【入試解説】関西大学総合情報学部総合情報学科総合型選抜(AO入試)(情報リテラシー評価型)
はじめに
今回は関西大学総合情報学部総合情報学科総合型選抜(AO入試)(情報リテラシー評価型)について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
関西大学総合情報学部総合情報学科総合型選抜(AO入試)(情報リテラシー評価型)の入試情報
関西大学総合情報学部総合情報学科総合型選抜(AO入試)のスケジュール
出願期間:9/1〜9/6
一次合否:10/6
二次試験:10/23
合格発表:11/1
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 関西大学における志望学部での勉学を強く希望し入学を志す者
- 総合情報学部への志望理由や入学後に学びたい内容、ビジョンが明確であり本学部での勉学を強く希望し入学を志す者
- 全体の評定平均が3.5以上の者
併願可能か(現時点)
関西大学総合情報学部総合情報学科総合型選抜(AO入試)(情報リテラシー評価型)は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
関西大学総合情報学部総合情報学科総合型選抜(AO入試)の倍率について
2022年:約2.5倍
2021年:約2.9倍
2020年:約5.8倍
出願書類
- 志望理由書
- 課題レポート(1500字以内)
- 出願書類確認票
- 調査書
- 卒業証明書
二次試験の内容
- プレゼンテーション(5分)
- 「情報リテラシーを問う課題」について、本学部の実習教室のパソコンで発表用資料を作成
- グループディスカッション(60分程度)
関西大学総合情報学部総合情報学科総合型選抜(AO入試)の求める人物像
総合情報学部での勉学を強く希望し入学を志す人
本学部は、問題解決能力と情報リテラシーを兼ね備えた人材の育成をめざしています。将来、本学部で学んだ知識をフルに活用し、本学や社会に貢献しようとする学生や高い目的意識をもった人
特に、総合型選抜(AO入試)による選抜では、大学教育を受けるにふさわしい基礎学力があり、かつ、広く社会に評価される活動も評価して、優秀な人
関西大学総合情報学部総合情報学科総合型選抜(AO入試)(情報リテラシー評価型)の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
・志望理由書
志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。
・課題レポート
課題レポートでは、自分自身で課題を見つけ、その課題を解決する力が求められます。特に近年では、身近な社会問題から国際問題まで幅広い分野のテーマが出題されているため、常に社会情勢を把握しておくことが鍵になってきます。ルークス志塾では、各分野に精通している講師が最初から最後まで手厚く出願書類の作成をサポートしていきます。
4. 二次試験対策を早めに始める
- プレゼンテーション
- プレゼンテーションの内容はさまざまで、自分の志望理由や学習計画、熱意を大学側に動画やスライドを使って伝えるものがあります。この試験では、ただ自分の意見を伝えるだけでなく、いかに内容をわかりやすく伝えるかというような表現力、思考の言語化が求められます。ルークス志塾では、経験豊富な講師による原稿の添削やフィードバック等のサポートが充実しています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
関西大学総合情報学部総合情報学科総合型選抜(AO入試)をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 最先端の技術に興味がありニュースや流行に敏感な人
関西大学総合情報学部総合情報学科総合型選抜(AO入試)(情報リテラシー評価型)の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では関西大学総合情報学部総合情報学科総合型選抜(AO入試)(情報リテラシー評価型)合格のための志望理由書の作成や二次試験対策指導を実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や二次試験対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!