2025年度/慶應義塾大学総合政策学部/デザインやアートを活用して飢餓や貧富の差といった国際的な課題解決の新たな手法を探りたい
2025年度【合格体験記】TYさん

慶應義塾大学総合政策学部
T Yさん
受講校舎: 藤沢
出身高校: 非公開
合格大学: 慶應義塾大学
高校生活の送り方
どんな高校生活を送っていましたか?
学業面では、附属大学への進学に向けて必要な評定平均や模擬試験の結果を意識して取り組んでいました。課外活動を積極的に支援してくれる校風ではなかったため、個人的に活動を進めていました。また、週に4回の練習がある体育会系の部活動にも所属しており、学級委員として委員会活動も行っていました。そのため、スケジュール管理をしっかり行い、時間を有効に使うことを意識していました。休み時間には、課外活動をしている友人と図書館で本を読み、お互いのやりたい研究や学びについて話すことで、学校での空き時間を有意義に活用していました。
英語力については、もともと英語科目に力を入れていた高校だったため、語学留学や特別な対策は行っていません。高校2年生で英検2級を取得し、高校3年の8月にはDuolingo English TestでB1からB2相当のレベルを保持しています。
また、下記のような活動も行っていました:
- グローバルユース国連大使育成事業:カンボジアへのスタディツアーに参加
- UtokyoGSC-Next:東京大学主催の高校生向け研究プログラムに参加
総合型選抜を受けようと思った理由
総合型選抜を受けようと思った理由はなんですか?
小論文や面接の方が、自分の力をアピールしやすいと感じたため、総合型選抜を選びました。
志望校を選んだ理由
志望校はどのように決めましたか?
これまで行ってきた活動を続けながら、さまざまな分野に挑戦できる環境を求めていました。また、将来の職業がまだ明確に決まっていなかったため、様々な進路を選択できる人々が集まる環境を求めていました。そのような環境に最適だと感じたのがSFCであったため、志望校に選びました。
Loohcs志塾を選んだ理由
Loohcs志塾を選んだ理由を教えてください。
高校の先輩がLoohcsに通い、合格したことを知り、興味を持ちました。また、オンラインでの受講が可能で、受講日時を講師と相談できる柔軟なサポートが魅力的だと感じたため、Loohcsを選びました。
Loohcs志塾で実際に受講していた対策について
Loohcs志塾で実際に受講していた総合型選抜対策はなんですか?
自己分析, 志望校選び,志望校分析, 小論文, 面接を行っていました。
最初はSFCの一般受験を考えていたのですが、8月中旬にAO出願を決め、その後非常に短期間で出願準備を進めることになりました。その中で、自己分析や志望校分析、面接対策を通じて、シェルパの方々が親身にサポートしてくださったことがとても印象に残っています。また、一般受験対策として行っていた小論文の対策も、毎回丁寧な添削や解説、解答方法や受験のコツを私のペースに合わせて教えていただき、非常に感謝しています。
Loohcs志塾での対策や総合型選抜入試を通じて成長したこと
対策や総合型選抜入試を通じて成長を感じたことを教えてください。
一般受験の小論文対策とAOの出願書類作成時に、常に課題を見つけ、その原因を明らかにして解決策を考える練習を行ったことです。この過程で、課題解決のプロセスや課題の本質を捉え、因果関係を考える力が向上したと感じています。
大学、社会に出てでやろうとしていること、これからの目標
これからの目標を教えてください!
これまで、飢餓や貧富の差といった国際的な課題に強い関心を抱いてきました。大学では、この問題意識をさらに発展させ、デザインやアートを活用して課題解決の新たな手法を探りたいと考えています。具体的には、ビジュアルコミュニケーションやプロダクトデザインが持つ社会的影響力に注目し、それらを国際問題の解決に応用できる可能性を追求したいと思っています。
また、授業のみならず、ボランティア活動やインターンシップへ参加し、現場で求められる実践的なスキルや経験を身につけたいと考えています。さらに、異なる分野の人々との協働を通じ、多角的な視点を養いながら柔軟に課題解決に取り組む力を向上させたいと思っています。