【入試解説】千葉大学教育学部学校教員養成課程総合型選抜入試方式Ⅰ
【入試解説】千葉大学教育学部学校教員養成課程総合型選抜入試方式Ⅰ
はじめに
今回は千葉大学教育学部学校教員養成課程総合型選抜入試方式Ⅰについて、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
千葉大学教育学部学校教員養成課程総合型選抜入試方式Ⅰの入試情報
千葉大学教育学部学校教員養成課程総合型選抜入試方式Ⅰのスケジュール
出願期間:9/1〜9/5
総合型選抜の試験:9/24,9/25
総合型選抜の試験の合否:11/1
共通テスト試験:1/14,1/15
合格発表:2/9
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 教員になろうとする強い意欲を有し,合格した場合に入学を確約できる人。地域選抜枠で募集する学生は,卒業後千葉県の教員として地域に社会貢献しようとする強い意志を有する人。
- 国語・地理歴史公民・数学①②・理科①・理科②・外国語の中で3科目受け、総得点が65%に達している者。
併願可能か(現時点)
千葉大学教育学部学校教員養成課程総合型選抜入試方式Ⅰでは、出願資格で合格時の入学確約を定めています。そのため、二次試験の日程によっては他大学と併願ができない場合があります。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
千葉大学教育学部学校教員養成課程総合型選抜入試の倍率について
2022年:約3.2倍
2021年:約4.4倍
2020年:約4.2倍
出願書類
- 志願票等
- 調査書等
- 志望理由書
- 活動履歴書
- 受験票送付用封筒
- 宛名シール
- 適性検査資料※中学校コース理科教育分野に出願する者のみ提出
二次試験の内容
- 面接
- 適性検査
- プレゼンテーション・筆記試験・実技・レポート作成・集団討論など
千葉大学教育学部学校教員養成課程総合型選抜入試の求める人物像
学校、家庭及び地域をめぐる教育上の諸問題に広範な関心を持ち、他社と積極的に交流することができ、学ぶことや活動することを喜び、そして新しい可能性を自己並びに他者に示す努力をいとわない人
将来教師となって他者を教え、育てる中で自分も学ぶ姿勢を持ち続けることができる人
千葉大学教育学部学校教員養成課程総合型選抜入試の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
・志望理由書
志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
- プレゼンテーション
- プレゼンテーションの内容はさまざまで、自分の志望理由や学習計画、熱意を大学側に動画やスライドを使って伝えるものがあります。この試験では、ただ自分の意見を伝えるだけでなく、いかに内容をわかりやすく伝えるかというような表現力、思考の言語化が求められます。ルークス志塾では、経験豊富な講師による原稿の添削やフィードバック等のサポートが充実しています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
千葉大学教育学部学校教員養成課程総合型選抜入試をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 子供と接するのが好きな人
千葉大学教育学部学校教員養成課程総合型選抜入試の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では千葉大学教育学部学校教員養成課程総合型選抜入試合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!