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2023年度/同志社大学スポーツ健康科学部、神戸学院大学心理学部、桜美林大学健康福祉学部、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部/世界を変えるスポーツメンタルトレーナーになりたい

2023年度【合格体験記】加藤美希さん

世界を変えるスポーツメンタルトレーナーになりたい

合格同志社大学スポーツ健康科学部、神戸学院大学心理学部、桜美林大学健康福祉学部、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部

加藤 美希さん

受講校舎: 名古屋校

出身高校: 金城学院高等学校

合格大学: 同志社大学

 
目次(ページ内リンク)

総合型選抜•AOを受けようと思った理由

どういう高校生活を送っていましたか?

1年生の頃は勉強を頑張ろうと思っていて、 外部の受験コースにいました。学校生活も楽しく過ごしていました。 でも、2年生になったら周りのみんなも成績が良く、 成績が下がってきてしまって。指定校で行きたい大学もなかったので悩んでいました。

高1の終わりに、学校の先生から総合型選抜(AO入試)がある話を聞き、 課外活動に力を入れてみようと思うようになりました。

課外活動は何をしていましたか?

まず、1か月起業を学ぶイベントでビジネスコンテストプログラムに参加して、2位を受賞しました。また、 SDGs を英語で学ぶフィリピンのプログラムにも参加しました。
そのあとにコンサルティング会社のインターンシップに参加しました。スポーツ関係の会社だったので、スポーツについて学んで、 そこで出会った子とORYVES という学生団体を立ち上げました。

一結構いろいろやってたんだね。

志望校を選んだ理由

志望校を選んだ理由は?

ルークス志塾で武蔵野大学と桜美林大学を紹介されて、併願できそうな学校として選びました。 神戸学院大学は、私の憧れであるフィギュアスケートの坂本花織選手の出身校なので、オタ活も兼ねて・・・ (笑) 

第一志望の同志社大学は祖父の出身校だったんです。 高1の冬に亡くなったんですけど、 当時祖父はよく同志社のことを話していたので、 頭の中に残っていて。

また、出願条件として評定を課さない、スポーツに関する学びをしたいということだったので、「フィギュアスケートのメンタルトレーニングを確立したい」という私の目標にぴったりだったので、受験を決めました。

「フィギュアスケートのメンタルトレーニングを確立したい」というテーマは、ずっと前から決まっていたの?

そうですね。 フィギュアスケートは小さい頃から大好きで、落ち込んだ時にはいつもフィギュアスケートに救われていました。 フィギュアをみる中で、選手は緊張しないのかなとか考えるようになって、 選手のメンタルについて調べてみたんです。
そこで、 ネイサン・チェン選手がメンタルトレーニングを取り入れて金メダルを受賞したという記事を見つけたことがきっかけでした。

私がここまで頑張ってこれたのはフィギュアスケートのおかげなので、 どうにか還元できる仕事がしたくて。 最初は実況者になろうかなとも考えていたんですけど・・・ (笑)
より近くで支えられるトレーナーになることが、一番の恩返しになるんじゃないかと思いました。

ルークス志塾を選んだ理由、対策を経て成長したこと

ルークス志塾を選んだ理由は?

「総合型選抜(AO入試) 塾 名古屋」 で検索をかけたらトップにでてきたんです (笑) それで意を決してその場へ行って、話を聞いてもらったら、自分の活動を褒めてくれて、何かいける気がしてきて! それまで通っていた一般入試の学習塾を辞めて入塾しました。

一般受験との両立も迷っていたよね?

そうですね。 でも一般受験は偏差値的にも厳しかったですし、ルークス志塾の先生に褒められていける気がしたので、総合型選抜(AO入試)だけに絞りました。

入ってみてどうだった?

最初は先生も優しくしてくれたし、 自分も調子に乗っていたんですけど、 1か月後くらいから厳しくなってびっくりしました(笑)
「メンタルトレーナーにインタビューして来て」って言われたときは戦慄しましたね。

ー(笑) でも食らいついてきてましたよね。 

私は負けず嫌いなので! 笑

ー辛かった?

楽しかったですよ。一般受験と比べればとんでもなく (笑)
そもそも好きなことをしているし、自分が将来目指す先のことをしているので、正直楽しく受かったなという感じです!

メンタルトレーナーへのインタビューも最初は緊張していたんですけど、 だんだん大人の方の貴重な時間を私に割いてくれていることはありがたいことなのだ、というのに気づきました。 それを還元しないといけないと思ってからは、将来の夢と向き合う姿勢も変わったと思います。

一総合型選抜(AO入試)のイメージは入塾前と入塾後で変わった?

うーん・・・。あんまりないかもしれないです。 きつかったといえばきつかったですけど、楽しかった部分もありましたし。 ただ、 総合型選抜(AO入試)は誰でも受かるわけじゃないですし、 合格するために通塾は必須だと思います。

対策を終えて、 成長したと思うところはありますか?

2つあります。 1つ目は、 以前は「フィギュアスケートを支えられたらいいなあ」くらいに思っていたんですけど、今はもう「支えられるのは私しかいない!」くらいに思っています (笑) 確固たる信念というか、 自信がつきましたね。

2つ目は、 私はあまり集中力がある人間じゃないと思っていたんですけど、 集中モードに入れるようになりました。 総合型選抜(AO入試)の対策をしていた時は周りの音が聞こえなくなるくらいまで集中していましたね。 好きなことをやれたからこそ、見えてきたものかもしれません。

大学や社会に出てからやりたいことはありますか?

日本は勿論ですけど、 私は世界を変えるスポーツメンタルトレーナーになりたいです!
大学ではスポーツ中の体の動きだったりとかも学びたいですし、 現役アスリートの方の意見も聞きたいです。とにかく吸収できることはどんどん吸収して、 最終的にはメンタルトレーニングの体系化を目指したいです!

この記事を書いた人

受験生の皆さんを応援するために、総合型選抜対策をはじめとした最新の受験情報、効果的な勉強法、モチベーションを高めるコツなどを提供する専門チームです。14年間で2000人以上の難関大学合格者を輩出してきたLoohcs志塾の講師陣や総合型選抜合格者で構成されており、長年の教育現場での経験から信頼性の高い情報を厳選してお届けします。