【入試解説】日本女子大学家政学部家政経済学科総合型選抜入試
【入試解説】日本女子大学家政学部家政経済学科総合型選抜入試
はじめに
今回は日本女子大学家政学部家政経済学科総合型選抜入試について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
日本女子大学家政学部家政経済学科総合型選抜入試の入試情報
日本女子大学家政学部家政経済学科総合型選抜入試のスケジュール
出願締切:9/16
一次合否:10/3
二次試験:10/23
合格発表:11/1
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 実用英語検定試験:2級以上の1950以上、TEAP:225以上、TEAP CBT:420以上、GTEC:960以上、ケンブリッチ英語検定:140以上、IELTS(アカデミック・モジュールに限る):4.0以上、TOEFL iBT:42以上のいずれかか一つ
併願可能か(現時点)
日本女子大学家政学部家政経済学科は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
日本女子大学家政学部家政経済学科の倍率について
2022年:約1.1倍
2021年:約1.0倍
2020年:約1.1倍
出願書類
- 志願票
- 調査書
- 自己アピール(1000文字前後)
- 志望理由書(1000文字前後)
- 事前課題
- 英語の能力を証明する書類
二次試験の内容
- 適性検査(基礎学力)
- プレゼンテーション及び質疑応答
- 家政経済学科のプレゼンテーションでは、一切の資料・メモの持ち込みを禁止します。
日本女子大学家政学部家政経済学科総合型選抜入試の求める人物像
生活の様々な現状を、家政学、経済学・経営学を中心とする社会科学の方法で、広く学ぼうとする積極的な意思を有する人。
ますます複雑化する生活問題から最も重要だと思うテーマを自分で見つけ、問題の解決方法を探り、分析する力を身に付けたい人。
幅広い視野を持ち、自主的に学ぶ姿勢を持つ人。
自分の意見を適切な表現や客観的なデータを持って伝えたり、他者の意見を聴くスキルを磨きたい人。
日本女子大学家政学部家政経済学科総合型選抜入試の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
書類は志望理由書、自己アピール書、事前課題の3種類が必要です。特に、自己アピール書では、主体性・多様性・協働性を意識して取り組んだ経験について書くことが求められています。また事前課題では、試験当日に行うプレゼンテーションのための資料として、自己推薦書の提出や自己推薦書の付属資料(任意)の提出があります。そのため、時間をかけて各書類の完成度を上げることが合格の鍵となります。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 適性検査(筆記試験)
- この試験では基礎的学力が求められ、英語、国語、数学の三教科の対策をしておく必要があります。ルークス志塾では、各教科を得意とした講師が在籍しているため、学力面のサポートも充実しています。
- プレゼンテーション
- プレゼンテーションの内容はさまざまで、自分の志望理由や学習計画、熱意を大学側に動画やスライドを使って伝えるものがあります。この試験では、ただ自分の意見を伝えるだけでなく、いかに内容をわかりやすく伝えるかというような表現力、思考の言語化が求められます。ルークス志塾では、経験豊富な講師による原稿の添削やフィードバック等のサポートが充実しています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう!
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
日本女子大学家政学部家政経済学科総合型選抜入試をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 被服や住空間、調理に興味がある人
日本女子大学家政学部家政経済学科総合型選抜入試の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では日本女子大学家政学部家政経済学科の総合型選抜入試のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!