岩手大学の総合型選抜（AO入試）対策について解説します！

岩手大学の基本情報

キャンパスの所在地

• 上田キャンパス
  • 岩手県盛岡市上田三丁目18番8号
• 釜石キャンパス
  • 岩手県釜石市平田3-75-1

学生数

岩手大学の学生数は全学部あわせて4,595名となっています。
収容定員は4,250名です。

偏差値

岩手大学の偏差値は45.0～60.0です。

• 農学部：偏差値47.5～60.0
• 理工学部：偏差値45.0～50.0

入試の難易度

ルークス志塾の受験難易度指標に基づくと、岩手大学の入試難易度は【A2】です。

（A2：第二志望としての受験におすすめ。チャレンジしたい人は、難易度S群の大学受験を視野に入れても良いかもしれません。対策に時間がとられないことが多いので、一般入試との併願もおすすめです。）

※ルークス志塾では独自の指標に基づき（S1、S2、A1、A2、B1、B2）の順に入試難易度を設定しています。

岩手大学が総合型選抜を実施している学部・学科

• 理工学部
• 農学部

岩手大学の総合型選抜（AO入試）の特徴

どのような総合型選抜が実施されている？

岩手大学では、下記のような方式で総合型選抜が実施されています。

• 理工学部：総合型選抜（Ⅰ、Ⅱ）
• 農学部：総合型選抜

評定平均の制限はある？

岩手大学の総合型選抜では、出願時に評定平均の制限を設けていません。

併願は可能？

岩手大学の総合型選抜は専願となっており、他大学との併願はできません。

二次試験の特徴は？

岩手大学の総合型選抜・二次試験では主に下記のような試験が課されます。

• 面接試験（口頭試問を含む）
• プレゼンテーション

口頭試問の対象は、数学（数学Ⅰ，数学Ⅱ，数学Ａ，数学Ｂ）です。
数学Ａの出題範囲は全範囲、数学Ｂの出題範囲は「数列」と「ベクトル」となります。

プレゼンテーションでは、出願するプログラムによって異なるテーマが出題されます。
主に、これまでの自分の活動実績などをアピールする試験となっています。

岩手大学の総合型選抜（AO入試）はこんな人にオススメです！

①一般受験との併願を考えている人

岩手大学の総合型選抜は、岩手大学の個別試験または大学入学共通テストの受験をする必要があります。そのため、一般受験を検討している方はその知識で対応が可能な場合が多いです。

チャンスを増やすためにも、岩手大学の総合型選抜にあわせて挑戦してみることをおすすめします。

②国公立大学への進学を希望する人

岩手大学は国公立大学です。経済的な負担を少なく抑えながら学問を探求できる場となっています。

東北地方にお住まいの方や、国公立大学への進学を希望する方にはとてもお勧めできる大学です。

③評定平均値に自信がない人

岩手大学の総合型選抜では、出願条件に評定平均値を設定していません。

学校の成績が低くても、合格できる可能性があります。

※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

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志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異っているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。

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