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2023年度/立教大学社会学部社会学科/身近にあるジェンダー問題に気づいてほしい

2023年度【合格体験記】山内翠さん

身近にあるジェンダー問題に気づいてほしい

合格立教大学社会学部社会学科

山内 翠さん

受講校舎: 新宿代々木校

出身高校: 大妻中野高等学校

合格大学: 立教大学

 

なぜ総合型選抜を受けようと思ったのですか?

もともと一般入試を受験するつもりで東進に通って必死に詰込み型の勉強をしていました。ですがどうしても詰込み型の勉強が好きになれなくて、総合型選抜(AO入試)なら自分の好きなことを極めることで大学に合格できるかもしれないと思いました。どうせ大事な高校生時代を費やすなら自分の好きなことに没頭したいなって。

どのような活動をしてきましたか?

Instagramで団体を立ち上げて、ジェンダー問題について発信したり、オンラインのイベントを開催しました。啓蒙活動だけでなく政策提言もしてきました。博物館を借りてイベントを開催したりもしました。

立ち上げた団体の名前とコンセプトはなにですか?

学生団体MSです。同世代の人たちに日常生活で身近にあるジェンダー問題に気づいてほしいという想いで立ち上げました。

一番印象に残っている印象は何ですか?

対話の森で開催した、ダイアログユースというイベントです。
対話に着目し、どのような環境でどのような方法で対話をするのが居心地が良いのかを探究しました。暗闇の中で対話をしたり、背中合わせで対話をしたり、スマホを使って筆談形式で対話をしたりしました。

学校生活はどうでしたか?

学校の勉強が得意ではなかったので、評定は3.9、英検は2級しかありませんでした。
部活はやっていなかったのですが中学2年生から4年間文化祭実行委員会幹部に所属して文化祭を裏方として支えていました。

志を抱いたきっかけは何ですか?

自分と兄との家庭内での差を幼いころから感じていて、それに対する不平不満が志を抱く最初のきっかけでした。そのもやもやする感情は自分にとっては当たり前だったので、はじめは自分の家族や親戚だけの問題だと思っていたのですが、調べていく中でジェンダーギャップという言葉を知り、それが社会的な問題だと気づき、ジェンダー問題への興味関心がさらに深まりました。

志望校を選んだ理由を教えてください

はじめは漠然と文理が分かれていない学部がいいなという気持ちでSFCを第一志望にしていました。探究活動をしていく中で社会学という学問に出会い、その面白さに魅了され、大学で専門的に学んでいきたいと思い立教大学の社会学部を志望しました。

なぜLoohcs塾を選んだのですか?

もともとW塾に入塾する予定だったのですが、集団の授業が苦手だったのと大手の雰囲気が苦手で、自分で塾を一から探し始めました。そこでたどり着いたのがルークスでした。母親と説明を聴きに来た時に勧誘がなくアットホームな雰囲気だったのが決め手でした。

実際にルークスで対策してみてどうでしたか?

最初は自分で勉強スケジュールをたてて受講しなければいけないことにハードルを感じていたのですが、探究を始めるとわからないことがうまれて必然的に定期的に授業をとるようになりました。塾生同士で頑張れる雰囲気がとても好きでした。
またシェルパとの距離が近いので、相談しやすかったです。
私にとってLoohcs志塾とは、青春そのものです。それぞれの問題意識にワクワクと情熱を持って取り組む同志たちと共に笑い、時には苦しみ泣きながら切磋琢磨したあの時間は、18年間の人生の中で最も充実していました。また、このコミュニティで一生の友達だと思える仲間にも出会うことができました。生きることがしんどくなっても、憤ることがあっても、まとめて包み込んでくれる仲間たちです。

Loohcs志塾で対策を終えて、成長したことはありますか?

総合型選抜を経験したことで、自分の主張を常に批判的思考で捉えようとする習慣がついたと思います。メディアや周囲の意見に惑わされず、思考し自分の意志を持てるようになりました。社会を判断する軸を持つことができましたし、その軸を批判的に見つめ直し、常に更新し続けることで人間的に成長できたと思っています。
こうした成長の結果、心の底から学びたいと思う大学を見つけ合格することができました。

この記事を書いた人

受験生の皆さんを応援するために、総合型選抜対策をはじめとした最新の受験情報、効果的な勉強法、モチベーションを高めるコツなどを提供する専門チームです。14年間で2000人以上の難関大学合格者を輩出してきたLoohcs志塾の講師陣や総合型選抜合格者で構成されており、長年の教育現場での経験から信頼性の高い情報を厳選してお届けします。