【入試解説】上智大学理工学部情報理工学科推薦入学試験(公募制)
【入試解説】上智大学理工学部情報理工学科推薦入学試験(公募制)
はじめに
今回は上智大学理工学部情報理工学科推薦入学試験(公募制)について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
上智大学理工学部情報理工学科推薦入学試験(公募制)の入試情報
上智大学理工学部情報理工学科推薦入学試験(公募制)のスケジュール
出願期間:11/1〜11/9
二次試験:11/26
合格発表:12/8
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 評定4.0以上もしくは評定3.8以上かつ数学と理科の評定が4.5以上
- 以下のいずれかに該当するもの
- 英検2級
- TOEFL iBT 42
- TOEIC LR550&SW240
- 国連英検C級
- IELTS4.0
- TEAP 220
- TEAP CBT 325
- GTEC 960
- ケンブリッジ英検142
- 独検準1級
- 仏検2級
併願可能か(現時点)
上智大学理工学部情報理工学科推薦入学試験(公募制)では、出願資格で合格時の入学確約を定めています。そのため、二次試験の日程によっては他大学と併願ができない場合があります。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
上智大学理工学部情報理工学科推薦入学試験(公募制)の倍率について
2022年:約3.8倍
2021年:約4.4倍
2020年:約2.8倍
出願書類
- 志願票
- 調査書
- 自己推薦書
- 課題レポート
- 推薦状
- 外国語検定試験の成績を証明する書類
二次試験の内容
- 面接
- 個別テスト
- 数学、物理の基礎に関する理解力、思考力および論述力を問う試問
上智大学理工学部情報理工学科推薦入学試験(公募制)の求める人物像
情報科学・通信工学・数学・生物学を学修する前提となる確かな基礎学力を持つ者
学問に関する問題発見および課題解決に必要な論理的な思考力や幅広い視野、コミュニケーション能力を持つ者
人間・通信・社会・数理の情報分野を複合的に学習し、現象を理解する原理の解明、新たなシステムの構築や技術開発への貢献に意欲を持つ者
上智大学理工学部情報理工学科推薦入学試験(公募制)の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
・課題レポート
課題レポートでは、ニュース記事や番組で取り上げられた自然科学または科学技術に関する報道で興味を持ったものについて取り上げる必要があります。また、2つ目の課題では志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいてレポートを書くことが重要です。つまり、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。
・自己推薦書
自己推薦書は「自分はどのような人間か」を大学に伝えるための書類です。アピールする内容をはっきりさせて、繋がりのある芯が通った文書にする必要があります。過去に培った強みや能力だけでなく、これからの自分をアピールすることも大切になってきます。また、自己推薦書はいかに説得力を出せるかということが重要なので、ルークス志塾では、講師が生徒の特徴や魅力を最大限引き出し書類作成をサポートします。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
- 個別テスト
- この試験では、数学、物理の基礎学力および論述力が問われます。そのため、思考力、理解力を養う対策をしておく必要があります。ルークス志塾では、数学と物理を得意とした講師が在籍しているため、学力面のサポートも充実しています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
上智大学理工学部情報理工学科推薦入学試験(公募制)をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 物事に没頭して研究できる人
上智大学理工学部情報理工学科推薦入学試験(公募制)の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では上智大学理工学部情報理工学科推薦入学試験(公募制)合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!