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【入試解説】早稲田大学社会科学部全国自己推薦入学試験

【入試解説】早稲田大学社会科学部全国自己推薦入学試験

目次(ページ内リンク)

はじめに

今回は早稲田大学社会科学部全国自己推薦入学試験について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。

また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?

※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

早稲田大学社会科学部全国自己推薦入学試験の入試情報

早稲田大学社会科学部全国自己推薦入学試験のスケジュール

出願期間:9/22〜9/30

一次合否:11/11

二次試験:11/20

合格発表:12/9

*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

出願条件

  • 全体評定平均4.0以上の者
  • 1年一学期または前期から3年一学期または前期までで欠席日数が45日以内の者
  • 次のいずれか1つ以上に当てはまる者
    • 学芸系またはスポーツ系クラブなどに所属し、都道府県以上の大会・コンクール・展覧会などにおいて優秀な成績を収めた者。
    • 生徒会活動において、めざましい活躍をした者。
    • 資格(語学検定や財務・会計資格など)を有する者。
    • その他、学校外での諸活動(クラブ活動、ボランティア活動など)において、めざましい活躍をした者。

併願可能か(現時点)

早稲田大学社会科学部全国自己推薦入学試験は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。

※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。

早稲田大学社会科学部全国自己推薦入学試験の倍率について

2022年:約7.6倍

2021年:約5.6倍

2020年:約6.0倍

出願書類

  • 全国自己推薦入学試験(第一次選考)志願票
  • 調査書
  • 志望理由書
  • 活動記録報告書

二次試験の内容

  • 面接
    • 第一次選考の結果・内容に基づいた面接が行われます。
  • 小論文(90分800文字)

早稲田大学社会科学部全国自己推薦入学試験の求める人物像

自己内で対話する力、忍耐力、道徳、他者との共感的理解、多様性や新しい考えに開かれた態度、自立的活動力を兼ね揃えた人

広く深い社会への知的な関心・想像力・探究心、論理的思考力、それらを支える確かな言語・数量・情報の知識と技能を有する人

課外活動の経験による自己管理、自己修正、チームワーク、困難な課題に立ち向かう勇気、やり遂げる力を有する人

国・言語・民族・文化の理解の壁をこえて、問題解決にむけて利害等を統合する力を有する人

早稲田大学社会科学部全国自己推薦入学試験の対策方法

早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。

1. アドミッションポリシーを理解する

アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!

2. フィールドワークを行う

入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。

総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。

3. 書類を作る

志望理由書

志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。

4. 二次試験対策を早めに始める

  • 面接
    • この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
  • 小論文
    • この試験では、自分の考えを論理的に文章化していく能力が求められます。そのため、論理を組み立てる基礎知識や文章力を身につけることが必要になってきます。ルークス志塾では、講師が小論文の添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より良い文章を書くことができるように指導しています。

今すぐにできる対策

  • 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
  • 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
  • 有識者と話してみよう
  • SNSを活用して小さいところから発信してみよう
  • ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう

早稲田大学社会科学部全国自己推薦入学試験をオススメできる人

  • 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
  • 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
  • 幅広い分野を研究したい人

早稲田大学社会科学部全国自己推薦入学試験の受験ならルークス志塾

ルークス志塾では早稲田大学社会科学部全国自己推薦入学試験合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。

志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!

この記事を書いた人

受験生の皆さんを応援するために、総合型選抜対策をはじめとした最新の受験情報、効果的な勉強法、モチベーションを高めるコツなどを提供する専門チームです。14年間で2000人以上の難関大学合格者を輩出してきたLoohcs志塾の講師陣や総合型選抜合格者で構成されており、長年の教育現場での経験から信頼性の高い情報を厳選してお届けします。