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【対策のコツ】社会学部国際コース/選抜入試

立教大学の社会学部に国際コース選抜入試で合格するための対策方法を徹底的に解説します!

目次(ページ内リンク)

社会学部国際社会コースとは?

はじめまして!ルークス志塾シェルパの市川創太郎です。

このページでは、立教大学社会学部の国際コース選抜入試について入試の概要から対策の方法まで様々な情報をまとめました。立教大学の社会科学部にチャレンジしてみたいと考えている学生さんは是非最後まで読んで入試対策の参考にしてください!

社会学部国際社会コースは2016年から社会学部内に設置されたとても新しいコースとなっています。社会科学部の国際コース選抜はこの国際社会コースへの入学が基本となっています。社会学部国際社会コースは社会学部での学びに加えて英語運用能力の強化に力を入れており、グローバル化の進行する中地球社会に貢献できる教養人の育成を目指しています。
国際社会に対して興味、関心のある学生さんはぜひチャレンジして見ましょう!

入試の概要

2021年度入試日程

はじめに、2021年度入試の日程をまとめました。

各種手続き内容 日程
出願手続き 2020年9月23日~10月01日
書類選考合格発表 2020年10月27日
2次試験 2020年11月14日
合格発表 2020年12月01日
入学時期 2021年4月

出願条件と試験内容

社会学部の国際コース選抜ではいくつかの出願条件があります。ここでは出願条件に加えて、書類選考時の提出書類と2次試験の内容をまとめました。以下の表を参考に受験への対策をはじめましょう!

出願条件 1: 社会学部国際社会コースでの学びを強く希望すること
2: 高等学校卒業等の要件
3: 英語4技能テストにおいて基準点を満たしていること。
提出書類 1: 入学志願票
2: 英語4技能テストの成績を証明する書類
3: 調査書
4: 志望理由書
2次試験内容 1: 小論文
2: 面接

英語外部検定試験の利用について

社会学部の国際コース選抜入試では出願時に英語外部検定試験のスコア提出を求められます。以下の表は各種英語外部検定試験別の出願条件となっています。以下の表に定めるスコアを収めることができていない場合は出願が受理されませんのでご注意ください。

英語外部検定試験名 目標
実用英語技能検定 (英検) CSE 2,180
IELTS 5.0
TEAP 280
TEAP CBT 540
TOEFL iBT 62
GTEC 1,115
ケンブリッジ英検 153

過去の入試倍率

2018年度から過去3年分の入試データをまとめました。概ね4倍程度で推移しています。

年度 募集人数 志願者数 合格者数 倍率
2018年度 15名 78名 20名 3.9倍
2019年度 15名 100名 22名 4.5倍
2020年度 15名 61名 15名 4.1倍

合格のための対策スケジュール

立教大学社会学部の国際コース選抜入試合格のための対策スケジュールをまとめておきます。学生さんごとに対策の仕方も変わってはきますが、あくまで一例、参考にしてみてください。

時期 やるべきこと 目標
1年4月〜 評定平均の底上げ 最低でも 4.0 以上
1年4月〜2年8月 英語力の底上げ
2年4月〜3年4月 外部試験 (英語) の受験 英検: CSE 2,180
IELTS: 5.0
TEAP: 280
TEAP CBT: 540
TOEFL iBT: 62
2年8月〜3年11月 小論文及び面接対策
3年4月〜3年9月 志望理由等の作成準備/完成

志望理由書の主な対策方法とは?

社会学部の国際コース選抜入試では、学校での成績や外部の英語検定試験に加えて、志望理由書の作成筆記試験 (小論文) 及び面接が大きな課題となります。ここからは、志望理由書の作成から筆記試験及び面接までの対策方法をまとめていきます。

社会学部の国際コース選抜入試では志望理由書は以下に与えられた指示に従い日本語 2,000 文字程度での記入が求められます。

「これまでの自分の実績や集中して行ってきたことに触れながら、入学後に何をどのように学びたいのか」

ここでは、なぜ社会学部の国際社会コースへの入学を志望するのかを軸に自らの実績や経験を織り交ぜながら自らの大学での学習計画をまとめる必要があります。ここで意識しなくてはならないのは主に3つあります。まずは、立教大学社会学部のための志望理由書であることを意識すること。また、自らの原体験を忘れないこと。そして、自らの「志」に対して一貫性を持たせることとなります。

まず受験生が絶対に忘れてはならないのがこの志望理由書は立教大学社会学部に向けた志望理由書であることを常に意識することです。志望理由書の作成に取り掛かる学生さんがよく陥りがちなのが自らの経験や将来の展望等に意識を向けるがあまり、だんだんとその内容が大学への志望理由からかけ離れてしまうことです。

あなたはなぜ社会学部への入学を望むのか、そして、なぜそれは立教大学社会学部でなくてはならないのか。基本的なことですが常に意識を向けながら志望理由書の作成に取り組んでください。特に社会学部は多くの大学にもある学部でありなぜ立教大学でなくてはならないのかは特に考えておきましょう。教授陣や提供されている授業やゼミ等を確認し自らの将来のために欠かせないであろうものを見つけてください!

そして次にあなただけの原体験を忘れてはいけません。原体験とは学生さんそれぞれの抱く将来の展望や夢に対するきっかけのようなものになります。原体験とは多くの場合学生さん一人ひとりで全く異なるものがあり、それがすなわち、あなただけのユニークな経験となります。自らの持つ原体験を様々な視点から見つめ直すことでより深みのある志望理由書に近づくでしょう!

そして最後に意識してほしいことが、過去、現在、そして大学生活を含む未来について一貫性を持たせることです。大学への入学は決してゴールではありません。自らの持つ「志」を達成するために必要なことは何かを考え、一貫性を持った学びや経験を見つけることを意識しましょう。

これらのことを常に意識しながらなぜそして何を社会学部の国際社会コースで学びたいのかまとめることができれば自ずと合格に近づくことができるでしょう!

小論文の主な対策方法とは?

次に、書類審査の合格者のみを対象とする、筆記試験、小論文の対策方法をまとめていきます。

立教大学社会学部の国際コース選抜入試では書類審査の合格者を対象に小論文の試験が行われます。社会学に関するテーマについて自らの意見をまとめることが求められます。1時間半のテストの中で論理的構成力・文章表現力・知的素養・独創的発想などを総合的に評価します。

ここでは、序論、本論、結論の構成を徹底し、少なくとも2つ以上の視点からテーマについて論を展開できると良いでしょう!また、社会学に関する予備知識をつけておくことも欠かせません。基礎的な知識の網羅に加えて自らの意見や考えなどもまとめておきましょう!

面接の主な対策方法とは?

社会学部の国際コース選抜入試の面接形式については原則非公開とされています。しかし、基本的には個人面接を通して志望理由や入学後の展望などについての受け答えが要求されるため、入試当日の極限状態の中でもしっかりと受け答えのできるように備えておきましょう。

立教大学対策記事一覧

最後に!

ここまで、読んでいただきありがとうございました。

最後に、我々 ルークス志塾では立教大学社会学部の国際コース選抜入試合格のための志望理由の作成指導2次試験対策指導などをご用意しています。ルークス志塾では、立教大学合格者をはじめ多様な知識経験を持ったシェルパ (講師) が徹底的に志望校合格のためのサポートをさせていただきます。

また、社会学部の国際コース選抜の受験に欠かせない英語力も英検1級やTOEFL iBT 100点以上相当の講師陣が徹底的に底上げさせたいただきます!志望理由書の作成や小論文、面接の対策は一般的な試験対策とは異なり学生さんお一人では難しいこともたくさんあります。無料相談会や体験授業等もご用意していますので是非一度ご相談ください!

また、別途、英検やTOEFL、IELTS 等の試験対策もご用意しています。社会学部の国際コース選抜入試の受験はまだ悩んでいるという方も各種英語試験については持っておいて損はありません。こちらについても是非ご確認ください!