2023年度/慶応義塾大学総合政策学部、青山学院大学コミュニティ人間科学部、南山大学総合政策学部、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部/人と動物の共生のためのまちづくりをしたい
2023年度【合格体験記】安藤まなさん
人と動物の共生のためのまちづくりをしたい
慶応義塾大学総合政策学部、青山学院大学コミュニティ人間科学部、南山大学総合政策学部、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部
安藤 まなさん
受講校舎: 名古屋校
出身高校: 太田フレックス高等学校
合格大学: 慶應義塾大学
総合型選抜•AOを受けようと思った理由
ーどんな高校生活を送っていましたか?
1年生の時から陸上部でマネージャーをしていて、 基本勉強よりも部活優先でした。
2年生になり後輩も入部して来て、マネージャーとして選手も支えないといけないし、後輩も育てないといけないので結構大変でした。 部活は、 ずっとやっていたいくらい真剣にやっていました。
だから、 勉強が疎かになっていて (笑) 大学受験をどうしようかというのは、ずっと悩んでいました。
ー課外活動はやってた?
高校2年生の夏からボランティア活動を始めました。
きっかけは高1から黒猫を飼い始めたことです。 母の職場の方の猫ちゃんが産んだ子だったんですけど、 そのお母さん猫が事故で死んでしまって、取り残された子の1匹を引き取りました。 その後、猫もひとりだと寂しいだろうと思って、新しく保護猫を飼い始めました。
あとはボランティア活動を本格的に始めて、ビジネスコンテストに参加したり、高校3年の夏には保護猫施設見学のためにドイツにも行きました。
ーなぜ総合型選抜(AO入試)にしようと思ったの?
総合型選抜(AO入試)を受けようと思ったのは高2の冬にビジネスコンテストで賞を取ったことがきっかけです。 賞を取ったことで、 出願できる大学がたくさんあることを知って。
勉強がダメダメだったので、これまでの活動を活かせる総合型選抜の方を受けようと思いました!
志望校を選んだ理由
一志望校はどうやって決めたの?
慶應義塾大学は、もともとマイプロ(高校生マイプロジェクトアワード)に参加していたので存在は知っていました。また、 武蔵野大学はビジネスコンテストの意見交換会の時にアントレプレナーシップ学部があると知ったので受けようと思っていました。
また、それ以外にも立教や青学なども調べ、自分がやりたい「人と動物の共生のためのまちづくり」などができそうだったので受験しようとも考えていました。
ーテーマとしていた保護猫をゼロにするというのは、ずっと考えていたの?
そうですね。実は「動物保護のテーマで受かる人はあまりいないからテーマを変えた方がいい」というのは何回も言われていました。
でも、ルークスの講師の方と相談して「やるならとことん、やりたいことをやろう!」となって、 突き通しました。相談しながら、最終的には「人と動物の共生のためのまちづくり」というテーマにして合格がもらえたので、 本当によかったです。
ーたくさん相談したよね、どうしたら大学に合格できるテーマになるか 笑
はい 笑
講師の方が自分の意見を尊重してくれつつ、納得がいくテーマにできたのが本当によかったです。
Loohcs志塾を選んだ理由、対策を経て成長したこと
ールークスを選んだ理由は?
父です。 全部父がレールを敷いてくれた感じですね (笑)
ーなんでお父さんはルークス紹介してくれたんだろうね? 笑
それはわからないです (笑) でも、 ここが良いって最終的に決めたのは自分なので。
無料相談会で話していて、自分が頑張ってきた保護猫活動のことをちゃんと分かってくれる、認めてもらえるのが嬉しかったことが決め手でした。
一塾での対策はどうだった?
ルークスでは自分がやりたいテーマについてかなり調べさせられます。
実は話すことは好きでしたが、調べることはそこまで好きじゃなかったです。でも自分がやりたいことだったので、楽しめたと思います。
また、授業の中でインタビューに行くことも勧められて保護猫施設などへ行ったんですが、すごく楽しかったです。
AOの対策を通して、 自分がやりたいと思ったことの先に求めている人物、尊敬する人や出会えてよかったと思える人がいることを学びました。実際私は将来この人の下で働きたいと思えるくらい、 素晴らしい人にも出会えました。
他にも、 ドイツで出会った上智生の人と東京でまた会う約束をしていて、将来一緒にビジネスがしたいというのを、 結構真剣に話しています。
一総合型選抜のイメージは入塾前と入塾後で変わった?
「こんなガチでやるんだ!」って、びっくりしました (笑)
一般よりも楽というイメージがあったぶん、ゴールデンウィークごろにその落差に打ちのめされて・・・。 周りの人もレベルが高かったですし。
ただ、全体を通して自分の楽しいことで合格できましたし、自分の将来の使命も固まったのですごくよかったです。
ー大学や社会に出てからやりたいことはありますか?
ずっと自分が目指してきた殺処分ゼロは、日本でだけでも、自分が生きているうちに達成したい目標です。 大学に入ったら、 もっとたくさんの人たちと出会うと思うので、 その人たちの意見も取り入れながら、 でも信念は突き通して、 大学4年間活動していきたいです。