【部活も受験も全力でやりたい高3生へ】体育会系向け 総合型選抜(AO)・推薦のすすめ
【部活も受験も全力でやりたい高3生へ】体育会系向け 総合型選抜(AO)・推薦のすすめ
時には賢く、時には泥臭く、合格を掴みとろう!
こんにちは!ルークス志塾渋谷校舎です。
- 部活動で忙しく、一般入試の対策をする時間がない
- 総合型選抜(以下AO)・推薦を考えているが、いつ何をすればいいのかわからない
- 今の実績で、どのあたりの大学を狙えるのかわからない
こんなお悩みはありませんか?
ご安心ください!
ルークス渋谷校舎では、毎年多くの高校生が部活動と受験対策を両立しています。
今回は、「運動部で毎日遅くまで練習している忙しい受験生」「スポーツの実績を活かして合格したい受験生」に向けて、長年さまざまな受験生を指導してきたルークス渋谷校舎が、受験戦略についてアドバイスします!
まず現在地を把握しよう
これから受験校を決めるにあたって、まず「どこに出願できるのか」をしっかり調べておくことが重要です。
いくつかチェックポイントがあるので、1つ1つ確認していきましょう。
①評定平均はどのくらいか
AO・推薦では、出願資格として「評定いくら以上」という条件を課す大学が多いです。特に、全教科の平均で4.0以上あるかないかが大きな分かれ道となります。
早慶・GMARCH・関関同立を目指すなら、評定は低くても3.5以上は取っておきたいところです。
評定の条件がない大学・学部では、その分、活動実績がより重視されるため、部活動の合間を縫って積極的に活動を積み重ねましょう。
↓評定が低くても出願できる大学・学部はこちら↓
【大学情報】総合型選抜(AO入試)(総合型選抜)で英語資格を課さず評定4.0未満で出願できる大学まとめ
高校でスポーツ選抜クラスに所属している場合や、通信制高校の場合は、評定が高めとなる傾向があるので、出願条件をクリアしやすくなります。
②英語資格はあるか
目安として「英検準1級相当」の資格・スコアがあると、早慶上レベルの最難関大学でも有利に戦うことができます。
GMARCHであれば、学部にもよりますが最低でも英検2級はあるとよいでしょう。
ただし、英語が苦手でもAOで合格できる大学学部もあります。
↓英語資格が不要の大学・学部はこちら↓
【大学情報】総合型選抜(AO入試)(総合型選抜)で英語資格を課さず評定4.0未満で出願できる大学まとめ
③スポーツの実績を大学に証明できるか
受験で部活動やスポーツの実績をアピールする場合、目安として「全国大会」もしくは「世界大会」レベルの実績があると、スポーツ系の学部やスポーツ推薦が視野に入るため、出願先の選択肢が増えます。
団体競技の場合、試合でベンチ入りしているとさらに有利です。
また、競技によっては高校に部活動が存在しなかったり、競技者人口が少なく大規模な大会がないこともありますが、活動実績として記載できる場合もあるので、お気軽にご相談ください。
AO・推薦で実績として利用できるのは、「出願より前の大会」のみです。
現時点で上記のような実績がない場合は、受験では無理に部活動を前面に押し出さずに、あえて別のテーマを軸とし、自己アピールの一部として部活動での取り組みや競技の実績を記載するという戦略もおすすめです。
AOは併願がおすすめ
AOに絞って受験する場合、本命以外にも滑り止めとして2つ~3つほど併願するのが一般的です。大学が出す募集要項で、専願か、併願可能かを確認しておきましょう。
特に「合格したら入学を確約できる者」という条件がある場合は、滑り止めには向かないので注意してください。
目安としては、第1志望が早慶なら、GMARCHや関関同立から1~2校、成成明國(成城、成蹊、明治学院、國學院)~日東駒専(日大、東洋、駒澤、専修)レベルから1~2校は受けておくのがおすすめです。
慶應にはスポーツ推薦はありませんが、AOの募集人数が多いため、難易度が高くてもチャレンジする価値はあります。また、SFC(総合政策学部・環境情報学部)には評定や英語資格の足切り条件がないため、非常に門戸が広いことが特徴です。
全国大会出場レベルの実績があり、早稲田に進学したい場合は、スポーツ科学部と社会科学部の併願もおすすめです。出願書類の分量が少ないため、慶應に比べると短期集中で対策することができます。
上記の2学部は慶應(法学部・SFC)よりも出願締切が遅いので、早慶どちらも出願する受験生もいます。
全国上位クラスの実績があり、大学入学後もスポーツを続けたい場合はスポーツ推薦も候補に入ります。
例えばGMARCHの場合、青学、立教、中央、法政にはスポーツ推薦があり、指導者とのコネクションがなくても受験できます。ただし、対象の部が指定されていることもあるので注意しましょう。
AO・推薦における体育会系の強み
①集中を持続する力
部活動で忙しい受験生は、受験対策も短期集中でやらざるを得ないことが多いです。しかし、部活動で身につけた集中力と持久力があれば、夏以降の短い期間で急成長することもあります。講師が驚くほどの逆転合格を目指しましょう。
②モチベーションの強さ
「この大学で競技を続けたい」という意思が強いほど、きつい場面でも踏ん張ることができます。志望校合格のために短期間で活動実績をゼロから作ったり、大量の論文や資料を読み込んだりできる「ガッツのある受験生」は強いです。熱意で教授の心を動かしましょう。
③面接での印象の良さ
部活動で鍛えられた礼儀正しさや、大きな声でのはきはきとした受け答えは、面接で第一印象をよくする上で重要です。そうでない受験生と比べて、最初の挨拶の時点で有利に立てるでしょう。
個別相談受付中!
ルークスでは、高校時代に部活動・スポーツに全力で取り組み、AO・推薦でも妥協したくない受験生を応援しています!
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