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【入試解説】日本大学薬学部薬学科学校推薦型選抜入試(公募制)

【入試解説】日本大学薬学部薬学科学校推薦型選抜入試(公募制)

目次(ページ内リンク)

はじめに

今回は日本大学薬学部薬学科学校推薦型選抜入試(公募制)について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。

また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?

※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

日本大学薬学部薬学科学校推薦型選抜入試(公募制)の入試情報

日本大学薬学部薬学科学校推薦型選抜入試(公募制)のスケジュール

出願期間:11/1〜11/10

二次試験:11/19

合格発表:12/1

*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

出願条件

  • 全体の評定平均が3.5以上の者(第3学年第1学期&卒業時)

併願可能か(現時点)

日本大学薬学部薬学科学校推薦型選抜入試(公募制)では、出願資格で合格時の入学確約を定めています。そのため、二次試験の日程によっては他大学と併願ができない場合があります。

※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。

日本大学薬学部薬学科学校推薦型選抜入試(公募制)の倍率について

2022年:約1.1倍

2021年:約1.2倍

出願書類

  • 推薦書
  • 出願確認票
  • 自己推薦書
  • 出身学校調査書

二次試験の内容

  • 面接
    • 主に「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を評価します。
  • 基礎学力検査(マークシート方式)
    • 化学基礎・化学(高分子化合物の性質と利用を除く) 45分
    • コミュニカーション英語Ⅰ・コミュニカーション英語Ⅱ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 45分
    • 専門分野の学修に必要な基礎学力及び自ら学ぶ学習意欲や知的好奇心を評価します

日本大学薬学部薬学科学校推薦型選抜入試(公募制)の求める人物像

日本大学の教育理念である「自主創造」の精神に共感できる人

薬剤師となって人々の健康増進に貢献したいという意欲を持つ人

異文化,異分野の多様な価値を受容し理解に努める人

他の人の痛みや苦しみに共感できる人

自ら学ぶ学習意欲と知的探究心を持っている人

薬学の専門領域の学習に必要な基礎学力が身についている人

他の人と意見交換を行うことができ,協調して行動することができる人

社会に広い関心を持ち,自ら選んだ場で活躍する意欲がある人

日本大学薬学部薬学科学校推薦型選抜入試(公募制)の対策方法

早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。

1. アドミッションポリシーを理解する

アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!

2. フィールドワークを行う

入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。

総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に自己推薦書の質を高めることに直結します。

3. 書類を作る

自己推薦書

自己推薦書は「自分はどのような人間か」を大学に伝えるための書類です。アピールする内容をはっきりさせて、繋がりのある芯が通った文書にする必要があります。過去に培った強みや能力だけでなく、これからの自分をアピールすることも大切になってきます。また、自己推薦書はいかに説得力を出せるかということが重要なので、ルークス志塾では、講師が生徒の特徴や魅力を最大限引き出し書類作成をサポートします。

4. 二次試験対策を早めに始める

  • 面接
    • この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
  • 筆記試験
    • この試験では化学・英語の二教科の対策をしておく必要があります。ルークス志塾では、各教科を得意とした講師が在籍しているため、学力面のサポートも充実しています。

 

今すぐにできる対策

  • 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
  • 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
  • 有識者と話してみよう
  • SNSを活用して小さいところから発信してみよう
  • ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう

日本大学薬学部薬学科学校推薦型選抜入試(公募制)をオススメできる人

  • 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
  • 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
  • 薬学に興味があり、人々の健康増進について考えたい人

日本大学薬学部薬学科学校推薦型選抜入試(公募制)の受験ならルークス志塾

ルークス志塾では日本大学薬学部薬学科学校推薦型選抜入試(公募制)合格のための自己推薦書の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。

自己推薦書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!

この記事を書いた人

受験生の皆さんを応援するために、総合型選抜対策をはじめとした最新の受験情報、効果的な勉強法、モチベーションを高めるコツなどを提供する専門チームです。14年間で2000人以上の難関大学合格者を輩出してきたLoohcs志塾の講師陣や総合型選抜合格者で構成されており、長年の教育現場での経験から信頼性の高い情報を厳選してお届けします。