【入試解説】中央大学法学部国際企業関係法学科チャレンジ入試
【入試解説】中央大学法学部国際企業関係法学科チャレンジ入試
はじめに
今回は中央大学法学部国際企業関係法学科チャレンジ入試について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
中央大学法学部国際企業関係法学科チャレンジ入試の入試情報
中央大学法学部国際企業関係法学科チャレンジ入試のスケジュール
出願期間:9/1〜9/7
一次合否:10/15
二次試験:10/29
合格発表:11/8
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 法律学・政治学を学ぶうえで必要な知識・学力を有し、それを基礎として社会問題等に対して優れた思考力、判断力を有する者。
- 関係者とコミュニケーションを図りながら、協働して問題解決を図る姿勢と能力を有する者。
- 将来、以下の3つの部門のいずれかにおいて社会及び自己の未来を切り拓く夢を持ち、その夢に挑戦する意欲と能力のある者。
- 【リーガル部門】法曹、企業法務、市民活動等の法的な分野での問題解決をめざす者。
- 【パブリック部門】国、自治体、メディア、NPO 等の公共的な分野での問題解決をめざす者。
- 【グローバル部門】国際機関、国際的企業、NGO 等のグローバルな分野での問題解決をめざす者。
- 上記の夢を実現するために、これまで意識的に学修に取り組むとともに、課外の活動(ボランティア活動、地域活動、学術・文化芸術活動等、正規の教育課程のほかに実施した活動)に積極的に取り組み、優れた成果を挙げた等卓越した経験と実績を有する者
併願可能か(現時点)
中央大学法学部国際企業関係法学科チャレンジ入試は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
中央大学法学部国際企業関係法学科チャレンジ入試の倍率について
2022年:約21倍
2021年:約6.6倍
出願書類
- 卒業証明書、成績証明書
- 調査書
- 自己アピール書(計2800字)
- 志望理由書(計2000字)
- 自己アピール書と志望理由書の付属資料
- 推薦書
- 志願者経歴書
- 英語の能力を証明する書類(任意)
二次試験の内容
- 面接
- 1 名ずつ、時間は 15 分程度の個人面接
- 講義理解力試験
- 45 分程度の講義の後で 75 分間の論述形式の筆記試験を行います。
- 講義のテーマは受験者にわかりやすいものを選び、試験ではその内容理解と意見を問います。
中央大学法学部国際企業関係法学科チャレンジ入試の求める人物像
法律学・政治学を学ぶうえで必要な知識、学力、語学力を基礎として、社会的問題等に対して優れた思考力、判断力、表現力(コミュニケーション能力)を有するとともに、多様な人々と協働して問題解決を図る力を有するとともに、以下いずれかの分野で活躍することを具体的に計画し、実現するために、これまで意識的に学修、課外の活動(国内外におけるボランティア活動、地域活動、学術・文化芸術活動等)に取り組み、優れた成果を挙げた等個性的かつ卓越した経験を有する人
リーガル部門 法曹、企業法務、市民活動等の法的な分野での活躍をめざす人
パブリック部門 国、自治体、メディア、NPO 等の公共的な分野での活躍をめざす人
グローバル部門 国際機関、国際的企業、NGO 等のグローバルな分野での活躍をめざす人
中央大学法学部国際企業関係法学科チャレンジ入試の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
書類は志望理由書、自己アピール書の2種類を提出します。志望理理由書と自己アピール書を並行して準備する必要があるため、早めに対策を始めましょう。
・志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。
・自己推薦書は「自分はどのような人間か」を大学に伝えるための書類です。過去に培った強みや能力だけでなく、これからの自分をアピールすることも大切になってきます。また、自己推薦書はいかに説得力を出せるかということが重要なので、アピールする内容をはっきりさせて、繋がりのある芯が通った文書にする必要があります。ルークス志塾では、講師が生徒の特徴や魅力を最大限引き出し書類作成をサポートします。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
- 講義理解力試験
- この試験では、講義を聞いたうえで講義の内容を整理し、自分の考えを論理的に文章化していく能力が求められます。そのため、論理を組み立てる基礎知識や文章力を身につけることが必要になってきます。ルークス志塾では、講師が文章の添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より良い文章を書くことができるように指導しています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
中央大学法学部国際企業関係法学科チャレンジ入試をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 将来グローバルに活躍したい人
【過去問】中央大学法学部国際企業関係法学科チャレンジ入試の二次試験
過去問の詳細:講義理解力試験
中央大学法学部国際企業関係法学科チャレンジ入試の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では中央大学法学部国際企業関係法学科チャレンジ入試合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!