【入試解説】上智大学法学部国際関係法学科推薦入学試験(公募制)
【入試解説】上智大学法学部国際関係法学科推薦入学試験(公募制)
はじめに
今回は上智大学法学部国際関係法学科推薦入学試験(公募制)について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
上智大学法学部国際関係法学科推薦入学試験(公募制)の入試情報
上智大学法学部国際関係法学科推薦入学試験(公募制)のスケジュール
出願期間:11/1〜11/9
二次試験:11/26
合格発表:12/8
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 評定4.0以上
- 以下のいずれかに該当するもの
- 英検準1級級
- TOEFL iBT 72
- TOEIC LR785&SW310
- 国連英検B級
- IELTS5.5
- TEAP 330
- TEAP CBT 590
- GTEC 1190
- ケンブリッジ英検162
- 独検準1級
- 仏検準1級
併願可能か(現時点)
上智大学法学部国際関係法学科推薦入学試験(公募制)では、出願資格で合格時の入学確約を定めています。そのため、二次試験の日程によっては他大学と併願ができない場合があります。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
上智大学法学部国際関係法学科推薦入学試験(公募制)の倍率について
2022年:約2.0倍
2021年:約1.8倍
2020年:約1.8倍
出願書類
- 志願票
- 調査書
- 自己推薦書
- 課題レポート
- 推薦状
- 外国語検定試験の成績を証明する書類
二次試験の内容
- 面接
- 小論文(60分800文字)
- 国際関係に関する小論文
上智大学法学部国際関係法学科推薦入学試験(公募制)の求める人物像
国際社会に生起する外交、安全保障、紛争、難民、商取引、婚姻などの諸問題について関心を持つ学生
世界のさまざまな地域における社会のあり方を、偏見を抱くことなく観察し、分析することができる学生
国際舞台で活躍する人材に成長するための基礎になるような一定の語学力を持つ学生
上智大学法学部国際関係法学科推薦入学試験(公募制)の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に自己推薦書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
・課題レポート
課題レポートでは、国際社会において法の役割や大学で法律・政治を学ぶ意義について述べる必要があります。具体例も挙げて論じるため、常日頃から国際情勢に目を向けることが鍵となります。ルークス志塾では、各分野に精通している講師が最初から最後まで手厚く出願書類の作成をサポートしていきます。
・自己推薦書
自己推薦書は「自分はどのような人間か」を大学に伝えるための書類です。アピールする内容をはっきりさせて、繋がりのある芯が通った文書にする必要があります。過去に培った強みや能力だけでなく、これからの自分をアピールすることも大切になってきます。また、自己推薦書はいかに説得力を出せるかということが重要なので、ルークス志塾では、講師が生徒の特徴や魅力を最大限引き出し書類作成をサポートします。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
- 小論文
- この試験では、自分の考えを論理的に文章化していく能力が求められます。そのため、論理を組み立てる基礎知識や文章力を身につけることが必要になってきます。ルークス志塾では、講師が小論文の添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より良い文章を書くことができるように指導しています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
上智大学法学部国際関係法学科推薦入学試験(公募制)をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 論理的に物事を考えることが好きな人
上智大学法学部国際関係法学科推薦入学試験(公募制)の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では上智大学法学部国際関係法学科推薦入学試験(公募制)合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!