【高1高2も必見!】総合型選抜入試(総合型選抜(AO入試))・推薦入試に必要な活動実績とは?
【高1高2も必見!】総合型選抜入試(総合型選抜(AO入試))・推薦入試に必要な活動実績とは?
はじめに
こんにちは。総合型選抜(AO入試)、推薦入試の選択肢が増えていることは、高校生の皆さんもご存じなのではないでしょうか?
そして、それらの入試で重要視されているのが、高校生時代の活動実績です。こうした活動は、学校の勉強と違って、それぞれの興味に合わせて活動をしていける一方で、何をすればいいのか、何から始めたらいいのかがわかりづらいものでもあります。
この記事では、活動実績におすすめの活動例について説明していきます。自分には、活動実績なんてない、と思っている人も、この記事を読めば、何から始めたらいいのかがわかります!
おすすめの活動実績
部活動
部活動に所属しているという人は、多いのではないでしょうか?
部活動での経験は立派な活動実績となります。部活動が実績となるのは、例えばスポーツの強豪校で大会実績をのこしている場合だけだと思っている人も多いですが、そんなことはありません。
もちろん、そうした目に見える成果も1つの大きな評価要素にはなりますが、そうした戦績がなくても、自分が部活動を通じて何をなしたのか(周りへの影響や変化を産んだ経験など)、そしてそこから何を学んだのかをしっかりと言語化できれば、それは立派な活動実績です。
ただ、なんとなく部活動に所属するのではなく、意図をもって取りくみ、それを自分で分析することで、自分の実績を作ることができます!
インターン・ボランティア
次は学校外での活動に目を向けてみましょう。
最近では、高校生が参加できるインターン(職業訓練)やボランティアが沢山あります。何か、将来に向けて興味がある分野がある人は、関連した経験を積むことで、より理解度があがり、大学の学びに向けて準備をすることができます。何がしたいのかわからないという人も、一度参加してみることによって視野が広がり、自分がどんな風に社会貢献をしたいのかが分かってくるでしょう。
インターンやボランティアは、実績になるだけでなく、大学で学びたいこと・将来やりたいことの明確化に繋がるので非常におすすめです。
イベント参加や運営
インターンやボランティアと並んでおすすめなのは、イベント参加や運営です。
長期休みを中心に、企業や公的機関が講演会やワークショップなどを開いているので、是非参加してみましょう。また、そうした場で出会った同じような興味関心を持つ人たちと自分たちでイベントを運営することも貴重な実績になります。
こうした実践があると、ただ興味があるだけでなく、高校生の時からできることに取り組んでいるということがわかり、大学の志望理由への本気度が伝わります。
留学
海外での留学経験というのも、活動実績となります。
異文化に身を置く中で、感じたことや学んだことはあなただけの特別な体験です。これらを言語化することによって、自分の活動と成長についてアピールすることができます。
そこでの体験を原動力として、大学への学びや将来に繋げていく事例も多いです。最近では、留学の期間や支援団体も多様化しているので、興味のある人はまずは調べてみましょう。
資格
ここからは、いわゆる「勉強」に寄った形での活動についても紹介していきます。まずは、資格試験の取得です。資格をとることやその過程でどのように考えて工夫して努力をしたかというのは立派な活動実績となります。
更に、大学で学ぶ分野に関連した資格であれば、一定程度の専門性や学ぶ意欲があることが伝わります。
学内外のコンテスト
自分の得意分野を活かして、コンテストに挑戦してみるのも良いでしょう。コンテストでは客観的な評価を得ることができます。また、そこで出会った主催者や参加者は、同じことに興味を持っている人たちであり、繋がりを持つことで、理解が深まっていくことも多いです。
研究
最後に、興味のあることを突き詰めて研究する方法も活動実績となります。
研究する場合は、様々な文献をあたったり、専門家に話を聞きにいったり、実験や調査を行ったりしてみましょう。学びたい分野の大学教授に連絡をしてみるのもよいと思います。
ルークスで活動実績作りをしよう
ルークスでは、活動実績を作るサポートもしています!何をどのように進めていけばよいのかアドバイスを得たり、一緒にイベントを主催する仲間に出会えたりします。
活動実績に興味がある人、また今の自分の経験が活動実績になるのかなという疑問を持っている人は、無料相談会に来てみてください!