【入試解説】武蔵大学社会学部社会学科総合型選抜入試
【入試解説】武蔵大学社会学部社会学科総合型選抜入試
はじめに
今回は武蔵大学社会学部社会学科総合型選抜入試について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
武蔵大学社会学部社会学科総合型選抜入試の入試情報
武蔵大学社会学部社会学科総合型選抜入試のスケジュール
出願期間:9/7〜9/14
一次合否:9/30
二次試験:10/16
合格発表:11/1
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 次のいずれかの成績を提出できるもの
- ケンブリッジ英語検定
- 実用英語技能検定
- GTEC
- IELTS オーバーオール・バンド・スコア
- TEAP
- TEAP CBT
- TOEFL iBT
- TOEIC L&R/S&W
併願可能か(現時点)
武蔵大学社会学部社会学科は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
武蔵大学社会学部社会学科総合型選抜入試の倍率について
2022年:約8.8倍
2021年:約7.2倍
出願書類
- 志願票
- 対照票
- 受験票
- 調査書
- 自己紹介書
- テーマレポート(2,000字程度)※方式Aのみ
- 自己アピール文(1,000 字程度)※方式Bのみ
- 将来計画書(1,500 字程度)※方式Bのみ
- 宛名カード
二次試験の内容
【A.テーマレポート方式】
- 面接
- 冒頭で 5 分間テーマレポートについてプレゼンテーションをしたのち、ディスカッションを行います。
- 小論文
- 80分間で800文字程度の小論文を書きます。
【B.将来計画書方式】
- グループ面接
- 冒頭で英語面接を行います。また、各自 5 分ずつ、将来計画書についてプレゼンテーションをしたのち、全体でディスカッションを行います。
- 小論文
- 80分間で800文字程度の小論文を書きます。
武蔵大学社会学部社会学科総合型選抜入試の求める人物像
社会のあり方や人間の行動を学ぶにたる基礎学力をもつ人
事象や問題・課題を、人間と社会との関係性という視点から考察するとともに、社会的問題を発見しその理解や解決の道すじについて自ら情報やデータを収集・分析することができる人
さまざまな視点から新しい社会のあり方を構想しようとする意欲をもち、異なる価値観を持つ多様な人々と協働できる人
武蔵大学社会学部社会学科総合型選抜入試の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。
3. 書類を作る
書類は自己紹介書や将来計画書、テーマレポートなどが必要です。自分が志望する方式に合わせてこれらを早めに対策を始めましょう!
自己紹介書は「自分はどのような人間か」を大学に伝えるための書類です。過去に培った強みや能力だけでなく、これからの自分をアピールすることも大切になってきます。また、自己紹介書はいかに説得力を出せるかということが重要なので、アピールする内容をはっきりさせて、繋がりのある芯が通った文書にする必要があります。ルークス志塾では、講師が生徒の特徴や魅力を最大限引き出し書類作成をサポートします。
将来計画書は、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの計画書を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。
テーマレポートでは、与えられた課題を解決する力が求められます。特に近年では、身近な社会問題から国際問題まで幅広い分野のテーマが出題されているため、常に社会情勢を把握しておくことが鍵になってきます。ルークス志塾では、各分野に精通している講師が最初から最後まで手厚く出願書類の作成をサポートしていきます。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
- 小論文
- この試験では、自分の考えを論理的に文章化していく能力が求められます。そのため、論理を組み立てる基礎知識や文章力を身につけることが必要になってきます。ルークス志塾では、講師が小論文の添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より良い文章を書くことができるように指導しています。
- プレゼンテーション
- プレゼンテーションの内容はさまざまで、自分の志望理由や学習計画、熱意を大学側に動画やスライドを使って伝えるものがあります。この試験では、ただ自分の意見を伝えるだけでなく、いかに内容をわかりやすく伝えるかというような表現力、思考の言語化が求められます。ルークス志塾では、経験豊富な講師による原稿の添削やフィードバック等のサポートが充実しています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
武蔵大学社会学部社会学科総合型選抜入試をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 幅広い分野を研究したい人
武蔵大学社会学部社会学科総合型選抜入試の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では武蔵大学社会学部社会学科総合型選抜入試合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!