神戸学院大学の総合型選抜（AO入試）対策について解説します！

神戸学院大学の基本情報

キャンパスの所在地

• ポートアイランドキャンパス
  • 神戸市中央区港島1-1-3（KPC1）
  • 神戸市中央区港島1-3-11（KPC2)
• 有瀬キャンパス
  • 神戸市西区伊川谷町有瀬518

学生数

神戸学院大学の学生数は全学部あわせて11,270名となっています。
収容定員は10,772名です。

偏差値

神戸学院大学の偏差値は40.0～47.5です。

• 法学部：偏差値40.0～45.0
• グローバル・コミュニケーション学部：偏差値40.0～47.5

入試の難易度

ルークス志塾の受験難易度指標に基づくと、神戸学院大学の入試難易度は【B2】です。

（B2：滑り止めとしての受験におすすめ。将来学びたい業界や分野が決まっていて、この大学でその学びが達成できそうな場合には、第一志望とするのも良いでしょう。）

※ルークス志塾では独自の指標に基づき（S1、S2、A1、A2、B1、B2）の順に入試難易度を設定しています。

神戸学院大学が総合型選抜を実施している学部・学科

神戸学院大学の総合型選抜（AO入試）の特徴

どのような総合型選抜が実施されている？

神戸学院大学では、下記のような方式で総合型選抜が実施されています。

• 法学部, 人文学部, 心理学部, グローバル・コミュニケーション学部, 総合リハビリテーション学部：総合型選抜（AO入試）
• 全学部共通：公募制推薦入試
• 薬学部, グローバル・コミュニケーション学部以外：指定クラブ強化特別入試

評定平均の制限はある？

神戸学院大学の総合型選抜（AO入試）、公募制推薦入試では、出願時に評定平均の制限を設けていません。

一方で指定クラブ強化特別入試には制限があります。

併願は可能？

神戸学院大学の総合型選抜（AO入試）では、他大学との併願が可能です。

二次試験の特徴は？

神戸学院大学の総合型選抜（AO入試）では二次試験が存在せず、書類と以下の試験の結果を総合的に判断し、合否が決まります。

• グループ面接試験
• 小論文試験
• 個人面接

法学部で課されるグループ面接試験では受験者数人の集団の中でいかに自分の法学的素養をアピールするかが重要となるため、対策が必要となります。

また、神戸学院大学はほとんどの学部学科の総合型選抜（AO入試）において小論文試験を採用しているため、自分の学部学科に沿った基礎知識を入れるなど、事前準備が必要となります。

神戸学院大学の総合型選抜（AO入試）はこんな人にオススメです！

①評定平均値に自信がない人

神戸学院大学の総合型選抜では、指定クラブ強化特別入試以外の入試方式の出願条件に評定平均値を設定していません。

学校の成績が低くても、合格できる可能性があります。

②併願先を探している人

神戸学院大学は併願が可能な総合型選抜（AO入試）を設置しており、加えて評定平均の制限値がないこと、ほとんどの学部学科の試験内容は面接試験や小論文であることを踏まえると、他の大学の併願校として最適であると言えます。第一志望は決まっているけど、併願校が決まらない…という方にオススメの大学です。

③スポーツが得意で大学でも継続したい人

神戸学院大学の指定クラブ強化特別入試は、スポーツや文化系の部活で都道府県大会以上の大会に出場していること、かつ評定3.0（心理学部:3.3, 栄養学部:3.6）以上であることを条件に出願することが可能です。出願することのできる受験生が限られるため、倍率は低くなることが予想できます。

スポーツの実績を活かし大学でも継続して部活を行いたい場合は、出願校として大いに検討する価値ありです。

※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

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志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異っているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。

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