2025年度/慶應義塾大学法学部/弁護士となり日本の司法制度のあり方を考えていきたい
2025年度【合格体験記】髙田りのさん

弁護士となり日本の司法制度のあり方を考えていきたい
慶應義塾大学法学部
髙田 りのさん
受講校舎: 自由が丘
出身高校: 日本大学鶴ヶ丘高等学校
合格大学: 慶應義塾大学
高校生活の送り方
どんな高校生活を送っていましたか?
高校では、英検2級を取得し、英語力を向上させました。部活動では吹奏楽部に所属し、バリトンサックスを担当、部長として運営にも関わり、金賞を受賞しました。また、部活動運営委員会の副委員長として学校全体の部活動の統括にも携わりました。
文化祭では副店長としてホットドッグ販売を担当し、効率よく運営できるよう工夫しました。さらに、全校生徒の前で歌を披露するなど、仲間と一体となった楽しさを味わいました。勉強にも力を入れ、3年間で評定平均4.9を達成し、充実した高校生活を送りました。
また私の将来の夢は弁護士になり、死刑制度のあり方について考えることです。そのために必要なリーダーシップを中高時代に吹奏楽部の部長になることで養い、高校ではアムネスティ・インターナショナルジャパン死刑廃止ネットワークに所属し、死刑制度について学びました。
総合型選抜を受けようと思った理由
総合型選抜を受けようと思った理由はなんですか?
日大鶴ヶ丘に入学した時点で「日大には行かず、他大学に行く」と決めていた私は、最初(高1・高2の頃)、中央大学法学部に指定校推薦で進学しようと考えていました。しかし、進路を考えるうちに「中央の指定校に落ちてしまった場合、日大に進学するか、一般受験で他大学を受けることになるのか」と悩むようになりました。
そんな中、高校2年生の時に開催された総合型選抜合格者報告会で、慶應SFCに合格された先輩の話を聞き、行動力や意識の高さに衝撃を受けました。これをきっかけに、Loohcs志塾の存在を知り、総合型選抜の可能性に気づきました。併願もできることから、自分に合っているかもしれないと思い、入塾と総合型選抜受験を決意しました。
志望校を選んだ理由
志望校はどのように決めましたか?
無料相談の際に「慶應法どう?」という話になり、私も「慶應かっこいいし行きたい!」と思ったのが最初のきっかけです。その後、学びや教授についてしっかり調べてみて、「この教授に学びたい!」と強く感じ、最終的に慶應義塾大学を志望校に決めました。
Loohcs志塾を選んだ理由
Loohcs志塾を選んだ理由を教えてください。
慶應SFCに合格した同じ高校の先輩からLoohcs志塾の話を聞いたのがきっかけです。無料相談に行ってみた際、直感で「ここだ!」と思い、他の塾と比較することなく即入塾しました。今振り返ると、かなり大胆な行動だったなと思います(笑)。結果的に合格できた上に、最高の友達やシェルパに出会え、とても良い経験となりました。
Loohcs志塾で実際に受講していた対策について
Loohcs志塾で実際に受講していた総合型選抜対策はなんですか?
自己分析, 志望校選び,志望校分析, 探究活動, 小論文, 面接, 講義理解試験を行っていました。
自己分析や受験書類の作成については、シェルパと一緒にじっくり時間をかけてできたのが良かったと思います。また、2次対策の時期に小論文や面接対策を集中的に行えたことも、とても有意義でした。
Loohcs志塾での対策や総合型選抜入試を通じて成長したこと
対策や総合型選抜入試を通じて成長を感じたことを教えてください。
「根性」です。吹奏楽部での経験から、根性には自信がありましたが、受験には吹奏楽とはまた違った辛さや大変さがありました。やはり自分の将来が決まるという緊張感が大きかったです。それでも、「絶対に慶應に行くんだ」という気持ちでなんとか耐えることができました。
また、仲間の存在も大きかったと感じています。レベルの高い仲間が集まるLoohcs志塾で、良い意味でたくさんの刺激を受けました。
大学、社会に出てでやろうとしていること、これからの目標
これからの目標を教えてください!
大学では、法律の基礎知識を身につけ、その上で日本の司法制度の課題を具体的に理解していきたいです。特に死刑制度についてはこれからも関心を持って学んでいきます。また、法曹コースに進むために高い成績を維持することも目標です。
司法試験に合格し、弁護士になった後は多くの人を救いながら、司法改革を先導していきたいです。