【立教大学】 アスリート選抜入試
【受験生必見】立教大学アスリート選抜対策で圧倒的に合格に近づく秘訣を伝授します!

はじめに
この記事では、立教大学アスリート選抜入試(スポーツ推薦)について、入試形態の特色、志望理由書の書き方など、あなたが立教大学合格に近づくための対策についてまとめています。スポーツの実績や学業での成績に自信がないという人にこそ是非読んでいただきたい内容となっております。アスリート選抜で立教大学にチャレンジしてみたいと考えている受験生の皆さんは最後まで読んで入試対策の参考にしてみてください!
アスリート選抜入試とは
一般的にはスポーツ推薦として認知されている立教大学アスリート選抜は、競技実績、学業成績、志望理由を総合的に評価して選考する入試です。競技実績、学業成績ともに優秀であっても志望理由がまとまっていなければ合格に近づくことはできません。
一方で、競技実績、学業成績ともに自信がない受験生であっても、志望理由を通して入学後の学びに対する熱意、スポーツでの目標、その双方を両立していく覚悟、あなたの人間性を伝えることができれば、圧倒的に合格に近づくことができます。
そのためにも、第1次選考での提出書類は肝心です。第1次選考は書類選考で、競技実績や志望理由書などについての書類を提出する必要があります。志望理由書についてや書き方については下の方で詳しく解説しています。第1次選考を突破すると、第2次選考に進むことができます。第2次選考は面接試験のみで行われます。

立教大学アスリート選抜入試の基本情報
入試スケジュール
アスリート選抜では、筆記試験がない代わりに志望理由書の重要度が大きくなってきます。出願期間をしっかり逆算して、計画的に入試対策に取り組みましょう。
各種手続き内容 | 日程 |
出願期間 | 2020年9月15日~9月17日 |
第2次選考受験許可者発表日 | 2020年10月5日 |
第2次選考日(面接) | 2020年10月11日 |
合格者発表日 | 2020年11月2日 |
(出典:立教大学、「2021年度アスリート選抜入試要項」)
募集学部・学科
募集学部・学科の特徴としては、3学科まで出願することができ、アスリート選抜入試出願に加えて、一般入試等の入試に出願することも可能です。
複数学科出願した場合は、第2次選考次に出願学部・学科を1つに絞り、第2次選考受験許可者発表次に通知がされます。
学部 | 学科(専修) | 募集人数 |
文学部 | キリスト教学科 史学科 教育学科 文学科(英米文学専修 ドイツ文学専修 フランス文学専修 日本文学専修 文芸・思想専修) | 若干名 |
経済学部 | 経済学科 会計ファイナンス学科 経済政策学科 | 若干名 |
理学部 | 数学科 物理学科 化学科 生命理学科 | 若干名 |
社会学部 | 社会学科 現代文化学科 メディア社会学科 | 若干名 |
法学部 | 法学科 政治学科 国際ビジネス法学科 | 若干名 |
観光学部 | 観光学科 交流文化学科 | 若干名 |
コミュニティ福祉学部 | 福祉学科 コミュニティ政策学科 スポーツウエルネス学科 | 若干名 |
経営学部 | 経営学科 国際経営学科 | 若干名 |
現代心理学部 | 心理学科 映像身体学科 | 若干名 |
異文化コミュニケーション学部 | 異文化コミュニケーション学科 | 若干名 |
(出典:立教大学、「2021年度アスリート選抜入試要項」)
募集競技
以下に出願できる競技をまとめました。各募集競技種目の第2次選考受験許可者数は原則5名までです。また、競技種目によっては男女によって出願できるできない等の基準もある為、詳細は要項よりご確認ください。
山岳 | 空手道 | レスリング |
アメリカンフットボール | 馬術 | アイスホッケー |
バドミントン | ラグビー | ヨット |
硬式野球 | スピードスケート | 弓道 |
バスケットボール | フィギュアスケート | 柔道 |
ボート | スキー | 剣道 |
ボクシング | サッカー | ウエイトリフティング |
自転車競技 | 準硬式野球 | 合気道 |
フェンシング | 軟式野球 | 日本拳法 |
陸上競技 | ソフトテニス | 洋弓 |
ハンドボール | 相撲 | ゴルフ |
体操競技 | 水泳競技 | 射撃 |
ホッケー | 卓球 | 少林寺拳法 |
テニス | バレーボール | ラクロス |
(出典:立教大学、「2021年度アスリート選抜入試要項」)
倍率
過去3年分の倍率です。
年度 | 志願者数 | 合格者数 | 倍率 |
2020年度 | 216名 | 88名 | 2.5倍 |
2019年度 | 188名 | 64名 | 2.9倍 |
2018年度 | 199名 | 66名 | 3.0倍 |

志望理由書を書こう!
アスリート選抜では、提出書類の中に3種類の志望理由書があります。
1つ目は『1500字以内でスポーツを通して学んだことと実績、立教大学を志望した理由、入学後の目』についてです。分量的にも後の2つより大きいため、文章構成を工夫しながら最も力を入れて書き上げて欲しいところです。
2つ目は『志望学科に入学後、何をどのように学びたいか』です。分量は500字以内と多くはないですが、学業でのあなたの熱量を伝える必要があります。アスリート選抜とは言えど、スポーツと両立して勉学に勤める学生ではないと合格には近づけないでしょう。
そして3つ目は、『高等学校在籍中に、自ら周囲の人を巻き込み活動した経験とそこから学んだことについて』です。分量は200字以上500字以内です。この3つ目の志望理由書は合否判定には関係ありませんが、あなたの文章を読んだ担当者に好印象を持ってもらうためにも、手を抜かずに書き上げてください。
また、志望理由書を書く段階でこれまでの経験を言語化できていれば、面接では言葉に詰まることなくスムーズに行うことができるでしょう。アスリート選抜入試では、競技実績、学業成績、志望理由を総合的に評価して選考がされます。高校3年生の皆さんには競技実績や学業成績を大きく向上させることは難しいでしょう。しかし、志望理由書はいまからでもどれだけでも良いものを書き上げることができます。
面接を対策しよう!
第1次選考を通過することができれば、次は第2次選考に進むことができます。2次選考は面接試験による選考のみです。面接の内容は、勉学への意欲、スポーツ活動を通して培われた能力等です。第1次選考の際に提出した3つの志望理由書に照らし合わせながら面接ができると良いでしょう。志望理由書で書いたことと、面接時に話すことに大きな相違があれば、面接官は疑問に思い、答えにくいような鋭い質問が飛んでくることになります。
本番で焦らず胸を張って面接をするには、なんといっても事前準備が大切です。そのために、面接官になったつもりで自分が書いた志望理由書を一度読み返してみてください。そうすると、突っ込みたくなる箇所がいくつか出てくると思います。自身の弱点を知り、そこを狙ってくる相手の不意打ちに対処できるように事前準備に取り組みましょう。
また、どのような面接であっても、一定数は同じような質問がされます。例えば、あなたの長所や短所についてや、高校時代に頑張ったことについてなどが挙げられます。こういった質問に対しては、質問されることがあらかじめ予測できますので、模擬面接を繰り返し、慣れておくことも有効です。
そしてもっとも大切なことは、面接前に志望理由書を読み直すことです。しつこいようですが、何度でも読み返してください。どうして立教大学に入りたいのか、入学後は何に取り組みたいのかといった軸を再確認してください。そして、落ち着いて志望理由書に書いてある通りのあなたを表現してみてください。面接の目的はそこにあります。そして、1次試験を突破したという自信を持って面接室をノックしてください。
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さいごに
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