【入試解説】横浜市立大学医学部医学科特別公募制学校推薦型選抜入試
【入試解説】横浜市立大学医学部医学科特別公募制学校推薦型選抜入試
はじめに
今回は横浜市立大学医学部医学科特別公募制学校推薦型選抜入試について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
横浜市立大学医学部医学科特別公募制学校推薦型選抜入試の入試情報
横浜市立大学医学部医学科特別公募制学校推薦型選抜入試のスケジュール
出願期間:11/1〜11/4
一次合否:11/15
二次試験:12/3
二次合否:12/20
三次試験:共通テスト
合格発表:2/14
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 県内高校区分: 神奈川県内の高等学校(中等教育学校含む)、県外高校区分: 神奈川県外の高等学校(中等教育学校・文部科学大臣認定在外教育施設含む)を、2023(令和 5)年 3 月卒業見込みの者
- 全体の評定平均が4.3以上で、学習成績概評がAの者
- 数学Ⅲに加え、「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」のうち2つの科目群を修得または修得見込みの者
- TOEFL-PBT 500(iBT 61)以上、TOEIC(L&R)600 以上、GTEC(検定版・CBT)1140 以上、英検準1級以上、または IELTS(Academic Module)5.0 以上のいずれかを有し、証明できる者
- 三次試験として共通テストで国語・地歴公民・数学・理科・外国語の5教科7科目を受験した者(共通テストの成績が一般選抜前期日程第1段階選抜合格者の平均点よりも低い者は、合計点の順位にかかわらず不合格とします)
併願可能か(現時点)
横浜市立大学医学部医学科特別公募制学校推薦型選抜入試では、出願資格で合格時の入学確約を定めています。そのため、二次試験の日程によっては他大学と併願ができない場合があります。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
横浜市立大学医学部医学科特別公募制学校推薦型選抜入試の倍率について
<県内>
2022年:約3倍
2021年:約3倍
2020年:約3.8倍
<県外>
2022年:約3.5倍
2021年:約4倍
2020年:約2.8倍
出願書類
- 入学願書
- 志望理由書
- 入学検定料
- 写真票
- 受験票
- 推薦書
- 調査書等
- 契約・同意書
- 住民票/住民票の除票/戸籍の附票
- 英語チェックシートおよび英語資格証明書
- 返信用封筒
- 宛名ラベル2枚
二次試験の内容
- 面接(10分)
- 社会性・志望理由・協調性・独創性・倫理性の5点を見ます。
横浜市立大学医学部医学科特別公募制学校推薦型選抜入試の求める人物像
最新の医療技術を臨床現場に導入して、全人的医療を実践できる人
医学・医療の分野における指導的医師・研究者になりたい人
基礎科学から先端医療まで、幅広い分野で活躍するための基本となる医学・医療倫理と知識・技術の修得したい人
横浜市立大学医学部医学科特別公募制学校推薦型選抜入試の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
・志望理由書
志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
横浜市立大学医学部医学科特別公募制学校推薦型選抜入試をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 人の命を救いたいという気持ちが強く、責任感がある人
横浜市立大学医学部医学科特別公募制学校推薦型選抜入試の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では横浜市立大学医学部医学科特別公募制学校推薦型選抜入試合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!