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【入試解説】明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科自己推薦特別入学試験

目次(ページ内リンク)

はじめに

今回は明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科自己推薦特別入学試験について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。

また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?

※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科自己推薦特別入学試験の入試情報

明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科自己推薦特別入学試験のスケジュール

出願期間:9/23〜9/28

一次合否:10/17

二次試験:11/12

合格発表:11/28

*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

出願条件

  • 独自に考えたコンピュータプログラムを作成したことがあり、その内容を第三者に説明できること。

併願可能か(現時点)

明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。

※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。

明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科自己推薦特別入学試験の倍率について

2022年:約3.1倍

2021年:約5.3倍

出願書類

  • 入学志願票
  • 調査書
  • エントリーシート
    • テーマ1:先端メディアサイエンス学科で学びたいこと、及び学びたいことと提出作品との関連(A4・1 枚以内)
    • テーマ2:作成したコンピュータプログラムの動作についての概要(200 字以内)
    • テーマ3:作成した制作物(プログラム)の説明(図版等を用いて自由に作成)

二次試験の内容

  • 口頭試問(25分)
    • 作成したプログラムの仕組みや、背景や関連した知識(プログラム言語や数学等)についての試問を行います。
    • ソースコード及びノートPC等を持ち込むことが推奨されています。
  • 作成したコンピュータプログラムのプレゼンテーション(5分)
    • 実演や動画などを用いて、プログラムの各機能が実際に動作することを示すという内容です。

明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科自己推薦特別入学試験の求める人物像

数学が好きで、自然や社会の様々な現象に好奇心を持ち、将来は数学の力を生かして社会で活躍したいと願う人

高校までのしっかりとした数学の基礎学力と論理的思考力が不可欠である人

他人の意見を聞き自己の考えを的確に表現する力がある人

明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科自己推薦特別入学試験の対策方法

早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。

1. アドミッションポリシーを理解する

アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!

2. フィールドワークを行う

入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。

総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。

3. 書類を作る

エントリーシート

エントリーシートでは、自分自身で課題を見つけ、その課題を解決する力が求められます。特に近年では、身近な社会問題から国際問題まで幅広い分野のテーマが出題されているため、常に社会情勢を把握しておくことが鍵になってきます。ルークス志塾では、各分野に精通している講師が最初から最後まで手厚く出願書類の作成をサポートしていきます。

4. 二次試験対策を早めに始める

  • プレゼンテーション
    • プレゼンテーションの内容はさまざまで、自分の志望理由や学習計画、熱意を大学側に動画やスライドを使って伝えるものがあります。この試験では、ただ自分の意見を伝えるだけでなく、いかに内容をわかりやすく伝えるかというような表現力、思考の言語化が求められます。ルークス志塾では、経験豊富な講師による原稿の添削やフィードバック等のサポートが充実しています。
  • 口頭試問
    • この試験では受験生が日頃から社会問題に対し自分の考えをどのように持っているのかが求められます。また、その考えを言語化した上で教授に対して正確に伝えることも重要になってきます。ルークス志塾では社会問題に対する知識を深める授業を始めとし、予想問題や過去問を活用しながら対策を行っています。

 

今すぐにできる対策

  • 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
  • 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
  • 有識者と話してみよう
  • SNSを活用して小さいところから発信してみよう
  • ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう

明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科自己推薦特別入学試験をオススメできる人

  • 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
  • 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
  • 数学や理科を活用して社会貢献したいという意思がある人

明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科自己推薦特別入学試験の受験ならルークス志塾

ルークス志塾では明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科自己推薦特別入学試験合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。

志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!

この記事を書いた人

受験生の皆さんを応援するために、総合型選抜対策をはじめとした最新の受験情報、効果的な勉強法、モチベーションを高めるコツなどを提供する専門チームです。14年間で2000人以上の難関大学合格者を輩出してきたLoohcs志塾の講師陣や総合型選抜合格者で構成されており、長年の教育現場での経験から信頼性の高い情報を厳選してお届けします。