【入試解説】國學院大学文学部日本文学科院友子弟等特別選考入試
【入試解説】國學院大学文学部日本文学科院友子弟等特別選考入試
はじめに
今回は國學院大学文学部日本文学科院友子弟等特別選考入試について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
國學院大学文学部日本文学科院友子弟等特別選考入試の入試情報
國學院大学文学部日本文学科院友子弟等特別選考入試のスケジュール
出願期間:9/5〜9/9
一次合否:9/26
二次試験:11/13
合格発表:11/24
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 國學院大學院友会の会員[本学(大学院・専攻科・別科・幼児教育専門学校 等を含む)の卒業・修了者、または本学・法人・姉妹法人の現職専任教職員 など]の二親等以内の親族(配偶者・姻族含む)であること
併願可能か(現時点)
國學院大学文学部日本文学科では、出願資格で合格時の入学確約を定めています。そのため、二次試験の日程によっては他大学と併願ができない場合があります。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
國學院大学文学部日本文学科院友子弟等特別選考の倍率について
2022年:約3.0倍
2021年:約1.3倍
2020年:約1.0倍
出願書類
- 志願票
- 調査書
- 志望理由書
- 活動レポート
- 課題レポート
- 出願要件に関する書類
二次試験の内容
- 面接
- 大学での勉学・研究に対する目的意識・修学意欲などについて審査されます
- 筆記試験
- 古文を読んでの論述で、文章を読んで類推し想像する力と、自然な日本語の表現能力について問われます
國學院大学文学部日本文学科院友子弟等特別選考入試の求める人物像
日本の文学・言語・文化を研究したいという意欲を持ち、古典語を含む日本語と日本文化の基礎的な学力を備えている者。
自ら問題を発見し、資料を収集・整理・分析して自分の考えをまとめ、文章で表現できる能力と姿勢を身につける意欲を持つ者。
日本の文学・言語・文化の研究を通して新たな文化創造に参画し、社会に積極的に働きかけ貢献できる者。
國學院大学文学部日本文学科院友子弟等入試の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
書類は志望理由書、活動レポート、課題レポートの3種類を提出します。志望理理由書と活動レポート、課題レポートを並行して準備する必要があるため、早めに対策を始めましょう。
課題図書に基づくレポートは、課題図書をよく読んで、内容を理解し、指示通りに要領よくまとめられているか評価されます。抜き出した部分を単につなげるのではなく、著者が主張 している要点を押さえて構成の整った文章にまとめることが求められます。ルークス志塾では、塾生と読解を進め、国語を得意とする講師が全面的にサポートします。
志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。
活動レポートは、過去3年間程度で主体的に取り組んだ活動を1つ選び、800字以内で記入する必要があります。自分が何に関心を持っているのか、どのようなことを行ってきたのか分かりやすく具体的にまとめることになります。ルークス志塾では、塾生それぞれの個性を生かしつつ、質の高い活動レポートを作成することができます。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、日本語学、日本文学等の専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
- 筆記試験
- この試験は、総合的な知的能力があるか測るものです。文章の類推力と日本語の表現力が重視されます。そのため、日本文学を学ぶための基礎知識や文章力を身につけることが必要になってきます。ルークス志塾では、講師が小論文の添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より良い文章を書くことができるように指導しています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
國學院大学文学部日本文学科院友子弟等特別選考入試をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 本を読むのが好きで、日本文学に興味がある人
國學院大学文学部日本文学科院友子弟等特別選考の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では國學院大學文学部日本文学科院友子弟等特別選考合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!