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2024年度/上智大学外国語学部英語学科、青山学院大学地球社会共生学部/無意識の差別「マイクロアグレッション」をなくす研究がしたい

2024年度【合格体験記】oさん

無意識の差別「マイクロアグレッション」をなくす研究がしたい

合格上智大学外国語学部英語学科(カトリック推薦)、青山学院大学地球社会共生学部

o さん

受講校舎: 名古屋校

出身高校: セントヨゼフ女子学園高等学校

合格大学: 上智大学, 青山学院大学

 
目次(ページ内リンク)

総合型選抜を受けようと思った理由 

どういう高校生活を送っていた?

高校1年生の頃はコロナだったり自分がそういうのに参加するのが好きじゃなかったりで、課外活動へは参加してなくて、ほぼ評定のために勉強を頑張ってきた感じでした。

でも入試を考えた時に何か自分をアピールできることがあればなと思い始め、高2・3年になって課外活動(高2:ドイツの高校生と一緒にアンネフランクから戦争について学ぶワークショップ、ニュージーランドへの2ヶ月留学、高3:広島県での平和について考える国際フォーラム)に参加しました。

海外の人たちと積極的に交流していたんだね。学校での成績や資格についてはどう?

評定4.8で、英検準一級を取得しました。

志望校を選んだ理由

志望校を選んだ理由を教えて!

ずっと上智大学に行きたい!ってのは決まっていました。でも学部とかそこに行って何を学びたいかとかは考えてませんでした。入塾して調べ始めてから色々考えて、自分のやりたいことを決めていった感じです。

ルークス志塾を選んだ理由

ルークス志塾の個別相談会に来ようと思ったきっかけを教えて!

カトリック推薦を受けるにあたって、色々塾を調べていました。その中でルークス志塾で去年カトリック推薦を受けた人の合格体験記を読んでみると、自分と立場が似ていたのでここなら合格できるのでは?と思って決めました。

「立場が似ている」って思ったのはどんなところだった?

持っていた英語資格だったり、高2の段階でまだ活動を始めていなかったところですね。

他の塾の説明会には参加した?

学校の先輩が行ってた違う塾も考えていたんですけど、去年の人の合格体験記を読んで説明会に参加してみようと決めました。

ルークス志塾で対策を終えて、成長したこと

総合型選抜をルークス志塾で対策して成長したことを教えてください!

学部とか学びたいことを決めていく上で、今までなら専門家にインタビューに行ったり専門書を読んだりすることはしなかったと思うので、やりたいことについて深く知ることができるようになったと思います。

たしかに、一般的な書類添削だけじゃなくて、「インタビューに行こう」とか「専門書読んでみよう」とか変わった対策だったと思うけど、やってみてどうだった?笑

最初は「専門家にメールしてみよう!」って言われて、実際してもいいのかなって思ったり、推薦入試を受けるのにここまで必要なんだな…って思ってました。でも実際やってみて、インタビュー前は緊張したけど話してみたら知識も深まったし、本当に自分が学んでいきたいことを改めて確認できて良かったです。

入塾した時は「英語を学びたい」という思いがあったようだけど、それ以外は決まっていなかったよね。どうやってやりたいテーマを決めたの?

ルークス志塾の講師と自己分析をしたときに、ニュージーランドへの留学で「無意識な差別」を経験した事がきっかけだと気づきました。そこから気になって色々調べていったときに、専門の教授が上智大学に居ることがわかって、そこからテーマが決まりました。

入塾した最初のころはテーマについて、なかなかしっくりこなくてかなり悩んだよね。そこで「差別」についてどんな研究があるのか一緒に調べたりしたね。テーマになった「差別」に興味があったのはどうして?

ニュージーランドで差別を受けたこと自体は気にしてなかったんですけど、学びたいことを決めていく上であのときの経験がマイクロアグレッションであることがわかって。無意識で起きている差別が日本に対してもあることに気づいて、もっと深く知りたいと思うようになりました。

なるほどね。テーマが決まって、そこからカトリック推薦に向けて色々対策していったけど、まず課題論文(課題:「あなたの高校時代に最も影響を受けた本あるいは映画とは」について述べる)はどうだった?マイクロアグレッションの本を選んでいたね。

自分一人でやってたら、まとめられなくて大変だったと思います。その本を読んでどこの内容を持ってきて述べたらいいのかなんてわからないですし…。

大学が求めている内容・意図を読み解くのは難しいよね。一緒に学部に合わせた構成考えたりしたね。文章を書くこと自体も大変だった?

大変でした…笑。まとまりがある文章を作るのが苦手で。

そうだったんだ!そしたら小論文はどう対策してたの?

小論文を書くのは嫌いでした。小論文が必要だったのが上智大学のドイツ語学科と青山学院大学で、それでルークス志塾で小論文対策を集団授業で受けたり、個別授業で対策してもらったことをもとに頑張りました。

学校で小論文の対策はあった?

学校だったら、個人的に書いてきたものを見せれば先生は対応してくれるんですけど、あんまり学校では対策しませんでした。

ルークス志塾だと、小論文で出てきた専門知識についてのフィードバックもあるし、そこの対策は丁寧にやるからね。面接の対策はどうだった?

最初は苦手で、何を中心に話せばいいかわからなかったです。でも練習を重ねるごとに自分が学びたいことを言えるようになったと思います。

大学、社会に出てでやろうとしていること(大学入学を通じて自分の人生の目標はなにか)

では、今後の目標を教えてください!

大学に入ってからは無意識の差別、マイクロアグレッションについて専門の教授のもとで学んでいきたいと思っています。そして学んだ知識を、留学生と関わる際に国における文化の違いや歴史の違いを学びながら、その解決に向けて研究していきたいです!

この記事を書いた人

受験生の皆さんを応援するために、総合型選抜対策をはじめとした最新の受験情報、効果的な勉強法、モチベーションを高めるコツなどを提供する専門チームです。14年間で2000人以上の難関大学合格者を輩出してきたLoohcs志塾の講師陣や総合型選抜合格者で構成されており、長年の教育現場での経験から信頼性の高い情報を厳選してお届けします。