学資格審査により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で,2022年 3 月31日までに18歳に達する者 ⑵ 本学看護医療学部への志望理由や入学後の構想が明確であり,第 1 志望として本学部での勉学と入学を強く志望する者 ⑶ 本学看護医療学部の学習・研究環境を積極的に活用し,入学後の目標や構想をより高いレベルで実現するに十分な意欲と能力を有する者 ⑷ 学業を含めたさまざまな活動に積極的に取り組み,その成果が次の一つ以上に該当すると自己評価できる者 A 看護・医療・保健・福祉に関連した国内外での活動で見聞を広めた経験を持っている B 社会的な奉仕活動やその他の社会活動を通し,その成果や業績が認められている C コミュニケーション能力(日本語によるもの,外国語によるもの)やコンピュータ技術等の技能において優れており,高度な資格や技術を有している D 学術・文化・芸術・スポーツなどさまざまな分野において,研究,創作発表,コンクール,競技などの活動を通し,社会的に評価を得ている E 学業が優秀であり,創造的,積極的な学習姿勢を堅持している F 学業,人物ともに優れ,地域社会や高等学校等において指導的な役割を積極的に果たすなど,評価を得ている G 関心や興味を持ったテーマに関して自由研究や自主学習などの自発的な取り組みを開始し,成果をあげている ⑸ 日本の大学教育を受けるに足りる日本語能力を有する者 <B方式> 以下の ⑴ ~ ⑷ の条件を全て満たす者 ⑴ 次の 1 つ以上に該当する者 ① 高等学校(特別支援学校の高等部を含む)もしくは中等教育学校を卒業した者,および2022年3 月卒業見込みの者 ② 高等専門学校の第 3 学年を修了した者,および2022年 3 月修了見込みの者 ③ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者,および2022年 3 月31日までに修了見込みの者 ⑵ 本学看護医療学部での勉学を強く志望し,第 1 志望として入学を志す者 ⑶ 本学看護医療学部の学習・研究環境を積極的に活用し,所定の原稿用紙に記述した自己の志願理由や学習計画上の目標・構想を実現するに十分な意欲と能力を有する者 ⑷ 高等学校での学業成績が優秀で全体の学習成績の状況 4.5 以上( 4.5 を含む)の者 |
出願書類の学部別早見表 | 令和4年度
学部 | 出願書類 | 補足 |
法学部 (FIT入試) |
<共通> ・志望者調書(※1) ・志望理由書(※2) <A方式> ・自己推薦書Ⅰ(※3) ・自己推薦書Ⅰ(※4) <B方式> ・評価書 |
※1:1200字程度 ※2:2000字以内 ※3:A4用紙10枚以内 ※4:A4用紙2枚 |
総合政策学部 環境情報学部 |
・志望理由書(※1) ・自由記述(※2) ・任意提出資料 ・3分間のプレゼンテーションビデオ ・志望者評価書 ・活動報告書 |
※1:2000字以内 ※2:A4サイズ2枚以内 |
文学部 (自己推薦入試) |
・調査書 ・評価書 ・自己推薦書(※) |
※:A4用紙1枚 |
経済学部 (PEARL入試) |
・志望理由書(※1) ・推薦書(※2) ・SAT/TOEFLスコア(※3) |
※1:A4用紙4ページ ※2:1〜3通 ※3:1.IB or SAT or ACT 2.TOEFL or IELTS |
理工学部 | ・志望理由書(※1) ・評価書 ・活動実績を証明する書類または資料 |
※1:2000字以内 |
看護医療学部 | <共通> ・志望理由書 ・志願者評価書(※1) <A方式> ・活動報告書 <B方式> ・学習計画書 |
※1:2通 |
二次試験の学部別早見表
二次試験の学部別早見表
学部 | 二次試験 | 補足 |
法学部 (FIT) |
<A方式> ・模擬講義(50分) ・論述試験(45分) ・口頭試問(約17分) <B方式> ・総合考査Ⅰ(45分) ・総合考査Ⅱ(45分) ・面接試験(約10分) |
|
総合政策学部 環境情報学部 |
面接(30分程度) | 日本語または英語 |
文学部 (自己推薦入試) |
総合考査I、II <総合考査I> 小論文形式を採り,各種資料に対する理解力,文章構成・表現力,分析力等を総合的な視点から考査 <総合考査II> 与えられたテーマについての記述 |
注:英語含む |
経済学部 (PEARL入試) |
なし | |
理工学部 | 面接 | 数学・物理・化学の口頭試問及び総合面接 |
看護医療学部 | 面接 |
ルークス志塾の考察
併願におすすめの大学・学部
慶應義塾大学内の他学部との併願については、法学部、SFC、文学部を併願する学生が多くいます。もし評定4.1を超える学生が、法学部、SFC、文学部の三学部を総合型選抜(AO入試)・推薦入試で挑戦する場合について、法学部FIT入試(A方式・B方式併願)、SFC 総合型選抜(AO入試)、文学部(自主応募推薦ん入試)の合計4回慶應義塾大学への大学チャンスが手に入ります。そのうち、どの入試かで合格を掴むことができれば、12月までに「慶應義塾大学への合格内定」を手にすることができるのです。
そしてこれらの学部は、大学内で研究できる内容も近いことから、一度書類を作成できれば、気軽に併願できます。
他大学への併願については立教大学や上智大学がおすすめです。これらの大学はほぼ全学部で総合型選抜(AO入試)が導入されており、多くの塾生が併願先に選んでいます。またその他にも、有名私大である早稲田大学やICU、その他GMARCHクラスの大学でも総合型選抜(AO入試)の導入が進んでおり、それぞれの大学毎でシェルパがチームを組んで対策をしています。
最近の慶應義塾大学の入試トレンド
「慶應義塾大学のブランドにすがる人間」ではなく、「慶應義塾ブランドを高らしめる」人間を求めていると言えます。あなたが高校時代を通して培った能力・価値観を活かし、大学四年間でどのような学問的な研究をしていきたいか、大学卒業後に社会にどのように貢献していくか。自分の志の達成に向けて大学を使い倒す、偽りのない意志を持つ学生が合格を掴む傾向にあります。
具体的なアクションは一人一人異なりますが(本を読むことや取材やフィールドワークに行く等)、出願書類や面接を通して、あなた自身のユニークさと、自分が取り組みたい学問への情熱を伝えることができれば、誰にでも合格のチャンスはあります!
合格事例紹介
2012年の創業以来、難関大学を中心に一貫して高い合格実績を誇ります。そうして卒業した塾生・合格者のネットワークが、高校生たちの大学受験を支えるコミュニティとなっており、ルークス志塾の指導の品質につながっています。
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