2025年度/慶應義塾大学法学部/アフリカの貧困問題について貢献していきたい
2025年度【合格体験記】菅野琳さん
「アフリカのの貧困問題」
慶應義塾大学法学部
菅野 琳さん
受講校舎: 武蔵小杉校舎
出身高校: 法政大学国際高等学校
合格大学: 慶應義塾大学
どんな高校生活を送っていた?
どんな高校生活を送ってた?
高校では、フェアトレードの学生団体を設立し、フェアトレードコーヒーの提供や販売を行いました。ボランティア活動や講演会への参加、大学の教授やJICA、大使館職員を含む20名の方々との対談も経験しました。
私の学校は単位制で空きコマが多く、比較的自由に時間を使うことができました。その時間を活用して、さまざまな課外活動に参加しました。また、探求授業でコーヒーについて学び、その授業のメンバーとともに学生団体を立ち上げ、文化祭や外部のカフェで出店し、多くの方にフェアトレードコーヒーを提供することができました。
さらに、国際高校という環境を活かして、留学生との交流や第二外国語の履修に積極的に取り組みました。附属大学の講義にも聴講生として参加し、卒論の執筆にも取り組みました。
総合型選抜を受けようと思った理由
総合型選抜を受けようと思った理由は?
総合型選抜を受けようと思ったきっかけは、附属高校に通っているものの、高校受験で失敗した経験があり、他の大学を受験してリベンジしたいという思いが最初の動機でした。高校のカリキュラムが特殊で、卒論の執筆や探究活動などが多く学内での活動を活かした受験方法だと感じたため、総合型選抜での受験を決めました。
志望校を選んだ理由
志望校はどうやって決めたの?
志望校は最初、附属大学である法政よりも良い大学に進学できればいいと考えていました。塾の初回授業で、自分のこれまでの経験や関心を振り返る中で、慶應を勧められました。自分が慶應を目指せるとは思っていなかったので驚きましたが、チャレンジできるならやってみたいという気持ちが湧き、慶應を志望校に決めました。最後まで、上智の指定校推薦と慶應のFIT入試で迷いましたが、塾の先生方を信じてFIT入試を受験して良かったと思っています。
Loohcs志塾を選んだ理由
Loohcs志塾に来ようと思った理由は?
Loohcs志塾に来ようと思った理由は、部活動や海外経験などで特別な実績がなかったため、課外活動に関するアドバイスをもらえることが良いと思ったからです。他の塾は小論文対策や書類対策が中心で、実績が少ない自分には合わないと感じました。
相談会で「何かのオタクになってもらう」と言われて、1つのことを極めることは受験以外でも役立ちそうだし、何より楽しそうだと思い、入塾を決めました。
また、アットホームな雰囲気で、良い意味で塾らしくないところにも惹かれました。ここなら、楽しく受験に向けて通い続けられると感じました。
Loohcs志塾で実際に受講していた対策について
Loohcs志塾で行っていた総合型選抜の対策は?
Loohcs志塾では主に自己分析, 志望校選び、志望校分析, 探究活動, 小論文, 面接, 講義理解試験, グループディスカッションを行っていました。
総合型選抜において、自己分析は非常に重要だと感じました。塾の授業を通じて、自分の興味や大学で学びたいことに少しずつ気づくことができました。
最初は探究活動の進め方が全く分からなかったのですが、塾の先生が一緒にボランティア活動や対談相手を探してくれました。総合型選抜の対策以外にも、さまざまな経験をすることができました。
FIT入試の二次対策は集団授業で行われたため、他の塾生と仲良くなるきっかけにもなりました。授業内容は高いレベルのもので、最初は難しく感じましたが、徐々にできるようになり、楽しく取り組めました。
Loohcs志塾での対策や総合型選抜入試を通じて成長したこと
対策や総合型選抜入試を通じて成長を感じたことを教えてください。
総合型選抜入試を通じて、全体的に成長できたと感じています。
有識者との対談を通して、行動力やコミュニケーション能力が向上しました。それまで、家族や教師以外の大人と話す機会がほとんどなかったので、この経験を通じて確実に成長できたと思っています。
また、小論文の対策を通じて、文章力やさまざまな知識を得ることができました。自分の考えや伝えたいことをうまく文章にまとめられるようになり、社会問題や法学の専門的な知識も身につきました。学ぶことの楽しさも実感できました。
人間としても成長できたと感じています。
大学、社会に出てでやろうとしていること、これからの目標
これからの目標を教えてください!
これからの目標は、国際的に活躍できる人材になることです。
これまで私が探究してきたテーマは「アフリカの貧困問題」です。大学に合格したことはあくまでスタートに過ぎませんので、このテーマを引き続き学んでいきたいと思っています。さらに、他の国際社会の問題にも目を向けていきたいです。学ぶことの楽しさを実感したからこそ、大学でもたくさんの知識を吸収していきたいと考えています。
4年間の大学生活を通じて、将来の自分の姿をさらに明確にしていきたいです。