2025年度/早稲田大学社会科学部・スポーツ科学部/人と自然が共生する環境を構築し、未来に「雪」を残したい
2025年度【合格体験記】鈴木琉生さん
人と自然が共生する環境を構築し、未来に「雪」を残したい
早稲田大学社会科学部,スポーツ科学部
鈴木 琉生さん
受講校舎: 渋谷
出身高校: 西武学園文理高等学校
合格大学: 早稲田大学
高校生活の送り方
どんな高校生活を送っていましたか?
高校では「イエスマンになる」を目標の一つとして掲げて生活していました。やりたいと思ったことにはもちろん積極的に取り組みましたが、苦手なことにも「はい!是非やらせてください!」と答え、できること全てに挑戦してきました。
高校3年間で、スキー部の部長やプロジェクトのリーダー、体育祭の応援団長など、さまざまな役職を任せていただき、非常に充実した日々を過ごしました。また、勉強と並行して続けてきたスキーでは、全国大会での優勝や日本代表に選ばれるなど、成績を残すことができました。
総合型選抜を受けようと思った理由
総合型選抜を受けようと思った理由はなんですか?
3歳から続けてきたスキーや高校での勉強、さまざまな活動など、全てを加味して総合的に自分の人間性を評価してもらえる入試方式だと感じたからです。また、高校3年生から本格的に大学受験に取り組み始めたため、一般入試で挑むための学力や時間が不足していたことも、総合型選抜を選んだ理由の一つです。
志望校を選んだ理由
志望校はどのように決めましたか?
志望校は、自己分析や志望理由書を進める中で、自身の志とマッチする大学をシェルパと相談しながら決めました。正直に言うと、滑り止め校を考えずに、行きたい大学を4校ほど選びました。後になって滑り止め校がないことはリスクが大きい選択だと気づきましたが、結果的に自分のギアを上げるきっかけとなったので、良い選択だったと思います。
特に、早稲田大学社会科学部の全国自己推薦入試は倍率が高く、自分には無理だと思っていましたが、シェルパに後押ししてもらい、チャレンジ校として出願しました。最終的に合格をいただいた時は、挑戦して本当に良かったと心の底から感じました。
Loohcs志塾を選んだ理由
Loohcs志塾を選んだ理由を教えてください。
総合型選抜で大学に合格した先輩に大学について相談したところ、「このままじゃまずいよ」と厳しい言葉をいただきました。どうしたら良いかと尋ねたところ、「ルークス志塾」を勧められ、急いで無料相談に行くと、なんとその先輩がシェルパ(講師)として働いていたことが分かり、驚きました。その後、さまざまな大学のシェルパ(講師)がいることやアットホームな雰囲気に惹かれ、入塾を決めました。
やはり、同じ苦悩を乗り越えて総合型選抜で大学に合格したシェルパ(講師)からのアドバイスは、全く違う重みがあり、非常に有益です。そのアドバイスを受けられることこそが、他の塾にはないルークス志塾の最大の魅力だと感じています。
Loohcs志塾で実際に受講していた対策について
Loohcs志塾で実際に受講していた総合型選抜対策はなんですか?
自己分析, 志望校選び,志望校分析, 小論文, 面接を行っていました。
自己分析がすべての対策の基礎となると感じました。自分自身のことをしっかりと理解できれば、得意なことや苦手なことが明確になり、他の対策も効率よく進められると思います。だからこそ、まずは自己分析が大切だと感じました。
Loohcs志塾での対策や総合型選抜入試を通じて成長したこと
対策や総合型選抜入試を通じて成長を感じたことを教えてください。
まず第一に、文章に対する耐性がついたと感じています。18年間本をあまり読んでこなかったため、文章を読むことや書くことには最初は大きな抵抗がありました。しかし、志望理由書や小論文対策を進める中で、書かざるを得なくなり、次第に書くことや読むことに対する拒絶感がなくなり、少しずつ楽しめるようになりました。
また、クリティカルシンキングができるようになったとも実感しています。シェルパに添削をお願いすると、自分の書いた文章に対して「なぜ?」と繰り返し問われ、そのたびに考え直すことになりました。私もシェルパのように、日常生活で「なぜ?」を意識的に突きつけるようになり、次第に物事を立体的に捉え、少しずつ本質を理解できるようになったと感じています。
大学、社会に出てでやろうとしていること、これからの目標
これからの目標を教えてください!
総合型選抜ではさまざまなことにチャレンジし、その面白さを実感することができました。だからこそ、これからも挑戦を続け、より多くの選択肢を広げ、さまざまな人と関わることのできる早稲田大学社会科学部で、積極的に挑戦していきたいと思います。留学やサークル活動、スキー、研究など、やりたいことがたくさんあります。しかし、軸となる『人と自然が共生する環境を構築し、未来に「雪」を残す』という志は決してぶれずに、どんなことにも挑戦していきます。