【入試解説】埼玉大学経済学部経済学科総合型選抜入試
はじめに
今回は埼玉大学経済学部経済学科総合型選抜入試について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
埼玉大学経済学部経済学科総合型選抜入試の入試情報
埼玉大学経済学部経済学科総合型選抜入試のスケジュール
出願期間:11/1〜11/7
一次試験:11/19
一次合格発表:12/6
二次選抜:共通テスト
合格発表:2/10
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
評定平均の制限や出願条件
- 高等学校又は中等教育学校の後期課程における調査書中、全体の評定平均値が3.8以上の者
- ケンブリッジ英語検定 140 、実用英語技能検定 1950、GTEC(Advanced, Basic, CBT) 960 、IELTS(アカデミック・モジュール) 4.0、TEAP 225、TEAP CBT 420、TOEFL iBT 42、TOEIC L&R / TOEIC S&W 1150 のいずれかを2年以内に取得した人
併願可能か(現時点)
埼玉大学経済学部経済学科では、出願資格で合格時の入学確約を定めています。そのため、二次試験の日程によっては他大学と併願ができない場合があります。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
埼玉大学経済学部経済学科総合型選抜入試の倍率について
2022年:約2.5倍
出願書類
- 志願票
- 調査書
- 自己推薦書
- 英語の能力を証明する書類
二次試験の内容
- 面接
- 面接は日本語で行います。
- 形式は個人面接を基本としますが、志願者数により集団面接とする場合もあります。
- 複数の面接員で実施します。
- グループディスカッションは行いません。
- 面接の採点評価基準:社会科学に広く関心を持ち、思考力があり、積極的に学修する意欲を持っているかを中心に、知識を思考力と主体性・多様性・協働性の観点から総合的に評価します。
- 小論文
- 小論文においては、文章を読み、著者の考えを要約又は説明する設問と、それを踏まえて自分の考えを述べる設問を出題します。著者の考えを要約又は説明する設問においては、文章を要約できる理解力、論理的な明晰さ、段落分けなどの文章構成の明確さを中心に知識と思考力の観点から、著者の考えを踏まえて自分の考えを述べる設問においては、論理的整合性、与えられた著者の考えとの対比・関連の明快さ、社会科学や社会の出来事に関連する知識を思考力と主体性の観点から総合的に評価します。
- 共通テスト
- 第2次選抜は、第1次選抜の合格者に対して、大学入学共通テストの指定する4教科・科目で実施し、4教科・科目のうち高得点3教科・科目の合計得点率により選考します。なお、3教科・科目のみの受験も可とします。
※教科は国語・地理歴史又は公民・数学・外国語
埼玉大学経済学部経済学科総合型選抜入試の求める人物像
高等学校までに学ぶべきことがらを幅広く修得し、入学後に必要な基礎学力を有している人
国内外の社会のさまざまな問題に対して旺盛な好奇心や知的関心をもち、それらを学ぶ意欲が高
い人
自分の将来像を思い描き、その中に経済学部で学ぶ意味を位置づけられる人
幅広い教養と社会科学の専門的知見を身につけて、社会に貢献したいと考えている人
自らの知識や経験を生かして、生涯にわたり自分自身をさらに発展させようと考えている人
埼玉大学経済学部総合型選抜入試の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. 二次試験対策を早めに始める
- 面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
- 小論文
- この試験では、自分の考えを論理的に文章化していく能力が求められます。そのため、論理を組み立てる基礎知識や文章力を身につけることが必要になってきます。ルークス志塾では、講師が小論文の添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より良い文章を書くことができるように指導しています。
3. フィールドワークを行う
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ち学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになります。
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
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今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう!
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
埼玉大学経済学部経済学科総合型選抜入試をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- お金の流れや金融業に興味のある人
埼玉大学経済学部経済学科総合型選抜入試の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では埼玉大学経済学部経済学科総合型選抜入試合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
面接の対策は一般的な試験対策とは異っているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!
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